ビートイットのブログ一覧

「遊べるのもこれで最後の旅」から帰ってきました。
北海道上陸時は山頂に雪が残っているのみでそこまで寒いわけでもなく、やっぱり来るのが遅かったか...と思いましたが



上陸2日目、帯広付近で車中泊して起きたらこれ！笑
体は羽毛布団でぬくぬくでしたが顔が冷たかった。
数年前の1月に筑波で車中泊した時、朝起きたらまつ毛が凍っていたことがありましたがインパクトはそれよりありましたね。なんせ起きたら外が見えない笑



人生初吹雪
気分はJWRC！コーナーではLSDの効きをひしひしと感じます。アクセルを踏むと曲がる感覚、気持ちいいよね〜



前後天然ナンバー隠し状態



道路脇の矢印、仕事してます。
さて目的は知床で北方領土と流氷と動物を見ること。道東へひた走ります。



霧の摩周湖は吹雪で何も見えず...
雪を見ずに育った私にとっては全てが新鮮なモノトーンの世界






2日目の宿は知床、羅臼にて
流石に車中泊はせず
始終雪が降っていましたね
除雪大変だなあ



北海道の雪はふかふかで軽く、深雪でもスタックしませんでした。



羅臼の名物熊の湯
地元の方が管理しているところで、川沿いの森の中に湧いている無料の温泉です。
雪の中の露天風呂、体の芯まで温まりとてもいい湯でした。



そしていよいよ前回ビートで行けなかった知床へ
ここは一眼レフで撮ることが多かったのですが、翼を広げると2メートルを越す大きさの天然記念物であるオオワシとオジロワシが本当にその辺をバサバサ飛んでいてびっくりしました。
同時にカラスも沢山いてびっくりしましたが...
印象深かったなあ
いろいろ見ていろいろ体験しました。



スイフトの奥に見えるのは国後島です。
流氷も見たし動物も見たし雪の上を変な靴？履いて歩いたし、北方領土を車から見たし目的達成！




その後は羅臼側から迂回して北側に周り「天に続く道」に寄り道し



こちら側でもマイカーで行ける限界のところまで行きました。



いやあ、北海道って本当にいいところ。
夏もいいし、冬もいい。
ドライブ好きには天国ですね
日本もまだ捨てたもんじゃないと思えます(お前は何様だ)
オオワシ、オジロワシ、キタキツネ、エゾリス、キツツキ、腐る程見て食べ、車で跳ねかけた鹿
豊かな自然が残っています。

次はアメリカ大陸を横断したいという気持ちが再び湧いてきました。
そしていつかはユーラシア大陸をマイカーで横断してみたい

壊れかけのiphoneが心配でしたがなんとか間に合いました。
結局2500キロくらい走ったのかな？
帰宅後はナンバーを住所変更しました。
もう外してるので写真あげちゃいますが、希望してないのにこんなナンバーだったんですよ笑
初めは抵抗がありましたが今では愛着が湧いた好きなナンバー。なので1枚買って帰りました。



今つけたナンバーも5日後にはまた名変で変わります。なんだかなあ
何はともあれ、楽しい旅でした。

卒業旅行！
周りは猫も杓子も海外に出かけている中、再び北海道へ来ています。
前回はビートで一周しました。それはそれは楽しい旅でした。
北海道ってほんといいところです。
心残りだったのは知床にいけなかったことと、冬に走りたいということでした。
そこで塩カルもなんのその、ばり山スタッドレスのスイフト君で出かけることに
日程的な問題もあり大洗から出発。
価格的には一番割高。
19時間の船旅でした。



