町乗りメイン・たまに練習のブログ一覧

　お世話になっているショップお勧めのリフレッシュメニュー、イグニッションコイル交換にとうとう着手しました。「10万キロも走るとまずイグニッションコイルが劣化していつパンクするか（壊れて失火する）分からない」との事（S2で実際に走行中にパンクしたことあり。19万キロ時）。純正よりお安い社外品（NGK)を選びました。3本で2.7万円あまり（税込）。交換はインタークーラーとプラグカバーを外せばコイルが露出します。


　まだ交換して6700km程のエンジンなので、プラグホールにオイルにじみもなく良好な状態（S2は3・4番目のプラグホールがオイルに浸かった…。車両が長年放置されたせいらしい）


　効果は燃料ポンプ交換以上に体感できました。低回転から高回転までトルクがアップして、結果的に低回転・低アクセル開度で走れるので燃費も向上しています。…実際は、劣化したイグニッションコイルが本来の性能に戻ったというべきなのですが。イグニッションコイルも消耗品として見た方が良いようです。

おひさしぶりです、町乗りです。

　忙しいやら体調不良やらさっぱり更新ができていないので、リビルトエンジン載せ替え前後でやったことをとりあえず箇条書きで。時間ができたら以前のように写真付きの整備手帳やらパーツレビューやらにしたいのですが、いつになる事やら…

7月；
・フロントパイプ・マフラーのマフラーバンド（吊りゴム）ｘ4をジュラン製の強化品に交換
・車載パンタジャッキの再錆止め（錆チェンジャー、車を購入時にジャッキの台座部を中心にかなりひどく錆びていたので、その時に錆チェンジャーで錆止め。その後固まった表面がポロリポロリと剥がれて、下から再び真っ赤に錆た部分が出ていたので）
・エアクリーナーエレメント・エアコンフィルタを掃除機で清掃
・フルバケのシートレールに締め付け過ぎで割れてしまった、純正シートベルトキャッチ固定ボルトの波ワッシャを交換（純正のボルトassy.（ボルトと波ワッシャ）で100円ちょっとで取れました）
・以前取り付けた室内温度センサが、場合によっては直射日光が当たる位置で時々あり得ない温度を表示するので、グローブボックスのさらに奥方向へ再移動

9月；
・ボディ小傷のタッチアップ、純正Fナンバープレートフレーム錆止め（錆チェンジャー）
・車検、フルバケのシートレールが車検に通らず純正シートに戻す。センターコンソールを外したついでに
　　-シフトノブ台座・サイドブレーキ台座・運転席/助手席（純正レカロ）のシートレールグリスアップ
　　-車体側センターコンソール取り付け部（前2か所・タッピングビス用、後ろ2か所・プラスチックリベット用）をビニルテープで半永久養生（センターコンソール脱着時のガリ傷予防）
・オレンジ色と透明のビニルテープを使って、即席の「ハイオク使”用”」ステッカー作成、給油口蓋の裏側と給油キャップに貼り付け

10月；
・F/Rブレーキパッド交換（プロジェクトミュー・タイプPS、サムネはリア側のパッド）とローター研磨



　今年の8月から栃木運輸支局の規制強化？で車検に通らなくなった（保安基準適合証明書が無い）、フルバケ（レカロ・SP-G）・バックプロテクタ・シートレール（ジュラン・タイプRZ）について。レカロがKei用の純正シートレールを作っていないので、手持ちのSP-Gのまま適合証明書を手に入れるのは不可能と判断（どこのシート・レールメーカーでも自社製のフルバケ・シートレールの組み合わせでないと証明書を出さない）

　結局BRIDEのVIOS3（フルバケ本体・バックプロテクタ）・スーパーシートレール（FKタイプ）を新品で購入することにしました。ただ、この3点セットだとVIOS3の一番安いモデルでもネット通販で余裕で10万を超えるので、コツコツ貯金して来年の夏タイヤシーズンになったら買えるようにする予定。VIOS3よりも安いZETA3もあるのですが、ショルダー幅がSP-Gより片側で5mm広く、SP-GでもショルダーがBピラー内張りに結構干渉してしまっているので無理でしょう。

　中古や新品で実店舗やネット通販でバラバラにフルバケとシートレールを購入する場合、事前にフルバケとシートレールの情報（型番・年式・シリアルNo.等）をBRIDEに伝え、保安基準適合証明書を出せるか確認してから購入、その後BRIDEに証明証を郵送してもらう必要があります。中古パーツの場合、購入前にこれらの情報を出してもらうのも大変ですし、しかも状態や年式の割には高いし・送料も高い。それに、新品でフルバケ・シートレールをセットで購入すると自動的に適合証明書がついてくるので、もう新品を買う事にしました（お金ないのに…）



