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いっちィーのブログ一覧

2022年11月27日 イイね!

宇治川ラインの紅葉

宇治川ラインの紅葉今日は、朝からナビ更新ついでに広大な醍醐の山の中を走行しました。

その前にドラレコ映り込みマットを裏返しで貼り付け。

そして宇治川ラインも走行しました。最近は休日はロードバイクが多いので注意です。狭い道路と見通しが悪いので怖いです。ロードバイクも思ったより速度が出ていてかわすタイミングがずれることもあります。

又、平日はダンプカーが多いです。新名神の工事をやってますからあと数年はダンプカーや工事車両の走行が続くでしょう。大型車両は車線ギリギリなのでこちらもラインを守るのは必須です。昔は停車できたスペースも今は全てバリア等で埋められていて停車も出来ません。これは多分不法ゴミ廃棄対策です。

それから、この周辺はトイレも無いので苦労します。
宇治市内に入ったらコンビニもあるのですが、この山間部はお店も公衆トイレも無いです。天ヶ瀬ダムの近くに宇治市街地と宇治田原を結ぶ道路があるのですが、その道路への連絡道路に霊園があります。そこでトイレ休憩しました。



宇治川ラインの途中にある、喜撰山大橋です。山の上にダム湖があり楊水発電していますが施設の全貌はよく分かりません。



天ヶ瀬ダムもそうですが、ここも監視カメラの数が半端ないです。この付近は今まで事件・事故・自殺が多くあり夜間走るのは怖いですね。色々エピソードがあります。

それからこの近辺は鹿が多いです。最近でも夜に行くたびに見かけました。昔の走り屋スポットのメインは天ヶ瀬ダム~宵待橋ですが、その区間は問題ないのです。交通量が少なくなる宵待橋から曾束大橋間は毎回見かけます。衝突してしまわないようにスピードを落とすことは大事です。以前のドリフトスポットのヘアピンの箇所は改修され、現在は橋が建設され直線道路になってます。その付近に鹿の生息地があるのかその付近で良く見かけます。







ダム湖と紅葉です。



この山の裏側は醍醐の広大な山間部となってます。道路も狭く、閉鎖されていたりと謎な部分もあります。天ヶ瀬ダムの下から橋を渡り、混雑する宇治橋付近の道路を避ける抜け道もあります。

裏側の炭山付近の道を走行してナビ更新の時間つぶしをしました。
Posted at 2022/11/27 14:03:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2022年11月22日 イイね!

Alpine 3542ジャンク品 最終修理 (コンデンサー交換)

Alpine 3542ジャンク品 最終修理 (コンデンサー交換)電源二次側のコンデンサーはパッと見た感じでは問題なさそうでしたが、
前回ちょっとした液漏れを発見。

その状態で最大パワーも出て使えそうですが、何かあったらまずいのでコンデンサーを交換することにしました。

二次側電源部8個のコンデンサーを取り外したら全て液漏れしていました。
この中には5000時間寿命品も含まれてましたが、もうとっくに寿命を迎えたようです。私がMR2の時代で取り付けていた製品ですから1980~90年代ですよ。
30年程以上経過している製品です。現存しているこの時代のアンプは無条件でコンデンサーは交換だと感じました。過去2台整備してますが全てコンデンサーは液漏れしてました。

基板側です。



基板側も清掃します。コンデンサー振動防止のボンドも除去します。
根気よく除去して100%エタノールで拭き取ります。



破損していたボリュームも交換。コンデンサーは105℃規格もので耐久2000時間の物と交換。手持ちのTK(東信)製のコンデンサーで統一しました。

メイン平滑回路は1800μFから2200μFに容量を上げました。
2200μF×2個+1000μFで計5400μFとなります。



ある程度音出しエージングして、リップルを測定。



±電源両極で5mV以下から3mV以下と低減しました。



これで安心して車載できます。ヒューズは万が一を考え正規は30Aですが、20Aを取付ました。テスト中は15Aでした。
筐体も清掃しましたので外観は綺麗です。





セルボは現在カロッツエリアのGM-X602を使用してますが、折を見てこのアンプに変更して問題ないか確認します。もう数時間エージングすることにします。

Posted at 2022/11/22 15:41:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年11月21日 イイね!

