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2020年12月31日 イイね!

セルボ ヘッドライト明るさUP 一段落

セルボ ヘッドライト明るさUP 一段落セルボを夜に走らせてもなるべく安全なようにと、ヘッドライトの明るさUPを目指してきました。
購入当時はもちろん純正ハロゲン55W/60Wで、納車時に磨いてもらったレンズもかなり黄ばみが出て曇っています。夜はレクサスでの走行が多かったのであまり気にしなかったのですが、セルボで日が暮れてから走行した時にあまりの暗さにびっくりしました。

で、今までの車両と同じく明るさUPを目指しました。
SRのHIDタイプの中古に交換するのが最も良いと思うのですが、今すぐ中古を探してというのも無理があり、新品なら左右でパーツだけで20万以上掛るのを知り、とりあえずの改善策をやってみました。

ダイハツMAXでやっていたリレーハーネスとハイワッテージバルブ化でとりあえず夜間走行で支障が無いようにしました。

バルブは、IPFのロービームだけちょっとだけのハイワッテージ化されているハロゲンバルブに交換しました。まぁまぁですね。これなら何とかOKです。

光軸が低かったのでギリギリまで上にあげました。



光軸の調整ですが、右側が上手く調整できません。6角レンチが空回りするのです。



なんとかこのように調整し前から見たところが下記。



LEDポジションとのセットで前から見たらちょっとだけ白く見えると思います。

運転席からの明るさです。



これはLOビームだけ80WですがHiが60Wなのでハイビームは暗いです。でもリレーハーネスの効果で純正状態よりはかなり明るいです。

今年はこれで一旦終了とします。

バルブを90W/100Wに交換予定です。かなり明るくなると思いますよ。
HIDとはまた違う明るさです。HIDはインプWRX STI とレクサスISでまぁ明るいのは知ってますがつまらないです。蛍光灯が光っている感じです。圧倒的な光の束という感じは感じられませんしカットの上は全く見えません。Hiビームは暗いです。それはそれで改善したいのです。
セルボはLEDも視野に入れているのですが、どうなんでしょ?

トータルではHIDが明るいのですが、ハイワッテージバルブはなんというか光の束で明るく照らすという感覚で、雨の日も見やすく目に優しい感じです。
55W/60Wで100W何とかクラスというのも色々試しましたが明るくないです。
高効率バルブというのもちょっとだけ効率UPという感じですね。
実90W/100Wとは全く別物です。例えばレイブリックならレーシングクリア(55W/60W)よりはサーキットクリア(80W/85W)です。

ハイワッテージでも100W以上では白さが出てきます。
色付きは照度が確実に落ちます。私ならクリア一択です。
MR-SやMAXで付けてましたが車検に関しても全く問題ありませんでした。
レンズが溶けるのも全くなかったです。車種によってはそういうレンズもあるのでしょうね。信号待ちやアイドリングでは消灯してました。切れやすいという噂ですが全く切れた経験はありません。シビックEG6の純正バルブで切れた経験があるぐらいです。

それからMR-Sの前期はH4で後期はプロジェクターですが、前期の方が明るいです。Loのプロジェクターなんですが視野が狭いんですよ。後期ならHID化が良いと思います。レンズが綺麗なら前期でハイワッテージ・リレーハーネスの方が明るいです。後期はHiで4灯同時点灯出来るのが強みです。
Posted at 2020/12/31 20:36:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年12月28日 イイね!

