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我がS660の車体番号確定！
ちゃんとオーダー通っていて良かった。
当初の納期2022年1月→2021年11月に短縮。昨今の半導体やらコロナやらで納期が延びている状況の中縮まるとは思っていなかった。
折角なら最終年式が良かった(笑)

660の納車までにビートの全塗装は間に合わなさそう・・・
一気にお金が💸
フィットを残すかどうか迷う今日この頃

◪ビートのこと
全塗装を前に準備することがたくさん、でも９月の終わりごろから天気の良い日が続きお出かけ日和なものだから中々整備する気になれず。そんな中ドアヒンジの錆落としに手を出してしまったものだからさあ大変。ヒンジだけじゃなくドアチェッカーとウェッジも外してしまいチリ合わせの迷宮入り。上下や閉まり具合のみにとどまらず、運転席側は前後方向もずれてしまい骨の折れる嫌な作業となった。なんとなくこれでいいんじゃないかと先週の水曜日に通勤に使用したものの、他のビート何台かと比べるとドアの位置が上すぎる。。。
上下を合わせるのが難しい・奥まで閉めてもパネルの下側が出る・閉めたときの音がしっくりこない・ドアを合わせたら窓ガラスの調整もしなくては…と思うと気が滅入ってしまい放置。晴れているのに休みの日に何百回もドアの開け閉めをするのも虚しく嫌になってしまった。
妥協しようかとも思ったけれど塗装した後調整するのも億劫なので全塗装前にはなんとかしたいところ。塗るときはヒンジとドアで外して塗ってもらうつもりだがまたずれるんだろうな…
暑くもなく寒くもなく晴天つづきなのに全然乗っていない。

◪バイクのこと
上記のようなビートの状況と、「寒くても雨さえ降っていなければオープンカー日和だが晴天かつ気温も程よいバイク日和は１年のうちわずかである」ということに気づいてしまったこと、バイク置場があるところに引っ越したため出し入れの際ビートを動かす必要がなくなったこと、など様々な要因が重なり毎日バイクしか乗らないという例を見ない日々を過ごしている。フィットを持っているのにわざわざ買い物もバイクで行き、苦労して荷物を縛る。我ながらアホだがそれくらいバイクが気持ちいいのだ。
冬場・夏場は所有する意味を疑いたくなるほど乗らないのに、この時期のバイクの気持ちよさといったら筆舌に尽くしがたいものがあるからバイクのない生活は考えられない。車とは違うベクトルの楽しさ。
強風の日の大型バイクでの立ちごけと山道での転倒で己の運動神経不足を痛感し、取り回しがしづらくスピードの出すぎる4気筒車への憧れは鳴りを潜めていたが、CB400の出物の話があり、むくむくと4気筒欲しい病が再発。
FTRだって単気筒にしかない鼓動感と軽くて通勤や買い物に気軽に使えるところが気に入っているのだけれど、4気筒は時代の流れからして買うなら・乗るなら今が最後。バイク全体に言えることだが特に～400ccの4気筒中古市場の高騰は甚だしく、新車で買えば廃盤後プレミアが付くことは必至。なんたって今でも納期が長いせいか中古が新車より高いのだ。
CB400Fourなんて90年代のリメイク版でも新車価格の3倍はざら。ネイキッドのSFもいずれはそうなるだろう。手をこまねいていたら憧れが憧れのままで終わってしまう。バイクに100万円をポンと出せない今の自分の状況が歯がゆいが、仮に個人売の話が流れたとしてもなんとしても手に入れたいところ。善は急げだ…

◪フィット（足車）のこと
未だに納期すらわからないS660が本当に手に入るのか疑わしいが、納車されれば車が3台になる。車が増えても乗り手は分身できないので当然だがフィットは手放す方向で考えていた。
しかしよく考えれば残るのはビートとS660とバイク。実用性もへったくれもない、まともなトランクすらなく雨が降れば乗りたくなくなるどうしようもない乗り物たち。ちょっとそこまでお買いもの、ができる乗り物がなくなってしまう。
そこで維持が楽で気軽に乗れて所有感も満たせる最強の足、「スーパーカブ」が欲しくなった。ところが普通に買おうとすると思っていたより高い。原付二種だとこんなのが!?というものでも10万円はする。適当な軽自動車買えるじゃん…
なら雨もしのげて釣りにも使える軽にするか？でも雨の日の足とはいえオートマの軽だといつか乗っていて虚しい気持ちになるのはライフで経験済み。
となればなんだかんだいってマニュアルで楽しいフィットを残すか？うーんでも維持費が…というスパイラルに陥っている。ぶっちゃけ維持はできると思う。26になれば保険はだいぶ安くなるだろうし。でもこの調子だとなんやかんやと理由をつけて車やバイクを無尽蔵に増やしていくことになりそうで怖いのだ。バイクを買い換えるならフィットを手放すのは避けられない見込みだからこの問題も解決されるだろう。

◪近い将来のこと
「持続可能な社会」「カーボンニュートラル」「電動化」…こういった文言をニュースで見ない日はない。内燃機関への当たりは強くエンジン車の終わりは見えている。時代の流れは止められない。社会は変わる。
それは別によいが、問題は自分の暮らしがどうなるか、具体的にはビートとS660がどうなるかだ。
ジジイになるまで楽しく乗ることが目標だったが、私が後期高齢者になる50年後、いや、定年を迎える40年後でもガソリン車が普通に走っているとは到底思えない。20代でビートを買い定年前までビートで通勤できている今の50代は部品供給と錆だけ心配していればよかったが、今20代の私にとって心配なのは部品が手に入らなくなることじゃない。ガソリンが手に入れられなくなるか、法律で乗ることが禁止される日が来るんじゃないかということだ。
冗談じゃなく、(ハイオクの価格的な意味で)何の気兼ねもなくガソリン車に乗れるのってあと10年もないかもしれない。
最近適当な足車はいらないと思うようになったのはこういった心配があるからというのもある。せっかく新車で買うS660の劣化が嫌だから夏場は乗らない、錆が嫌だから雨の日に乗らない、という選択肢もありだ。「車庫保管雨天未使用ワンオーナー」にもできる。
でも、残りの晴れた日はどうなる？ビートとS660とバイク、3台もあって満足に乗れるのか？ジジイになるまで後生大事に維持したとして、化石燃料を燃やして走る車に未来はあるのか？EVコンバート？いやいやエンジンだから・マニュアルだからいいんだ…
今でこそ毎日乗っているけれど、今後の人生で起きるかもしれないライフイベント（転勤・駐在・結婚・育児・体調の変化）等々を考慮すると好きなクルマやバイクに存分に乗れるのは今のうちかもしれない。ならば少々やれてしまっても、錆びてしまっても、過走行になろうとも乗って楽しい乗り物に乗りたい。車が動くのにガソリンがなくなって乗れなくなるより、動かなくなるまで乗りつくしたい。
目指せ最後まで「遊んだ人の勝ち」！

ここ6年位で数件未使用品が出てた覚えあるけど、15万くらいだったような・・・
これは多分海外行き
来るとこまで来た感



車体の高騰につられ部品もうなぎ上り
たまに出るデッドストックの値段が上がれば中古部品もつられて上がる
海外のマニアに唾をつけられてしまった以上財力では到底叶わない
今出る部品をコツコツ買うしかないっすね

青天井のネオクラ車、軽までターゲットになったのはインターネットとSNSの影響が大きいと思う。
660のまで買う余裕はないけど未来では同じことが起きるんだろうな〜
保存用ビート購入は厳しいカモ