6時過ぎに起床できたので身支度を整えて出発。
東名西行はいつも通りの交通量感も有ったので早々離脱。
白い衣を纏った丹沢、秩父山地を眺めながら北西へ。
今回はほぼ「
真冬の八ヶ岳エリアドライブと甲州牛 | 47994km 」と同じドライブルートとなりました。
ドライブエリアは本当に閑散としており、中央道.双葉スマートICを起点、終点とした約90kmにおいて、ほぼマイペースを貫けるフリーラン。
約1ヶ月超悶々とした何かを吹き飛ばすドライブとなりました。
常時サマータイヤマンにとっては白い車窓を眺められるドライブは稀なので、その点においても大変新鮮なドライブでしたね。そんな写真とマシンフィーリングを記しておきたい。
関東平野との境、山梨県東部(~勝沼IC)は昨日の降雪の影響で天気予報通り濃霧。濃い霧を抜けたら素晴らしい車窓が待っていました。
標高1100kmを超えると道路脇に残雪が残るレベル。
K11(八ヶ岳高原道路)経由はどう考えてもサマータイヤでは無理ゲーなので、調子こかない様にK28を経由して折返し地点とした清泉寮へ。
2,3月の降雪直後の週末にこのエリアに向かうとだいたいこんな感じですが、今回は翌日だったのでまるで開花と錯覚する様な白い春の風景は新鮮です。
特に今日来れて(外出して)良かったと思う瞬間でした。
開店直後の数組しかいないジャージーハットでジャージーソフトを舐め倒し、今回は周辺の昼食処を経ないで早々戻ることとしました。
白い八ヶ岳を見るのも久しぶりな気がします。
甲州圏内のいつものPA二箇所で上り線事故渋滞をやりすごし
正午過ぎでも3割減くらいの春休みの週末とは思えない快適な圏央道をACCでまったり走り無事帰投。
走行データ等は
[355km 5:01h 71km/h 15.4km/l]
でした。
ここ一ヶ月、週一サイクルくらいでバッテリー状況維持の近場は走っていたものの、1H以上のワンドライブは一ヶ月超ぶりかつ快適に走れたこともあり、いくつかマシンとの対話が捗ったのでその印象(フィーリング)も記しておきます。
(以下、いつものよくこんな書けるもんだ的な長いやつです(笑))
〇アイドリングから2500+まで本当に静かになった。
Pertamina FASTRON 5W-30+POE(添加)が随分馴染んだ様で、かなり静かな印象の車に変わりました。
静かだとエンジンノイズも心地良く変わるので新曲も用意したのにw音楽さえかけなくなるんですよねw
エンジンオイル(FASTRON)の特徴である低速トルク感に、POEのフリクションレスが加わったことにより、回転フィール、静粛性が向上して特に市街地走行速度域は随分乗りやすい快適な車になりました。
近いフィールはパワクラさんですけど、フリクションレスが良すぎてトルク感は薄くなるので市街地走行速度域のフィールは一番良い状態かもしれません。そのくらい良いですw
〇リアLRアルミテープ(黒)と乗り心地
もう経たりは認識しちゃっているので揺れが収束しない経たり感は変わらないものの、不快感が上回らない乗り心地とリアの落ち着き(超微細な感覚れす)を実現できました。
未だ対象部品は未入荷(ZFさん仕事してww)ながら、漸くリプレイスは取り進められそうになったダンパー等各種足回りリフレッシュ後でも、車高を下げた際の様なメリット(接地感を含む走行安定感)とデメリット(ストローク減の様な乗り心地の低下)の両方が強調される(効きすぎる)車両前後センター下部にはアルミテープは貼らない方が良いかもしれません。
上記の様な体感からトヨタさんが一部車種製造時にフロント、リアバンパー裏、車両両端(L/R)にアルミテープモールディングを採用しているのも、デメリットを出さずメリットを引き出す解である事がよく判りました。
車種、ドライバーによって体感有無がはっきり分かれる「アルミテープ」。
体感できる方は各々拘ってると思いますがwもっと楽しみましょうw
メーカーの工場出荷初期設定(セッティング)は相当高度なところでバランスする様に作られているんだなぁというのが体感として解っただけでも面白いと思います。
こんな楽しみ方をしてるのも極一部のマニアだけの様ですが(笑)
自動車、本当に深いし、面白いです。
その一端でもいいので体感して欲しいですね。
ここまで読了感謝なのです。
Posted at 2020/03/17 23:44:47 | |
Driving | クルマ