セルボ ヘッドライトリレーハーネス回路

セルボ ヘッドライトリレーハーネス回路セルボ ハロゲン仕様ヘッドライトの純正の回路が分かりましたので、
それに対応するヘッドライトリレーハーネスを考えてみました。

どう組むかは、人それぞれですが私ならという回路です。

ポイントとして、
・純正ヘッドライト回路の電圧でリレーに電圧を送って働かせる
 →ややこしい設計はしない。簡単な回路
・リレーは、LoとHiで2個使用しそれぞれ個別に動作させる
 →故障やトラブルでの原因がすぐ判明
・純正HIDに入れ替えを想定してリレー側で制御するようにする。
 →例えばLEDライトへの変更なら、ダイオードをHiとLoに接続(アノードがHi)でHiの時にLoも同時点灯が可能とか。 ←多分間違い
 →HIDならHiとLoにダイオードを直列に接続して"OR回路"でリレーを駆動しソレノイドはHi側の信号とか。 ←こちらも多分間違いです。ショートするかも。アダプター式になると思います。
将来に向けでどのようにも変更できます。

ハロゲンハイワッテージ限定なら接点抵抗を減らしたいので、LとRは別々にしたいのですが、費用対効果は少ないと思います。

セルボの何処にリレー回路を取り付けるかですが、下の画像のバッテリーのネジとECU固定の空きナットを利用したいと考えてます。というかここしかない。



リレーは30A/40Aの5極リレーが余ってますのでそれを利用します。
H4のCOMはバッテリーマイナスとします。純正はH4のコモンに常時バッテリー電圧が印加されていますが、安全性を考慮してその正反対のマイナスとします。

ランプ側のハーネスは2.0sqです。太い方が電圧降下は少ないのですが、2.0sqで十分と考えます。バッテリーマイナスへの接続は5.0sqです。ヒューズ付きの配線は太いものは入手しずらく高いので、MAXでも使っていた30Aの太くない配線のものです。
リレー側はリレーを働かせるだけなので1.0sqで十分です。
あくまで手持ち部材利用です。
Posted at 2020/12/28 14:56:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年12月26日 イイね!

セルボ ヘッドライト回路の検証

前回からの続きですが、
セルボ用のリレーハーネスを組むのですが、もし間違いがあったら無駄になるので今日はテスターでヘッドランプ回路の検証をすることにしました。

ヘッドライトH4のコネクターに配線アダプターを差し込んで電圧測定です。
エンジンも掛けなくてIGもオンしていない状態です。



H4のコモン端子に12.68Vの電圧が掛かっています。ですから常時バッテリーの電圧がH4の端子に印加されていることとなります。
バッテリーの電圧は12.68Vならバッテリーとしては良好ですね。

次はエンジンを始動して暖気運転の状態です。まだランプはオンしていません。



14.58V掛かってます。オルタネーター発電により電圧が上昇していますね。
暖気中はこれ位の電圧が掛かるという事です。
エンジン始動、未始動とは関係なくH4のコモンには+電圧が掛かるという事です。

次にランプオンです。ロービームとハイビームのH4に掛る電圧を測定。
右側のランプは点灯していますが、純正状態での点灯中の電圧の目安です。
ハイローとも大体13.8Vでした。これは純正の細い配線とディマースイッチを経由した電圧ですのである程度の電圧降下はあると思います。

リレーハーネスを使用した時の改善度の尺度になります。組んで交換してしまったら効果が分からないのですよね。面倒ですけど。



バッテリーのところで14V以上ありますから、リレーハーネスを組む効果はありそうです。

現状のヘッドライトです。かなりぶつぶつ状態ですね。これは黄ばみを取ってもらってこれですからかなり照度も落ちると思います。



今日、テスターで電圧の掛かり具合を測定して回路構成が判明しました。
これでリレーハーネスを作成することにします。

リレーハーネスの回路構成は次回でも紹介したいと思います。


Posted at 2020/12/26 14:51:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年12月25日 イイね!

