セラフィム2501のブログ一覧

みんカラをしている方ならば間違いなく自分の車に愛がある筈です。

ミニカー、プラモデル、自転車、バイク、自動車、全て愛車です。

僕が子供の時は家族で街に買い物に出かけた時にあらゆる手を駆使して、いわゆる泣いたり喚いたり駄々をこねたりして、ミニカーを買って貰うまではテコでもオモチャ売り場から動かなかったそうです。

そんなクソガキがスーパーカーブームに乗ってクルマ好きになるのは必然だったかもしれません。

今僕の愛車はBRZですが、本格的に買いたくなったのはあるみん友さんの86に乗った印象が素晴らしかったからです。

実はそれが間違いだったというのがBRZを買ったあとに気づきました。

その人のクルマは自分好みにイジられた86でしたのでノーマルのクルマとは全然違ったのです。

そうなると当然の帰結として「あの人のクルマのようにしたい」と思い始めるようになります。

同じ車高調を真似て入れたりしました。

そんな理想の86乗りの描いた86ブログはこれが愛でなければ何が愛なのか解らないほどです。

以下許可を得て全文抜粋します





(これは違うみん友さんから貰った86/BRZのカタログ。何故ラリーアートのシールが貼っているのかは不明)

「2011年、以前から何度も噂になっていた車の登場が現実味を帯びてきました。
それこそ雑誌などでも頻繁に取り上げられるように。
私もその車を待望していた一人でありましたが、当初はさほど興味がありませんでした。
むしろ、それまでの期待が大きかっただけにガッカリしたもんです。
確かに以前から名機と言われるトヨタのエンジンにはYAMAHAの刻印があります。
やっぱり、トヨタには新規の自社製エンジンを造ることができない…
そんなモヤモヤ感があったのです。

その年の冬の東京モーターショーで初お披露目されることになりました。
冷やかしで何となく見に行きました。
まだ制式名称はなく、暫定の「FT86」という名前の車を。

ものすごい人だかりでした。
係員の誘導により立ち止まることはできません。
さしずめ、かつての「上野動物園のパンダ」状態です～

一目で「買う！」と決めました。
値段は発表されていませんでしたが何とかしようと。
撃ち抜かれたのです。
モヤモヤ感はすっ飛びました。

舐めまわすように何周も見てからの帰り道。
私の頭の中はガンガンとしていました。


2012年、数週間前の余韻が残るまま、お正月休みが終わった近隣のディーラーを廻りました。
訳の分からない焦燥感に駈られていたのです。

どこのディーラーでも予約や注文は無理でした。
むしろ「そんな車、本当に発売されるのですか？」と逆に聞かれたり、存在そのものを知られていなかったりと。
なんですか？その車？、という感じでした～

私は知り合いのメカニックに文字通り泣き付きました。
そこは普通の町工場です。
八方手を尽くしてくれた結果、県内と言えども遠く離れたディーラーと奇跡的に話が繋がりました。

数日後には担当のセールスの方がわざわざこちらの町工場までやって来ました。
そして、私は白紙の契約書にハンコを押したのです。
1月のことです。

FT86が2月に正式発表、4月に販売開始とアナウンスされるのはもう少し先のことでした。

その後は何度も担当の方とやり取りをしました。
この若い担当、タダ者ではありませんでした。
来る度に非売品のグッズを渡してくれたり。
時には社内用の冊子を貸してくれたりしたのです。
タイトルは「トヨタ小型FRスポーツカー」だったかな？
逐一連絡もくれました。
今週には生産ラインに入りそうです、とか色々と。
至れり尽くせりでした～

あとは、ジリジリと納車日の連絡を待つだけです。

4月になれば展示車もちらほらと。
何故か近隣のディーラーでの試乗会で運転しちゃったり…
(自分の車に乗る前なのに我慢できず)

