日没夕暮れ時間帯をメインにドライブしてきました。
週末は最も混む最も避けるべき時間帯であり、宿泊含むGT中くらいしかこの時間帯に滅多に走ることが無いので楽しかったですね。
ドライブ中に投稿した記事のとおり中間地点を初訪問のさわやかに定め走ってまいりました。
御殿場から富士市街までのルートとして富士山スカイラインを西に走りましたが、約30km超完全クリアのマイペース山岳路ドライブとなり走行距離的には短い部類のものの満足感はすこぶる高いドライブとなりました。
復路の高速道もほぼ追越車線はクリアという稀有な交通量の時間帯を上手く使うことができ、
走行データは[255km 4:12h 61km/h 13.9km/l]でした。
ドライブ中気付いたマシンフィーリングを下記してドライブ記としたいと存じます。
○走行モード「スポーツ」における既知印象と新規印象
タイヤ交換から8000km超にして始めて走行モードを「スポーツ」に切り替えて富士山スカイライン富士宮区間(ダウンヒル)を走ってみました。
Michelin PilotSuperSport(PSS)の路面を常に掴んでいる走行フィールと極めてニュートラルなハンドリング性能は正直「ノーマル」モードで十分信頼おけるものであり、またブレーキパッドの減りを検証する目的もあって「スポーツ」に特別切り替えることなくずっと走ってきました。
今回上述のとおり前走車の全く居ないタイミングに恵まれたのでモードを切り替えてみようと思ったわけですが、その結果、これまで同様のフィーリングの変化を感じるところと新たな印象を感じるところがあったので書いておきたい。
◎ タイヤ性能に比例する走行ペースと走行モード切替
タイヤによって向上した「ノーマル」で十分と思っていた走行ペースをモード切替により1-2割引き上げる事が可能な印象。
OEタイヤ(DL SPORTMAXX RT)でも同印象を抱きましたが、ステアリングはハンドル装置そのものの剛性感向上を感じるくらいがっしりとした強固なステアフィールとなり、またステアした際の車両の動きが安定感向上を感じる走行感(無駄に感じる動きが減る、外乱による姿勢変化が減る)に変化します。
アルミテープも走行に効くところに貼ると同方向の変化を感じることができますが、大げさに言うとまるで足回りをスポーツサスペンションキットに入替えた後のフィール変化の如く。(アルミテープのところでも書きましたが変化の方向性が同方向なだけでもちろんその変化レベルは大差があります。あしからず。)
うちの白いこは特にDCC非装着車なので所謂ハードの足回りは何も変わってない中で上述の変化が存在する。またそれを実現する主に四輪ブレーキというハードを使った電子制御(だけ)でそうなることに驚くしかありません。
結果モード切替により全体的に車両からドライバーが感じる走行不安感を減らす働きをもたらすため、必然的に走行ペースが上がる(上げることが可能)。
そして、上述のとおりモード切替により走行ペースコントロールはできるものの、根本的にはタイヤの絶対性能に依存する(あくまで走行ペースの基準値はタイヤに依存する)ことが初めて解りましたね。
個人的にはタイヤ選択はもっとも拘るべき消耗品と思っているので、次の機会においても白いこの走行性能に合ったそれなりのタイヤを個人的な好みを加味して選んでいきたいです。
・ 静粛性向上による擬似エンジンサウンドの明確化(@「スポーツ」モード)
普段はカスタムモードかつ「車内のエンジン音」項目を「エコ」に設定することにより特に不都合を感じることはありませんでした。今回その項目が全体モード切替の結果「スポーツ」に切り替わったということになります。
総じて常用域から静かになったという感想を言いつづけているエンジンオイル交換後の特徴により、これまで気付かなかったに等しい擬似エンジンサウンドの出所位置(フロントウィンドウセンター下部)からまるで同場所に埋め込まれたセンタースピーカーから発せられる音楽の如く、エンジン回転数に応じて出力レベルも変化する擬似エンジンサウンドが鳴っていることが初めて認識できました。
今回あからさまに出所位置やそのサウンドレベルを認識できたのでちょっと笑ってしまいましたね。
Golf7の大きな特徴である静粛性による快適性(とエンジンオイルによるその向上)をスポイルさせるという認識なので
前記事に準備記事を載せたとおりどっかで対策したいと存じますw
ただし、他ログより「エコ」にしてもサウンドレベルは0(実際コーディングで設定できる値イメージ)にはなって無いらしいですがエンジンオイル交換から3000km超走った中で個人的には「エコ」においては今回感じた特別な違和感は無いです。ハード的にオフにした場合それが感じられるのかもまあ対策後の楽しみでしょうかww
相変わらずまあよくこんなに書くことがあるなぁと自分でも思います(笑)
消耗品交換や運転集中できる環境で走行するといろいろと新たな発見が在って、一般的には総じて余り刺激が無い車種と認識される(ている様に映る)VW Golfですがいろいろ楽しめますね!
これまた言い続けてますがオーナードライバーでしか味わえない楽しみに分類できるものでもっともっと楽しんでいきたい。
長文読了多謝!
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Driving | クルマ
Posted at
2017/11/01 23:43:05