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バンパー外したついでに
塗装します。











この辺の形状を整えるので、メンドーです。




ペーパーがけして洗浄まで。

ビートは入口サーモになっていて、
エンジンに入るところの温度を調整しているとすると、

うちのみたいにターボつけてると、
全開時とかには発生熱量上がるので、当然冷却水に逃げる熱も増えるから、
ヘッド出口についている水温計では高い温度を示すことになります。

といって、
低負荷運転時には、必要出力はNAの時と同じくらいなはずなので、
サーモの設定温度を下げたりしたらヘッド温度が下がってしまって熱効率悪くなりそうだし。

なので、100度くらいまでは全然気にしてないのですが、どうなんだろ？

入口サーモってなんかいいことあるんですか？

最近、フライスが調子いい。

たぶん、
去年の12月にZ軸送りの
ラック＆ピニオンのラック側を修正してからのよう。





直す前
ドリルで穴あけとかしてると
急に重くなったりするのでどうにもおかしい。


よ〜く調べてみたところ、
ラックギアが加工不良で、6歯ごと(12歯だったかな？)くらいに歯底が浅くなってるのを発見。

ギアが浅いところではピニオンギアが先当たりして回転できなくなっていた。
そのため、ジブ調整をゆるゆるにしておかないと動かなかったということらしい。

このラックギア
上の方はよいんだけど下の方へいくほどおかしい。
たぶんこの部品を加工中にギア切り刃物が壊れていったのではないかな？？


光明丹で当たりを見ながら手で修正しました。
えらい大変でしたけど。。。


これでジブをしっかりきつめに調整できるようになりました。
これによってヘッドのガタが良くなったということなのかな。

あと、うちのはラック止めボルトが4箇所ありますが、
ボルト穴のところでラックが反ってて、これもよくない原因みたいです。
新しいロットのは上下2本どめになってるみたいなので、
メーカー側もわかってるみたい。。。

というかこのラック薄すぎるし、普通はこういう向きにはネジ通しません。





それから、半年。


調子いいので、ついついいろんなものをフライスで作ってしまう。

エンジンかける時は、
セルモーターに電力をとられて10Vとかになってるので、
インジェクターの動きも元気がなくて、
固着が取れないのかな？

バッテリー直接つないだら12V以上がかかるわけで、
コイルにかかる電気エネルギーは電圧の2乗に比例するので、
1.4倍とか元気が出て、
固着が取れたんじゃないかな？

"触ったら治った"というのも、
理屈があるみたいですね。


キムキムさんの整備手帳を見てて思いつきました。
ありがとうございます。

ネット検索してもなんの画像も見つからなかったので、
しかたなく。。。








うちのビートターボに使ってるマニにはめるには
全長が長いのと、先端が短すぎるので、
先端形状を改作しようと思い、はや数年。。。

眺めててもなにも進まないので、分解！

この先端付近のプラのカバーの中ははどうなってるのか。。。
カッターでチマチマ切り取ってましたが、ラチがあかず。


旋盤にはさんで削ったら、お釈迦様😓
コイルの線に触っちゃった。

一番太いところにコイル。
半周だけ金属カバー。抜けどめ？補強ガード？防磁？？



コイル本体はこの中に。

入り口のフィルターは

うまく外せず。破壊。。。

先端の12ホールは

ハマってるだけでなくて溶接されてました。



先端部分を旋削して、プランジャ？ピントル？が見れた。



1本ゴミにしてしまった図😈


ビートターボ(マニはザッツ用)に使うには

先端を奥まで入れるとマニのガスケット紙に当たるので、簡単にはいかないようで。

また今度♪

追記ーーーーーー

こういう加工をするため、
プラの部分を削り込めるのか？の調査でした。

まだ3本あるのでオッケーです。