Alpine 3542ジャンク品修理結果

Alpine 3542ジャンク品修理結果アンプ修理の件ですが、
本日は目が届く範囲で数時間音出し確認しました。
目を離したすきに燃えたら大変ですから。

ヘッドフォンでも確認しましたら歪も無くクリアな良い音でした。

その後パーツ類を確認しましたら、配線にコンデンサーの液が付着しているのに気づく。やはりコンデンサーは交換することにしました。20年以上経過してますからね。
二次側の最終段のコンデンサーは寿命が1000時間ものでしたのでもう寿命です。




拭き取った後ですが隙間から液がにじんでいます。

このままでパワーチェックしました。

スピーカーにダミーロードの抵抗4Ω
並列にオシロのプローブ(×1/10)を接続
電源電圧を確認、14V駆動としました。



ダミーロードです。12Ω/20W抵抗×3個で4Ω/60W迄行けます。



オシレーターから1kHzの正弦波を入力。どんどん入力電圧を上げてクリップさせます。約20Vの出力電圧。まだ上がりそうですが、計算すると100Wです。ピーク100Wは一応カタログ通り出てます。片チャン駆動です。



そして、波形が正弦波を保つ最も高い電圧を測定。17.6Vです。オシロの値は1.760Vと表示されてますが、プローブのレンジを1/10にしてますので10倍します。

R側



L側



左右差はほとんど無し。出力としては77.5W程になります。カタログ以上ですが片チャンネル駆動なので、両チャンネル駆動ならカタログ値ぐらいでしょう。
このコンパクトなアンプでは十分な出力です。

その時の電流は、12Aぐらいです。ヒューズが30A使用ですから計算通りです。
もし24A流れるなら、14Vで計算すると336Wの消費電力です。バッ直化していないとオーディオ関係のヒューズが切れると思います。バッ直化は必須です。



周波数特性は測定しません。かなり面倒です。過去に2台測定してますし、それもほぼ同じですから高域は良いはずです。ドライバーICの利点です。ディスクリートが良いという感覚はありますが、IC形式はパーツを並べる空間を無くすというのが高域のトランジッションが良くなる方向に出るのです。

折角組み立てたのですが、基板を外して電源二次側のコンデンサー8個を交換することにします。可変抵抗器も正常なものを取り付けます。
Posted at 2022/11/21 16:36:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年11月20日 イイね!

Alpine 3542ジャンク品修理に挑む パート②

Alpine 3542ジャンク品修理に挑む パート②パート②です。

画像には取っていないのですが、オシロでメイン電圧±32V付近のリップルは10mv以下で良好。オペアンプ用±15V付近でリップルも10mV以下なので、電源以外の破損は無いと思われるので、修復に掛りました。

トランジスタはなんとか入手・到着して、早速取り付け。

スイッチング電源一次側の基板の焼損したところを削り穴が空いたので、追加基板を付けるか考えたのですが、コンデンサー1つの大容量のもので事足りるので1つとしました。インピーダンス的にはパラの方が良いのですが....
ニチコン2200μF/16V×2個→ルビコン4700μF/16Vを1つに変更。
容量的には同じです。
手持ちのルビコン長寿命10000時間のものを取付。
暫定で取り付けていた1000μF/16Vから変更です。



このアンプの電源は、ナカミチでも使われているPWMコントローラーICで制御されています。スイッチングトランス後はFRDで整流後コンデンサー平滑、チョークコイルの後にコンデンサー平滑、そして1800μF/35V×2個ずつでメイン電源が構成されています。約2/3の面積が電源です。電源は強力です。このサイズで実効的な出力が60W×2ですから。ピーク出力は100W×2です。

それらのコンデンサー更新するか悩みましたが、綺麗ですし液漏れも無いしリップル電圧も低いので、とりあえずこのまま使ってみます。
実際に現状パイオニアのGM-X602をセルボに積んで使ってますが、こちらに変更してみようと思います。

アイドル電流測定、約1A 。 測定時の電圧が14V以上でしたので、再測定14Vで約0.9Aでした。その時のリップル電圧です。一次側です。





良好です。そして取り付けた測定用テスト端子にて各メイン電圧測定。
この画像は14V以下でしたが、+31.33V -31.33Vと0,01Vまで揃ってます。



オシロでリップル測定。5mVでかなり優秀。



オペアンプ用電源の測定。+15.21V -15.32V と良好。



リップル電圧測定。1mv以下です。



入力ゲイン調整用VRが指定の位置でストップせずにぐるぐる回ってしまいますので、取り外してスイッチをFIXED側に固定して使用。
取り付けた測定用のテスト端子を外します。



