まあ、アレよ。
一日天下よ。
明智光秀より短いわな。
で、タイガー戦車の工作を進めるよ。
この子も電池交換でシャシーと車体の脱着が必要だからね。
そーなるように改造。
まず、シャシーに「タミヤのプラ材3㎜L型棒」を4ヵ所接着。
車体は赤丸部分にあった補強リブを削り取っておく。
で、1.2㎜のプラ板で「ゲタ」を4個作る。
このゲタをシャシーに取付けたL型棒に、両面テープを使って仮止め。
下駄の歯の部分に少量の接着剤を塗り、車体に接着。
実際には
・両面テープで仮止め
・ゲタの歯に少量の接着剤を塗布
・車体を乗せて、接着剤の「跡」をつける
・ゲタを外す。
・ゲタの歯に再度接着剤を塗布
・車体についた接着剤の跡を頼りにガッチリ接着する。
という手順を踏む。
ゲタを4ヵ所接着した状態。
この状態で持上げてみる。
落ちないね。
誘導輪(アイドラースプロケット)調整用のボルトを支える板の取付。
2本のボルトはリアパネルに寄り掛かるようにしないと、履帯の張りが調整困難。
だけどこの子はエアクリボックスがリアパネルに装着される「初期型」。
なので、パネルは車体に取付けないといけない。
で、板を支える部分に「タミヤのプラ材3㎜L型棒」を接着。
次は板の製作。
3㎜角棒を積層して
こんなモノを作る。
幅は大まかに切断後、ヤスリで微調整する。
で、シャシーに接着。
これで誘導輪張り調整用ボルトが寄り掛かる部分ができた。
で、リアパネルを接着、シャシーとの合いを確認すると
ガーン・・・パネルが反ってる。
でも慌てない。
まずは接着剤をよく乾燥させ、リアパネルが前側に来るようにマスキングテープでこうする。
あんまり強くやりすぎると折れるので、テープの張りは強くしない事。
で、台所に持っていく。
ヤカンでお湯を沸かし、注ぎ口からでる湯気を修正部分に暫く当てる。
余り長時間当てると、全体がひん曲がっちゃうので要注意。
ボチボチかな・・・と思ったら、今度は冷水で冷やす。
この修正を何回か繰り返して
パネルの反りはここまで修正できた。
プラモデルは「引き際が肝心」なので深追いはせず、ここでやめておく。
あ、誘導輪を固定するシャフトが通る部分は
・予め開いている穴(φ4㎜程)をドリルでφ5㎜に拡張。
・そこにφ5/φ3(外径5㎜、内径3㎜)のプラパイプを接着
という加工を施した。
これは前回作った「ロンメル」も同じだよ。
次回は難関の「ドライブスプロケット」の加工に取り掛かるのだよ。
Posted at 2019/03/31 23:07:24 | |
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オモチャ、プラモデル | 日記