もうすぐ元号が変わるというのに、テレビなんか燥いじゃってますね。
悪いことでは無いんですよ。
ただね、昭和→平成になった時を知っている人間からすると、一寸ねえ。
あの頃はとにかく「自粛」。
その記憶がある所為か、この燥ぎっぷりに違和感を感じますね。
で、タイガー戦車はスミ入れの途中までこぎつけました。
こっちの「332」デカールは貼り付けている時に一部がバラバラになっちゃった。
なんとか修復したけど、数字の一部が欠けちゃった・・・・
今回一番悩んだのがここ。
ワイヤーと数本の棒。
他の作例を見ていると、ワイヤーは錆っぽく塗装されれいるんだよね。
でも、会社の工場にあるワイヤーをジックリ観察すると、錆は皆無。
ワイヤーって、鉄繊維を撚り合わせれて作っているから、サビサビだと引張強度が低下して機能しなくなるんだよね。
なので防錆の為に、グリース等が塗りこまれいている。
でも、戦車のワイヤーは雨にさらされたりして、薄っすらと錆が発生しているとも考えられる。
なので、ここは
①ガンメタル+レッドブラウンを混ぜたモノを塗装(いずれもアクリル塗料)
②ガンメタリック(アクリル塗料Iをシャビシャビに希釈して、薄く塗装
という風にして、わずかな錆色が出るように工夫してみた。
もう一つは赤っぽい棒。
これも金属棒の様に塗装されている例がある。
アッシは、この棒を「砲身クリーニングロッド」と考えた。
そうだとすれば、金属棒をつぎ足して砲身のメンテというのは重くて大変。
なので「これは木の棒」と推察して、レッドブラウンの上にクリアレッド(いずれもアクリル塗料)を塗装して、ニスを塗った棒の様に仕上げてみた。
他の木部と色合いを変えたのは、色が単調になるのを防ぐため。
ほぼ狙い通りの色が出せたな。
現在はスミ入れ後の拭き取りの真っ最中。
もう少し拭き取りをしたら、アクリル塗料で泥汚れを付けていくよ。
Posted at 2019/04/29 23:00:00 | |
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オモチャ、プラモデル | 日記