軽くシリコングリスを塗って筐体に取り付け。オシレーターとダミー抵抗にて波形確認と軽くパワー測定します。



その前にDC漏れ電流測定。このアンプは漏れ電流は100mV~150mVあるのでその範囲ならOKです。それぞれ120mVと128mVでした。



RCAラインインにオシレーターから正弦波を入力します。そしてダミー抵抗4Ωとオシロのプローブ接続。



1kHzの正弦波形です。特に問題なし。



100kHzです。ちょっと電圧は下がってますが高域特性はかなり良い方です。



方形波でも確認。10kHzです。なまりも少ないし波形の形も良好です。



10Hz~1kHzは真四角です。

オシレーターの出力を上げてパワーの出具合を見て見ました。まだ修理したばかりで耐久性を見ていないので、10V出力なので25W相当です。

昼間にCDで音出しして、ヒューズ切れ・焼損等の問題が起こらなければ、その後に最大パワーを測定したいと思います。



そしてセルボにつけたいと思います。
Posted at 2022/11/20 17:35:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年11月20日 イイね!

Alpine 3542ジャンク品修理に挑む パート①

Alpine 3542ジャンク品修理に挑む パート①久しぶりのアンプの弄りです。

Alpine3542 のジャンク品を入手。このアンプは小型の割にパワーが大きいです。
ですので、劣化・破損しているアンプが多いような気がします。
あの筐体にですのでディスクリートではなくドライバーIC仕様です。

タイトルの画像はバラしてみて分かったのですが、ほぼ全損かなという感じです。

最初にヒューズを調べましたら切れてました。それもこのアンプの元々のヒューズではなく後から交換したものでしょう。ヒューズが切れているから交換したけどまた切れたから放置という感じです。



ヒューズを15Aに変えてパワーサプライに接続。徐々に電圧を上げていきましたが、パワーサプライの保護回路が働いて電圧が掛かりません。どこか回路が壊れているようです。

蓋開けてみました。



一次側コンデンサー付近がこのように液漏れと基板が焼けているようです。



基板を筐体から外していきます。匂いが凄い。何とも言えない匂いです。
コンデンサーを1つ取りましたら基板が焦げた跡が......

パターンもやられてしまってます。



筐体も燃えカスが付いてます。これ煙が凄かったと思うのですが。下手すると車両火災ですよ。



オーディオを弄る方は知っておられると思いますが、車載アンプは車両に繋いだ時点でリモートに信号を送らなくてもアンプ内には電圧が掛かっているのです。
ですから一次側のコンデンサーは5000H~10000Hの長寿命品が付けられていて、トランジスターも信頼性のあるものが使用されています。古いアンプはこういう危険性があります。ヒューズ切れで電流が切れれば良いのですが、このアンプのように出力が実効で60Wもあり電源も容量が大きいので、中途半端に部品が劣化してヒューズ切れずに燃えてしまうという怖さがあります。

それからヤフオクなどで売られているチューニング品も要注意です。一次側にオーディオ用が付けられていたりと素人整備です。よく確認しましょう。

基板が痛んでしまってるので修理ではなく部品どりにしようかと思いましたが、気を取り直して修理を試みることにしました。

一次側スイッチング回路以外はたいして問題なさそうです。二次側コンデンサーもあまり痛んではいないようです。その他も焼けた後は無いようです。



筐体の洗浄



分解して基板だけにします。



焼けた基板を削っていきます。パターンも確認しながらです。
パターン削ったところに半田を乗せています。



原因追及です。

◆バッテリー電圧入力端子とGNDで3Ω近くとどこかでショートしています。
◆極性間違い防止のダイオードと抵抗取り外し →変わらず
◆チョークトランス取り外し →変わらず
◆一次側スイッチングTRを外していきます。抵抗値が変わりました。
 Trの破損のようです。手前側3つ外してテスターで測定しましたら
 一つのTrで内部短絡していました。2SD1669です。
 これがトロイダルトランスの中間タップに3こずつパラで使用されてます。
◆二次側ファーストリカバリーダイオード良好

2SD1669自体がメジャーのパーツ屋には無し。互換でNECのがあるがこれも無いと思われ。



Trはさておいて、1つだけ外して電源を入れその他が機能するか確認。

原因は分かったので外したパーツを元通りに組み立てて、暫定コンデンサー1000μF/16Vを1つだけ取り付けて配線してみました。二次側電圧とリップル波形の確認です。

穴が空いていますが、動作だけ確認出来たら良いので。



各部電源のチェック端子を取付。これは二次側電源のプラマイ側とオペアンプ用のプラマイ15V用確認用端子です。



続く
Posted at 2022/11/20 11:15:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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