セルボ ヘッドライト回路を調査

セルボ ヘッドライト回路を調査セルボのヘッドライト回路ですが、トヨタ/ダイハツと同じようにマイナスコントロールだと思って、ダイハツMAX用に自作したバッ直ハーネスを取り付けたんですがどうも違うようです。

※画像はダイハツMAXで使用していた自作ものを
 バラシて、セルボ用として配線変更の準備です。

で、テスターでヘッドライトのコネクターの電圧を測定しましたら、
・ディマーSWを回してなくても12VがH4のCOM端子に12V掛かっている
・トヨタ/ダイハツ用のリレーハーネスを仮に取り付けてみたら、エンジン始動で
 ディマーOFFでもH4コネクターに電圧が既に来ている。

回路が異なる事が判明。
というのは、同じマイナスコントロールならスズキでも使えると踏んだのです。
よくよく調べてみると、トヨタ/ダイハツはディマーをONにするとヘッドライト回路のリレーが働きH4のCOM端子に電圧が掛かるようになっているのですが、確実ではないですが、スズキはヒューズの後にそのままリレーは通さずにH4のCOM端子に電圧が掛かっているのです。そしてディマーSWでマイナス側でON/OFFとHI/LOのコントロールを兼用しているのです。

で、ハイビームインジケーターはハイビームと並列で配線してあります。
トヨタ/ダイハツはハイビームインジケーター対策が必要ですが、スズキは対策不要という事が分かります。

と、いう事なら、リレーハーネスの回路は逆に簡単に出来る筈です。リレー2個で賄おうかと思ってます。ダイハツMAX自作のリレーハーネスが手持ちにあるのでそれをスズキ用に改造して利用しようと思ってます。

後々HIDやLEDにするのなら必要ないじゃんと思うでしょうが、先日の車屋でのお話しで後付けのLEDやHIDは車検に通りにくくなったとおっしゃったのです。

数年前からハイビームではなく、ロービームのカットラインでの合否判定に変わってしまって、例えば2万円の車検対応LED/HIDでもヘッドライト検査で落ちる可能性が高いとのことです。どう対応しているのかは仰らなかったのですが、多分ハロゲンランプに差し替えているのではと思ったのです。

じゃあ、入れ替えるなら純正HID一択しかないという判断。LEDの国産の車検対応に替えようと思ったのですが現時点で待ったが掛かりました。
純正HIDにするならどちらにしても回路が異なるので、ヘッドライトオンの信号とソレノイドオン回路が必要になるので、既にリレーハーネスを作っていたら容易に回路変更できます。

で、現在のヘッドライトは変色でクラックがいっぱい入っているので、
参考に純正の新品ならいくらかかるのかを聞いたら、
・新品ハロゲンランプASSYで約3万/個
・新品HIDヘッドランプASSY(バラスト等混み)10万円/個
と、新品HIDへの交換は到底無理です。地道に中古を探すことにしました。
その繋ぎで省エネ逆行作戦として、リレーハーネス取付とH4ハイワッテージ100W/90Wを取り付ける予定です。下の画像の物です。手持ちを使わないともったいないでしょ?



ちなみにダイハツMAXで取り付けてましたが一応明るかったですよ。HIDのように白色ではありませんが。

これを又試してみたいですね。そのあとで色々考えましょう。
最近コロナで暇なのと予算的にももきついので。
手持ちで使えるものは使いましょう。
Posted at 2020/12/25 22:48:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年12月18日 イイね!

カロッツエリア GM-X602整備

カロッツエリア GM-X602整備カロッツエリアのアンプGM-X602を簡単に整備しました。

◆不良と思われる箇所
①スイッチ・可変抵抗器類の接触部不良
②コンデンサー劣化
③電源インジケーターの球切れ(電球)
④冷却ファンの劣化?(動作不明)


◆整備内容
①代替を探すのが難しいので、接点復活材にて清掃
 USA製のDeoxIT D5という強力なものです。
 (ミキサーフェーダー用のグリス等もありますがそこまで必要ないかと)
②全て交換します。容量もUPします。
③電球は入手不可能なのでLEDに変更します
④冷却ファンは他のメーカーの物がありますがテストにて動作しました。
 (かなりの高温にならないと動作しないようです)

