2017年02月20日
わんばんこ~
今朝、ホームで電車を待っていると「スミマセン」と声を掛けられました。
外国の方でありまして、咄嗟に「Yes」と答えました。
で、この時間はホームに2編成の電車が止まっておりまして、それぞれの電車を指さして「○○(駅の名前)?」と尋ねてくる。
おそらく「○○の駅に止まるのはどっち?」と尋ねてきたのでしょう。
即座に「Both of them(両方止まるよ)」と答えて、一応通じたのですが、その後のThank youが無い。
どうも、英語圏の方では無かったようです。
そういえばYesと答えた瞬間、相手の目が泳いでいましたからね。
日本語で答えりゃよかったかな・・・
では本題。
毎週月曜日の帰宅時に聴いているTBSラジオの「いち・にの三太郎~赤坂月曜宵の口」なんですが、今日のゲストが「鶴光師匠」なんでありますよ。
楽しみにしておりまして、午後のお仕事は上の空。
チャイムが鳴ると、速攻で机を片付けまして、イヤホンを耳に突っ込み、ラジオを聴きました。
番組を聴いていると、本当に師匠が出ている。
しかも登場が「わんばんこ~」なんであります。
あの声でこの台詞。
「鶴光のオールナイトニッポン」を聴いていた世代には堪らないですね。
まあ、「宵の口」ですから、極端なお色気話はできませんが、それでも師匠の喋りは健在であります。
何かというと得意の「お色気」に持っていこうとするんですが、師匠の「お色気話」は最早「国宝級」ですね。話の持って行き方が上手なんです。
話し方も、昔と同じ早口+関西弁なんですが、聴き取りやすいのなんの。
この辺はやはり噺家さんであります。
で、番組宛てのメールやFAXを紹介していましたが、投稿者がほぼ私と同年代。
「試験勉強しながら聴いていました」が多かったのですが、師匠のラジオ聴いていたんじゃあ、ロクな勉強が出来るわけありません。
私も毎週土曜日の夜に聴いておりましたよ。
いつも最後まで聴こうと思っていたのですが、3時位で寝ちゃいましたね。
最後まで聴いたのは、1回だけでした。
私が大学生の時、「鶴光のオールナイトニッポン」は最終回を迎えました。
最終回はカップ焼きそばをつまみに、焼酎を飲みながら聴きまして、「もうこの面白い番組が聴けないんだな」となんとも言えない寂しさに襲われたものです。
またラジオで「わんばんこ~」、「イ~ ツルコーでおま」を聴いてみたいのもです。
短い時間だったけど、気分だけは10代に戻ることが出来ました。
師匠、ありがとうございます。
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Posted at
2017/02/20 22:32:23
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