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ふと思ったのでメモ。

パイロンジムカーナで180度ターンがあったとします。

速度vを
車の進行方向　vlongと
車の横方向　vlatに分けて考えます。

1.進行方向からブレーキして速度がほぼ0に。(vlong=v→0)

2.180度車の向きを変えて。
　　もし車の重心を中心に回転したとするとvlong=vlat=0。
　　(これだとパイロンタッチしてしまうので、0では無いけど回転弧が小さいほどゼロに近くなる。)

3.進んできた反対向きにほぼ0からの加速。(vlong=0→-v〜)

この時、ボトムスピードが高いということは向き変え中の速度vlatが高いということで回転弧が大きく走行距離が長くなる。

向きを変え終わっても速度v longがプラスに残っていると、
後ろに引っ張られる感覚があり、なかなか加速できない。


もうちょっとよく考えないと
かなり胡散臭いです🤔

メネジを切る時の下穴径。
タップたてる時の下ギリ寸法とは少しばかり違うようで。


ねじ山の難しい計算で、なんとか求まりました。
バイト先端にRがあるので、とても複雑なんですね。
ネジ山の形はネジ径は関係なくて、ピッチだけで決まります。
なので、
ピッチ1.5mmだったら下穴径は、ネジ外径マイナス1.62mmということオッケーみたいです。

実際の加工の時には、さらに
下穴の径が2/100mm大きくなったりしてしまった時には、
その分総切り込み量を減らすとか、
逆に2/100mm小さいのそのままに切り込んで作ったら
超固いネジができてたぶん締め込めないんじゃないかと思います。
と、いろいろかなりメンドーです。


メネジは、いままで一度もうまくできてないので、
今回はMCナイロンで練習。

これならバイトが欠けることはないはず。
径もM27と大きくしてピッチは1.5。

まぁなんとか切れました。
山の先端がかなりあまい感じです

正転で切った後、戻しはじめる時に食い込み感があって、ここでのバイトの引っ込め方が足りないとバイトが欠けそうな感じでした。
うちの旋盤、親ネジでの送り機構のガタのせいなのか、戻す時にはかなり大きめにバイトを引っ込めないといけません。



旋盤主軸の後ろ側から通し穴を通って切り子が落ちると
ねじ切りギアに噛み込んで大変なんです。
この部品で穴の出口をカバーの外まで延長しました。
主軸の後端はロックナットがかかっていて、その寸法がM27P1.5ということです。


まだメネジはうまく作れる気がしてきません。。。。。