コンデンサーはチョークコイル後の一次側が3300μF/16V一つです。
車輛に接続したらバッテリーの電圧が常時印加されていますので、低ESRかつ長寿命品の電源用としました。このアンプではコンデンサーの高さが30mmいけましたので6800μF/16Vに変更。サイズ容量が合致したものを見つけるのが大変ですね。同じお店ではなかなか揃いません。ルビコンとしました。
高周波トランスの二次側はFRDもしくはショットキーバリアDで整流してコイルにてフィルターされて4700μF/35VでパワーTr側に約26V駆動されます。
この電圧と供給容量で出力は決まります。
ここは4700μF/35V で変更なし。ニッケミとしました。
それにふさわしいパワーTrが使われているわけですが、結構高域の帯域幅が高いのです。カタログでは65kHzとなってますがそれにふさわしいTrです。
ドライバー側は330μF/65Vですが直径が10mmと細いのです。
高さは30mmいけるのですが中々見つかりません。電圧は50V以下なので、65V品にする必要もなく結局330μF/50Vとしました。ELNAとしました。



制御系は汎用品コンデンサーとし、カップリングはオーディオ用ニチコンMUSE ESのBPにしました。音に関係しそうな制御系デカップリングは東信としました。

オペアンプは変更していません。ゲインと位相反転用としてJRC NJM2068DDが使われていますが、2回路の一つをバッファとして1チャンネルで2回路使われています。画像では3個ありますが1つがLRのBASSブースト回路で残り二つが前段の位相変換兼増幅回路です。ですから容易にオペアンプ交換はしない方がトラブルが少なくなります。なぜならバッファ(ボルテージフォロワ回路)で発振するオペアンプもあるからです。NJM2068DDも悪くは無いのでそのままです。

フィルター等のアクセサリー回路は全てこの時期の定番のNECのμPC4570HAです。かなり安定しているオペアンプなんでしょうね。アクセサリー回路に関しては部品交換していません。あくまで2回路の純粋なアンプとしての利用を想定したものです。スイッチOFFにてバイパスされます。

このアンプもAlpine等と同様にLとRは位相が180度異なります。スピーカー接続にて位相を直すというやり方です。ですからLとRの極性はアンプのGNDとは異なります。LのマイナスはGNDと同電位でRのプラス側がGNDと同電位です。
電源のマイナスとスピーカーLのマイナスは同電位です。ですがRCAインプットのマイナスは電位が異なります。ハイローコンバーター等のアース接続でRCAのマイナスがバッテリーのマイナスと理屈的には短絡してしまいます。注意が必要です。
どうなるかは一度やってみたいです。壊しても良いアンプでいつかはやってみたいですね。



電源ランプとカロッツエリアの表示ランプは2Kの抵抗を介し、LEDに付け替えました。電源は赤色としカロッツエリアの表示は緑色としました。いずれもゴム製の電球カバーで色が変わるようになってます。それはそのまま使いました。

コンデンサーへの電圧をかける事で交換部品の慣らし運転(よくエージングと呼ばれますが)と、部品交換に間違いがないかの様子見確認を程よくして特性を測定しました。



整備前との比較ですがあまり変わってませんです。高域がカタログ値まで上昇したのとフラットになった。そして実効的な出力がちょっとだけ上がりました。
誤差ともいえるかもしれません。出力は正常波形としての64Wです。
これは両チャンネル同時駆動の測定ですので正確です。
出力に伴い電圧低下がありますから、最大出力に関しては現在の機材の環境では正確ではないです。パワーサプライの容量が30A以上のものが必要です。

さて音質ですが、初見(聴く)では低音が豊かでボーカルも浮き上がって聞こえるといういかにもポップスに合いそうです。で、Alpine3542改造品に替えると低音が締まるのが分かります。低音の制御はAlpineが良さそうですが普通に聞く分にはこちらの方が疲れなく良いと思います。低音も多少はボン付くのですがそれはそれで豊かに鳴るので良いのではと思います。

このアンプを車両につけてパワー感や低音などどうなるか試してみたいと思います。パワーも50W以上出ますからね。軽自動車とは言えやはり最低でも50Wは欲しいです。
Posted at 2020/12/18 21:04:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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