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500x125x15 S50C 7.3kg　¥5489
グラム75円　お肉より安い😄



採寸



フライスにセット。
テーブルよりも工作物の方が大きいので
シャコマンで固定補助。


今回は、DROを使って、きっちり寸法出して作ります。



センタードリル　3mm
ドリル　3mm、5mm、6.5mm、7mm
タップ　m8P1.25
面取り45度

と1カ所につき7ケのツールに付け替えなので、大変。


主軸台側のメネジ4つできました。


主軸側と芯押し台側は離れすぎていて、
ミニフライスの送り量では足りないので
向きを変えて再セット。


補強板ができました。

補強板を仮固定して、下ギリで穴中心を写しポンチ。

8.5mmバカ穴をあけます。

これも　斜めにあいたりすると嫌なので

ポンチマークを元にフライスにセット。
これまた木工のような固定ですが。。。
DROで寸法合わせながら開けました。


一週間がかりで
ミニ旋盤ベッド補強ベースプレート
できました♪


さっそく試し切り

うーん🧐
代わり映えしない。。。



重たくなって、机の上での移動ですら大変になってしまいました。

ここじゃない　感じ😓

ミニ旋盤　ベッドの重量　9.445kg


ベッドの足の裏を
砥石でさらったら、
向かって右手（芯押し台側）の奥側が
なんか鳴く。

製造時にうまく削れてない感じ。


よく見ると

薄い！？



6mmほどしかないです。


奥側は全部薄い感じ



手前側、その他はだいたい10mmで構成されてるよう。

それでも

2/100のスキミが入らないような？入るような？
まぁ、オッケーということにしておきましょう😟



つづく

主軸台をばらしたら

シム入れてたんでした☺️


0.6mmくらいかな？
シムのために　ボルト3本止め　→　4本止め　に改造してる。



旋盤って
主軸台、往復台、芯押台ともに傾いていても、芯さえ出てればオッケーってことかな？

それでわかった、
以前　この辺を修正していた時も、
正解がわからずに　対処療法だったので
全然覚えてなかったんですね。
理解できていないものは記憶に残りにくいってことかな？　← 妄想です。


でも　そうすると基準が主軸の中心ってことになって、
それは”何もないところ”なので、
いろいろやりにくいような。。。

この機械で　唯一仕上がっている面　＝　ベッド上面　を基準としないと
いろえろ測定＆修正が難しんじゃないかなぁ。。。。




で、やっぱりこうなる😂

往復台をロックできるように
オレンジ色のレバーをつけました。


往復台奥下側のスライドの重さを調整するプレートの
バカ穴をヘリサートを使ってメネジに、
往復台側のメネジは上まで突き通してバカ穴に改修。


横送り台を組もうとしたら
ジブ調整ボルトナットが干渉しました😭
右か左かよほど悩んで右側のネジを選んだのに
大失敗。
ここは左側に付けるのが正解だと思います。

旋盤で部品を作ってぎりぎりクリア。


この辺は、プレート含めて作り直しかな😬

いろいろ邪魔なことが多いので、普段は取り外してある縦送り台

テーパー加工では往復台の移動で削るってわけにはいかないので、
取り付けたんですが、ハンドルと芯押し台がぶつかってしまいます。

センター使えません。。。




そんななので、ほとんど使わないのですが、
旋盤の練習もかねて
ちょっと改作。

送りネジのツバは片側しか使われてない構造なので、

右から左に送って削るときには、ツバが効いていて問題ありませんが、
戻る時(左から右に)移動させると、スライドの反力を目盛りダイヤルで受ける構造になっちゃってます。
まぁ、通常これでも問題ないのですが、ジブがきつめの調整だったすると目盛りがずれてしまうことがありました。



で、
送りネジのツバの両側を受けるための部品作り。

φ30をレシプロソーで切ったり
突っ切りでは無理なので

旋盤作業、加工順がうまく無くて
寸法出すのがどうもうまくいかない。。。
精度うんぬんより段取りだなぁ。。。

なんとか旋盤終えて、
マクロで撮ってみたら、

😱

😱
ギタギタです。
これは、切ってるというよりは
むしり取ってる。。。。


気を取り直して

切り欠きをフライスしたり、

切り欠きからまじめに位置出ししてザグったり

相手のメネジの加工とネジも作って、
丸一日かかりました😓




軸方向遊びは0.1mm弱


むむ、ジブと干渉。
ジブ　カット。




これで、目盛りダイヤルに力がかかることは無くなったはず。

けど、用事ないのでまだ使ってみてません。

それより加工面がよろしくないのは
精度やガタとかでは無くて、剛性不足なんではないかと。。。。🤔