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溶接電流は常に調整するので、知っている数値ですが、
溶接電圧はほとんど意識することがないかと思います。
電源電圧ではないですよ。
トーチの先っちょの電圧です。




定格負荷時18V

無負荷時65Vというのは？？
スタート時かな？

以前見た時に低い気がしたので、感電対策かな？と思ったので、10V台なのは覚えていました。

バッテリ二つで24V溶接なんてのも雑誌で見たような気がしますが、数字的にはそのくらいということですね。

マイクロチップのMCCのページを見ていたら、

お、プラグインのほかにスタンドアロンがある？？
これってインストーラーがってこと？
（プラグインのインストールはMPLABX内から行うので）


ダウンロードしてインストールしてみると

アプリ自体がスタンドアロンでMPLABX内でのプラグインじゃなくなってます。
MPLABXのだとやたらとコロコロ落ちて仕事にならなかったです。
（たぶんjavaの仕業なんだろうけど）


いちおう開けるし落ちないし、よくなってるのかな♪

にしても

ものすごいメモリー食いだよ。

ここ2−3週間で出てきた単語
openCV
python
VScode
tesseract
pyocr

ブロブ検出
テンプレートマッチング…



ようはBB弾の回転角度の読み取り。

何コマ先で1回転ってのだったら、まだ人的読み取りでもそんなにメンドーじゃないのですが、BB弾は水平速度が結構あるので、1回転分の距離を撮影範囲にするのはちと厳しい。
現状横20cmの撮影範囲では、ライフルの場合、最大でも90度くらいしか回っていません。

となると角度を正確に測る必要が出てくるわけですが、
角度の読み取りって、紙に出して分度器で？？


なので、
コンピュータによる画像解析へと進みます。
憧れの科捜研のマネっこができる！


ですが、いきなり自分では無理です。
センセイのプログラムを参考にさせていただきました。
ほぼマルパクリです。
ありがとうございます。



openCVという画像解析ライブラリをpythonというプログラム言語で使うと。
pythonのプログラムを書いたり実行したりするのをvisual studio Codeというアプリの環境で行うということかな。

pythonはインタープリタ型の言語なので、BASICに似ています。
なんでpythonなのかと言えば、画像データをそっくり1変数に代入できたりするからかな？
変数の扱いが行列っぽいんだけど添字がいらないみたいな？
Cコンパイラみたいに宣言定義しないのでメモリ管理とか全自動的な？？
Cもまだよくわかって無いのに。。。
ちょっとモヤモヤするとこが多いですけど、BASICぽいので楽っちゃ楽かも。。


でついでに、
回転数を計算する時に必要な発光周期時間の読み取りを
自力でOCR。




おしいところで　今ひとつ…


正確に読めないとしょうがないので、
とりあえず手入力でダキョーです。


検出プログラムの方は、
撮影条件が違うので、検出のための設定値を合わせ込む必要がありました。
それには、やっぱり、中身にノータッチとはいきません。

ので、
参考書

高かったです。

ネット検索だとバラバラな情報がダブりで出てきて、なかなか全体像が見えてこないので、一冊にまとまっているのは良いですね。
でも、
具体的な使い方はネットで検索して補完するようにしないと。。
コピペもできるしね。





結果を並べてみる。



きれいに撮れたのだけを並べてみた。

もうちょっと精度良くならないか勉強中です。

あんまりここにこだわると実験が進まないのでテキトーなとこで諦めますけど🤦‍♂️



補足)
BB弾は上向きの回転を与えられて発射するので、マグヌス力によって揚力を得て、重力に反発することで、飛距離が飛躍的に長くなっています。
もしこの回転がなければ30m手前で地面に落ちてしまいます。