本日、関東地方は台風9号の直撃を受けました。
幸いにも、私の住んでいる地域は被害無しでありました。
でも、私は雑多な用事があり、朝からサニーを転がしまくっていました。
サニーに乗りこんだ瞬間から、バケツをひっくり返したような大雨でしたが、定期的に塗っているガラコのお陰で視界は良好。
運転中は快適だったのですが、クルマを降りたり乗ったりする僅かな時間でもズブ濡れになり、ドアトリムや自慢のナルディまで濡れてしまう始末。
今度の週末は、虫干しが必要であります。
では、本題。
私のケータイはガラケーで限られたネットしか繋がりません。
クルマにもナビやテレビが無いので、情報収集はラジオしかありません。
簡単に言えば、私は一歩外に出ると、まともな情報が得られないんであります。
本日も「AMラジオさえあればOK」という気持ちで、出かけました。
こういう時はNHKラジオが一番情報が充実しているのですが、全国の情報ばかり流しており、なかなか地元の情報が得られません。
で、試しに地元のコミュニティFMにダイヤルを合わせてみました。
案の定、地元の情報(JRが止まっているとか、私鉄は遅延しながら運転続行、隣の市では避難勧告が出ている等)をバシバシ流しており、非常に頼もしい限りでした。
よく「ラジオは災害に強い」と言いますが、AMラジオや大手FM局では、広範囲の情報を流しており、地元の細かい情報は得られにくいものです。
ところがコミュニティFMは、地元の情報(避難所情報や、給水車は何時、どこに来る等)を発信してくれます。
これらのコミュニティFMの「武勇伝」は
こちらに多数記載されています。
いざという時の為に、地元のコミュニティFM局の周波数を覚えておくことをお勧めします。
因みに、ラジオ作りを趣味としている私ですが、FMラジオは以下の理由で制作しておりません。
①作るのがAMより数段難しい
②部品入手が困難
③仮に完成したとしても、チューニングが繊細であまり実用的ではない。
なので、自宅でFMを聴くときには、3980円のCDラジカセを使用しています。
(他にも980円で買った、FMが受信できるポケットラジオもあります)
<おまけ>
私の地元のコミュニティFMは、パーソナリティ(昔はDJ)の方のしゃべりがイマイチ。
AMや大手FM局のパーソナリティよりぎこちないです。
数年前、職業体験の中学生を出演させた時は、みんながつっかえながら喋るので、放送事故ギリギリでした。
本日も「○○市(うちの地元)に『波浪警報』が出ています」と放送し、びっくりしました(うちの市には海が無い・・・)。後ほど訂正していましたが・・・
こんな風にぎこちなく、聴取者も「大丈夫かな?」とハラハラしながら聴く・・・というのもコミュニティFMの面白さだと思っています。
Posted at 2016/08/22 20:38:09 | |
トラックバック(0) | 日記