2012年5月、積載車に乗った一台の86が町工場に到着した時の光景は忘れることはないでしょう。
惜しむらくは、その頃は写真を撮る習慣がなかった…！


現行の86/BRZも生産中止のようです。
ひとつの区切りですね。

この先、あの時以上の衝撃があるのでしょうか(^ω^)」

という内容でした。

このブログを読むとみん友さんはAE86の再来としてはスバルの水平対向エンジンはちょっと違うんじゃないか？と考えているのが解ります。

実は僕はAE86が大好きなのですが、BRZを買ったので86というネーミングに拘りがありません。

しかしみん友さんが考えているようにエンジンのレスポンスとパワーには不満があります。

ちょっと高くなってもいいからWRXのEJ20を積んでくれたら最高のクルマになったと(ここにも先代のAE86に対してリスペクトがあまりない)思います。

えっ？

「手抜きのブログじゃないか！」ですって⁇

ち、ち、ち、ち、ち、違いますよ‼︎

先日「みんカラにメシやペットの話がいるのか？」というブログが削除されました。

きっと通報されたのでしょう。

せっかくブログにコメントやイイね！を頂いたのにすみませんでした。

バックアップを取っていませんからうろ覚えですが内容を説明しますと

『「みんカラは硬派なクルマのSNSですからクルマの事を書けば良いんです。

クルマのチューニング、ドレスアップ、維持の為の整備、ボルト&ナット、オイルの匂いの話がユーザーさんはしたいのです。

クルマに関係ない話のや愛犬や愛猫の話はするべきではありません。

ましては脂たっぷりのチャーシューが乗ったラーメンの写真や今日食べたメシの味の話とかなんか言語道断です！

それは動物を殺した肉です。

愛犬や愛猫をクルマに乗せてドライブに行くとかドライブでランチするからという理由は欺瞞に他なりません。

クルマ好きのクルマ好きによるクルマ好きの為のみんカラにメシやペットは要りません。

クルマの投稿だけしましょう！」




なんてことは僕は1ミリも思っていません。

何故こんな事を書いたかと言うと「みんカラにハミ乳や生脚の写真とかいるか？」と書かれていた方がいるのを見たからです。

色んな意見があっても良いと思いますが、そんな事を書くのは性に絡む話を嫌うというよりもむしろ性に対して強い関心があるからなのです。

性(生)から死の過程が人生なのですから、あたり前と言えば当たり前ですし、昔のウィーンの精神分析学の先生もそうおっしゃっています。

僕は良識的なお色気写真であれば別に良いと思います。

何かしらモザイク処理しないといけないようなモノが写り込んでいたら流石にマズイと思いますが、週刊青年誌のグラビア程度の写真で大の大人が怒るような話じゃないんです。

しかも大体「イイね！が欲しいだけなんでしょ？」と言ってきます。

みんな、エロ画像を貼ってるからイイね！するんですか？

みんカラユーザーを舐めないで頂きたいモノです。

えっ、僕ですか？

もちろんじゃんじゃんイイね！を押しますよ、エロ画像を貼ってようが無かろうが…』


という感じでした。

もうちょっと際どい内容だったような気がしますが、何せ覚えていません。

運営さんも僕なんかを監視してる訳ないでしょうし、きっと通報されて運営さんがこのブログは問題だと思われたから削除したんだと思います。

でも通報された方も両親の愛の営みによって生まれてきたんですし、きっと子供に遺伝子のバトンを渡していらっしゃるんだと思うんです。

人間は動物の肉を喰らっていながらもペットを可愛がる矛盾した生き物なんです。

それが悪いなんて全然思ってないし、性的行為も同じように生きていく為に必要だと思っています。

きっと矛盾した性と死、相反する自己、成長と老いを受け入れていくのが生きていく事の内実なんでしょうね？

ですから僕は可愛いペットの話もご飯の話も大好きです。

皆様のそんなブログが読みたいです。

流石にこのブログは猥褻な事も書いてないし、官能的な写真も載せてないので消されないと思いますが、逆に未成年の方とかの目に止まってくれたら嬉しいです。

しかし昔は映画もアニメも小説も管理社会が敵だったりディストピアの象徴だったのに、世の中もみんカラも不寛容で不自由になってきてると思いません？

僕は後期のBRZのGTに乗っています。

このグレードにはこんな



リアスポイラーが付いているんですが、もしTRDのこの



リアトランクスポイラーを装着するとなると純正のリアスポイラーの穴って隠れるモノなんでしょうか？



調べてみたんですがよく解りません。

みんカラでも後期の純正羽根からTRDのコレに付けた人も見かけません。

誰か知っている方がいたら教えて下さい〜。

よろしくお願いします！

50歳過ぎると「ゼロヨンが速い」とか「コーナリングスピードが高い」とか「筑波サーキットやニュルブルクリンクで何秒！」とかクルマにとってそんなに大切じゃなくなると思っていましたが、どうやら人間はそこまでは枯れないようです。

やっぱり速いスポーツカーは好きです。

僕は元々飛ばす方ではありませんでしたしサーキット走行をした事ない「ふんわりスポーツカー好き」でしたが、最近はさらにゆっくり走るようになりました。

そうなってくるとクルマの楽しみ方も多少変わってきます。

若い頃にはあまり興味の無かったエアロやパーツの材質や内装の質感や乗り心地等に興味が湧いてきます。

クルマのディティールや雰囲気が気になりだして、普通の道を走っていて気持ちが良い事が大事になりました。

人(主に男性)は歳を取り性欲の衰えを感じるとそれをカバーする為にフェティッシュな性癖に向かう事があります。

つまり単純に「ヤリたい！」とか「下半身のマグマが爆発しそうだぜ！」という荒々しい性衝動からある意味自由になり、単純な性器的接触から離れて穏やかな「官能性の深み」が出るようになるそうです。







歳を取って急に「スローセッ＊スのススメ」だとか「SM、始めました」とか「脚や腕や鎖骨のくぼみや膝の裏の凹みやアキレス腱の筋に急に興味が湧きました」とかはその類です、きっと……。







年齢を重ねることによってクルマの楽しみ方と性的な快楽の愉しみ方ってやっぱり変わってきますよね？


えっ？

それはアンタだけだ！ですって⁉︎

僕のBRZが車検でした。

嫁のクルマを借りて街中を走っていますとやはり86/BRZにどうしてもチラチラ眼が追ってしまいます。

昔はクルマイジりの鉄の掟はホイール、シャコタン、マフラー交換からと言われていたものでした。

リアスポイラーやチンスポ(リップスポイラー)やサイドステップなどのエアロパーツはその次です。

今はそんな不文律が崩壊したのか、エアロパーツをフルに装着していてホイールやサスやマフラーを入れてない方をけっこう見かけるようになりました。

時代と共にトレンドは変化しますし、今は法規制が厳しくなってきてますのでマフラーは爆音に出来ませんし、最近のスポーツカーなら元々そんなに車高は高くありませんし、純正ホイールも昔に比べて鉄チンホイールではなくスマートなモノが装着されているからだと思います。

クルマイジリは自由であるべきです。

そんな事を考えながらある場所に停まっている白い86を見かけると「何かショボいな〜。ツルンとしていてエアロくらいつければ良いのに」と思ってしまいました。

余計なお世話だと解っています。

ノーマルで乗っていたって良いんです。

その日は確かにガチッと決まった86をよく見たせいもあるんです。

しかしよくその86を見てみると…………………………









(実際の画像)


「ワシのBRZやないかい！」

そのクルマは車検に出していた自分のBRZだったのです。

あ、あんなツルンとしてたっけ、僕のBRZ？