ビートイットのブログ一覧

今回スイフトスポーツのブレーキOHをしてみてキャリパーの定期的な分解整備の必要性を痛感しました。
法定点検毎にディーラーや整備工場に出していてもなかなかOHまでやってくれるところはないと思います。そういった整備工場からオーバーホールが必要だよと言われる程ブレーキを引きずっていたらもうピストンが再利用できないくらい酷い状態だと思います。
OHするとなると二の足を踏んでしまいがちですし、キャリパーの窓から覗いてみてパッドの溝がまだあればなかなか分解してみようという気持ちにはならないかもしれません。
たしかにブレーキは神聖不可侵なところがありますが、ハードに走るor古い車であれば面倒くさくても定期的にキャリパーを外してダストブーツやブレーキパッドに異常がないか確認する必要があると思います。
リアキャリパーの場合ピストンを回してみて軽く回らない、フロントキャリパーの場合ピストン戻しで強く回さないと戻らない時はOHが必要な状態です。この場合ディーラーや整備工場にOHをお願いした方がよさそうです。
エア抜きやキャリパーOHまでする自信がなければスライドピンのグリスアップおよびブーツ交換をするだけでだいぶ違います。
これはパッド交換の時のようにキャリパーとキャリパーサポートを外すだけなので難易度が低いです。
OHとなるとエアツールや特殊工具が必要だし安全性直結の部分なのでハードルが高いですが予備のキャリパーで練習するとか、失敗が怖いならシールキットを多めに買っておくなどしてトライしてみるのをおすすめします。
私はこれからこうしたブレーキメンテナンスを最低でも年に一度行おうと思います。

ここまでくると言葉も出ないですね...
http://sow.blog.jp/archives/1072868406.html

ここまでくると言葉も出ないですね...
http://sow.blog.jp/archives/1072868406.html

もう行くことはないだろうと思っていた丸和&DP那須に行く機会があり行ってきました。
丸和臭は健在でなんだか青春の匂いといった感じ(堆肥がかなり臭い)
銃声も聞こえ(隣は射撃場)丸和では常連だと思われるおじさんがノーヘルでダートを走っていて、さらに大学OBがこんな車でやってきてカオスな感じでした。



値段がつけられない車に乗るってすごいですよね
愛着とかでは乗れない
機械遺産を次の世代へって感じでしょうか
ここまでくるとどうしても乗り手より車に注目がいってしまうのが悲しい
誰々さんの何々じゃなくて何々に乗ってる誰々さんになってしまう
車そのものはとてもトヨタが作ったとは思えないセクシーさでした。

コースは数本走りました。
もう引退も近いので余計なしがらみなしに楽しく走れるのがとっても嬉しい。
ここへきてやっとモータースポーツをエンジョイできています。
スイフト君はリアキャリパーの状態が悪いにもかかわらずクソパッドでも自由自在にサイドターンできるのが素晴らしい
240度以上回そうとするとドライブシャフトから異音がでるので心理的にアクセルを踏めないのが玉に瑕ですが...



やっぱりただの広場じゃなくちょっとしたコースみたいなところが一番楽しいです！
また来たい！！！

先日行ってきました。
こんなイベントが開催されていたなんて直前まで知りませんでした。
正直中身はそこまで濃くありませんが会場が広いので一日中歩き回って疲れました。
ハイライトとしては新型ジムニーに触れ、旧型NSXに座り、S2000に座ったことですかね
バブル期の車を展示する企画がありもちろんバブルの申し子ビート君もいました。
近くには寄れませんでしたが遠目で見てもチリがビシッとあっていて新車装着のPOTENZA RE87を履いているおそらくバリ物のビート君でした。(ガリバーらしくないな)
最近RE87を履いたビートばかり見ている気がするなあ(コレクションホールも行ったばかり)



NSXは初めて運転席に座りました。インパネの感じがビートに似ていて座った瞬間から体に馴染むコックピットでした。新型よりオーラがあります。縁があればタイプT欲しいなあ
走行5万キロのMTモデルでしたがシフトフィールもよかった。
S2000も初めて座りました。こちらはガリバーらしさ？が随所に見受けられました。各パネルの色が違って内装もやれておりチリもあっておらず過走行なのかシフトもシンクロがやられているような感触でした。
フロントウィンドウが小さく開放感がありました。これも一度乗ってみたいです。

新型ジムニーは写真で見るとバランスが悪く感じシエラの方がデザイン的に好みだったのですが、実物を見るとジムニーは想像以上に迫力があり無骨な感じがよく出ていました。オーバーフェンダーを取ってつけたようなシエラよりジムニーの方がいい！と思った次第
外装内装共に好きな人にはたまらないゴツさが感じられました。
薄くて軽いドアが我がスイフトスポーツと共通しており、これがスズキ！と心の中で叫びました。