スイフトの何がいいかって、車中泊できるんですよ。



今も車中泊してます
標高が高いところは雪が残ってました。
地元じゃ桜も咲こうかというところなのに
さすが北の大地です。



明日道東へ行く予定です。

ヘッドガスケット抜けを起こしていると思われる？ビート君。
今日持ち上げて冷却水を交換することにしました。
フロントのドレンしか開けてないけど出てきた冷却水はかなり少なかった汗
冷却水をフルまで入れ、エア抜き開始したものの1時間近くアイドリングしても80℃くらいまでしか上がらずファンが回らない...
日が沈んで近所迷惑なのでそこで終了
アイドリングでは白煙は出ず
5分くらい走ったけど水温計は振り切らず普通に走ることはできた。
エンジンオイルも白濁なし
冷却水を食っているようだけどとりあえず近距離移動ならできそうな感じ...
ヘッドOHだけで行けるか...？
仔細に観察すると腐食箇所を発見
細かくみるとやはり先住ビートは程度が良い...
何故これだけあってなぜサイドシルにはないのだ？
先住ビートはサイドシルには少しあるけど他は一切錆はないぞ...？










↑これはケレンしてみても内側から腐食している感じではなく何故ここが錆びたのか不思議

ビートを頂きました。



とりあえず引き取り完了しました。
はじめはこの姿で



無限のハードトップも付いていたのですが、それは仲介手数料がわりに紹介してくれた先輩に譲ることに。CF-48も他のアルミと交換するかもしれません。

ECU、MAPセンサー、イグナイター、コイル、プラグコードをマイビート君から外したものに変え、とりあえず走り出しましたが

・はじめ2気筒みたいな音がしていた
・マフラーから常に白煙
・水温計振り切り

と怪しさ満点。
妙に軽く回るなと思ったらオイルがなんと0W-20が入っていたのですぐ10w-40に交換。
それでも始動直後やアクセルを踏み込んだ時の白煙は酷く、結構オイルを食いそう。

一方、良い点も。
・新車時からの記録簿がほぼ残っている。←マスター、キャリパーOHやタイミングベルト、ディマースイッチなど交換されている
・ロールバー
・無限マフラー、無限フロントバンパー
・Defiの油圧と水温計
・右クオーター以外補修塗装していない(クリアが吹かれていない塗装のまま)。ボンネットも新車当時のままっぽく、修復や事故歴はなさそうです。

新品に交換必須なのはエンジンに伸びる燃料ホースですかね。カシメ部分が汚れているので

あとは怪しいEACVは新品を買い今のビートのお下がりを、燃料系も点検した方がよさそう。

まさか大学在学中にビートが2台に増えるとは思ってませんでした笑
タダより高いものはないなんていわれますが、0円ビートもなかなか楽しいです！

ビートのサイドシルって、応力がかかるからかまず合わせ目の塗装にクラックが入り中の汚れや錆汁が出てきますよね。


↑コレクションホールのビート、53000km


↑走行約10km！ビートのサイドシル。この距離で既にうっすらクラックが...

10万キロともなれば特に運転席側はほぼ全周クラックが入り、雨の後は中からヘドロが出てきて汚くなります。




使用場所や保管方法により差はあれど、中はどのビートも錆びているようです。ハードに使った個体はパネル同士のチリが拡がります。
錆はやがて表面にでてきます。
ニキビのようなポツポツから始まり、水泡状になり、やがて破裂...亀裂のように広がっていくようです。
直してあるようなら、直し方でオーナー像が見えてきます。
板金屋で綺麗に直してあるのもあれば、アルミテープやパテ盛りしているのもあり...
極端に言えばサイドシルを見ればビートの状態ってある程度わかってしまう。

以下、私のビートの(サイドシルの錆の)成長記録

2015年8月、76000km
ぱっと見無さげだったのでアップの写真なし

2016年8月、82000km


ん？このポツポツがもしかして錆？と気づく。それまではたぶんこれを錆だと思ってなかった

2017年9月、105000km

この頃ノックスドールを注入し始める

2019年2月、113000km




2年半で、確かに成長していますね。
といっても、写す角度で印象も変わるので屋外駐車の割に急激に酷くなっている訳ではなさそう。
運転席側は小さいニキビ→小さめの水泡、位の成長です。
助手席側は全くなし→写真には写らないほど小さな点がひとつ、という感じ。
次全塗装する時に補修するつもりですが、その頃どうなっているかな
カミムラさん曰く切った張ったするにはまだ早いらしい
超低走行ガレージ保管なビートを除けば良い方だと思います。