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もうだいぶ前のことになってしまいましたが、
メネジをミニ旋盤で切ってみました。








が、


うまくいきません。


いつのまにかバイト欠けてるし。。。
そういえばパキっていったような？？？
とにかく、切ってるところが見えないのが難しいです。

何度もやってみましたが、
全部失敗。。。


ザセツ😓


。
。


先日、M12P0.5メネジ加工が必要になって、
タップ買うのも高いのでばからしい。

でも、どうにもメネジは切れる自信がまったく無いので、

タップを作ってみました。

おねじを旋盤で切って、フライス で溝を切ればいいわけで。
アルミにたてるタップなので熱処理はテキトーで。

まぁなんとかうまく切れました。

ゴープロとか防犯カメラとかの小型ビデオカメラに交換レンズをつける際に
焦点調整用のエクステンションとして作りました。




つづいてM5P0.5。
これは細すぎるので、どっちみちメネジ旋削はできません。

旋盤でオネジを切って


フライス で溝加工。


中心を少しずらすと、切れ刃が鋭角になっていいみたいです。
六角棒材料を使ったので、溝を3カ所に加工しやすかったです。
最初は丸材料を使って溝2カ所のものを作ったのですが、ねじ切りの際グラグラしてネジが崩れてしまいきれいにたてられませんでした。
切れ刃は最低3箇所ないと位置が決まらないことかと。


S45Cなのでちょこっと焼き入れしました。
先端は谷径よりも小さくしないと最初の食いつきが難しいみたいです。


これも相手はアルミ材なので、なんとかメネジを作ることができました。

これはエアガンの部品です。

春節やコロナのせいだったのか
最初の注文から3ヶ月ほどかかって
やっと届きました。







うちのミニ旋盤はベッドが短いために
長いドリルのとりまわしがとても厳しいです。

10mmのキリを付けるとチャックの爪から3cmくらいしかあきません。


まずは到着したMT2のアーバーを

すこしばかり　ほじっておいて。



いままでのドリルチャックだと

芯押し台から17cmくらいですが

ER25アーバーでは中心に穴が開いているので

キリを短くしてつかむことができ、11cmくらい。
6cmほど作業スペースが広く取れるようになりました。

このコレットチャックアーバーは二面がとってあってスパナがかけられます。
注文するときには気がつきませんでしたが
回り止めしないとコレットナットがきつくは締められないようなので良かったです。


で、
コレットも一揃えしてしまい
また道具が増えてしまいました。