慣らし運転3000rpm縛りで330km程走ったところでいい加減嫌になり、連休の深夜で一気に750km程走り慣らし終了させました。
約500kmまでは下道で普通に走り3000rpm縛り終了、約780kmまでは深夜の国道4号バイパスを使って5000rpm縛り・加減速中心で一旦給油。約1080kmまでは東北道を使って同じく5000rpm縛り・加減速中心でようやく終わりました。
最後に高速を使ったのは、いい加減嫌になって早く終わらせたかったのと、一般道よりも高い速度域・高いギア(3~4速)で慣らしをしたかったからです。徹夜で半分頭がボケていて、「残り250kmで片道125kmだから(栃木県北から)白河とか郡山ぐらいかな?」と思っていたのですが、結局福島JCを超えて東北中央道の米沢八幡原ICまで行ってしまいました。本来ならちょっとした国内旅行ですが、今回は高速で行って帰ってきただけ。ただ、ETCの土休祝日割引が使えたので高速料金は片道1800円程ですみました。軽自動車のありがたみを感じます。
その後すぐにでもエンジンオイルとフィルタエレメントを交換したかったのですが、忙しくて結局水曜日にやっと交換。前のエンジンでも使っていた「ワコーズ4CR 15w-50」を投入です。使用量は3L。
後は「少しずつ負荷をかけながら全開走行にもって行っていい」との事ですが、残りレッドゾーン(7500rpm)まで慣らし風に走る事にしました。関連情報URLの内容を参考に100kmごとに500rpmずつ上げていく作戦です。停止時・低速時で前に車がいなくて視界が開けている時は上限回転数まで引っ張って加速、流れの速度になったら後は通常走行、を繰り返す感じ。
慣らしの効果ですが、慣らし前は加速時ブースト圧が立ち上がる2500rpm辺りでダッシュボードが微妙にビビり音を出していたのですがそのうち出なくなりました。あとは慣らしを進めていくうちにトルクが厚くなっていくのが分かりました。500kmの時点で既に前エンジンよりもトルクが体感的には出てました。しかも、慣らし中は4CRではなく家にあった「カストロールRS 10w-50」を入れていたのにもかかわらずです(4CRに比べるとRSの方がトルクが全体的に薄い)。思っていたよりも「慣らしの効果」を体感できました。
5000rpm縛り時にうっかり加速時はフルスロットルを使ってしまっていたのですが、その前の3000rpm縛り・500kmで大体当たりは出てくれていたようで、特に問題は無いようです。後でエンジンオイル交換時にショップの社長に確認したところ「決めた回転数を守っていれば負荷(スロットル開度・ブースト圧)はあまり神経質にならなくていい」との事でした。結構いい具合に低中回転のトルクは厚く中高回転の伸びが良いエンジンになった気がします(前エンジン比)。今度は壊さずに長持ちさせねば…
Posted at 2019/07/18 23:20:04 | |
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