【蛇足】
　ブレーキパッドは予算の都合で前後に分けてパッド交換・ローター研磨をしてもらったのですが、その時の代車の写真とスペックもいつの日か…。両方ともワゴンR!!です。というか、車検の時もそうでしたが、お世話になっている整備工場の最近の代車はほぼワゴンR。しかし年式やグレード面ではバラエティに富んでいて、写真を取ったり年式やグレードを調べているうちに大分ワゴンRに詳しくなりました、笑　…しかし、あそこの社長、代車とはいえワゴンRを何台持っているんだろう…

　実家の下水道工事でコンクリートを打った箇所が今日から乗っても大丈夫との事だったのですが、固まるまでに雪が降ったりしたので今日は様子見。
　
　その代わり、部品の無いメーターパネルのLED化より先に部品のある（車を購入時についていた）スズスポのセンターパイプを入れてみようと思ったのです………が、それが運の尽き。昨日からなんとなく体調が悪かったので、今日はおとなしくしているのが正解でした…

　大きなミスではないのですが、フロント側の触媒の2か所のネジ穴の片方が手前数ミリネジ穴が無くなっていて締まらない…　リアのみをウマ掛けで作業していたのですが、体調もどんどん悪くなり、時間も遅くなってきたので自分で何とかするのを断念、いつものショップに締めてもらう事にしました。

　しょうがないのでフロントは片側1本のみ留めた状態でショップに行ったのですが、その一本もねじ山が痩せてしまい再使用不可能に。結局触媒側2本のボルトと何故か入っていなかった中央吊りゴムのカラーを発注してもらい、ワークスは再び入院。代車は事故ったときに借りたワゴンRです。

　触媒は高温になるので錆錆、ひょっとしたら新品のボルトだけでは不十分で触媒側のヘリサート加工（雌ネジを復活させる）が必要との事。自分で替える前にガスケットを買いにショップにいったのですが、工賃は5000円。素直にやってもらった方が良かったです…orz　

　手持ちのウマが2個だけだったのと、みんカラ始めたので、久々にエキゾースト関連の交換をやってみようと思ったのですが…。大昔スカイラインのフロントパイプを交換するときにエキマニのボルトを折ってしまい、それからエキゾースト関連は自分でやらなくなってしまったのですが、また「やっちまった」になりました。今も軽く頭痛がするので、治った後で整備手帳にでも。サムネはエキパイを留めるフロント側のバネ付きボルトです。

　お世話になってるショップの社長に「気にし過ぎだよw」と笑われたキャニスタ配管交換。後で整備日誌にするつもりですが、とりあえずブログで。

　配管と継ぎ手の内径をざっと目視したところ、φ4とφ3ぐらいのようです。意外と絞られてる。この配管には配管を覆うようにゴムチューブが貼り付けられています。昨日のブログの画像では左右反対でした（汗　取り付けると、ちょうどスロットル上部のブースト圧センサの上あたりに来ます。走行後は結構熱くなっているのでその熱対策の模様。うーん、意外と混合器の流れがありそうな予感が…。エアクリボックス側には精密に排ガス制御？するための電磁バルブまでついていますし…

　

　このゴムチューブは何だろうといじっていたら配管から剥がれてしまい、さあ大変。ゴム用の補修接着剤では簡単に剥がれてしまいました。苦し紛れのアロンアルフア（耐衝撃）を使ったところ、今の所剥がれずくっついています、よかった。

　さて、効果のほどは、今までアクセルを少し踏んだ状態では「ぷぉ～ん」という変な小さい音と共に加速していくのが無くなりました。絞っていた所が笛の様な働きをしていた様です。他に効果は……感じられず。ただ、スロットルの後ろ側についている配管なので、始動時やサージタンクが負圧位の低負荷時では燃料が少しはキャニスタから供給されるでしょうから微妙な効果はある……はず！

　自分でもまともな効果は無いだろうと思ってECUリセットかけてなかったのですが、「ぷぉ～ん」が直ったので、後で一応リセットかけました。はたして、走行面での体感できるような効果はあるのか…？？



【19.03.13　追記】
　電磁バルブはキャニスタ関連なので、燃料タンク内の空気圧調整用（微妙に負圧一定にして、給油時に給油口からガソリンが揮発しない様にしたり、タンク内の異常高圧を防いでいる模様）でした（汗

　キャニスタの配管がスロットルの背後についているので、スロットルを通る空気量に対してキャニスタから来るガソリンの量が正しくないと今時（…でもないですが）の厳しい排ガス規制は通らないのでそのつもりで書いたのですが、後から読みなおしてみると意味不明…orz

　ただ、キャニスタから来る燃料流量が正しくないと、ECUが排ガス規制をクリアしながらノッキング・デトネーションを起こさずにその回転時の最大トルクを発生できないので、意外と重要かもしれません。でも、ECUの学習でインジェクタの燃料噴射量を補正調量して何とかなるレベルでしょうが…。燃費がかすかに良くなるかな？？

　バックするときの車幅間隔を取りやすくなったかも？