ザッセンハウスのハバナで挽いたイタリアンローストをビアレッティで入れて飲む苦味の強いエスプレッソ。
正確にはカフェモカと言うらしいけど、これに牛乳をたっぷり入れて、、、、、
家でも、もちろん旅先でも
キャンピングカーの中が一気にコーヒーショップの様な香りに包まれてホッとするひと時。
そんなザッセンハウスのハバナも毎日毎日使い続けて10年。
最近微粉が多くなってきて粒度もいい加減な感じ、、、、、、、、
元々それ程粒度はコントロールできるミルじゃなかったけど、サクサクと豆を切ると言う感覚が薄れて来て、最近はカップの底に粉がベッタリと、、、、
ザッセンハウスのハバナ自体、元々はトルココーヒー用に作られたミルらしく、細かく挽く事に長けたミルなので、ドリップ用の挽き具合には不向きだと知ったのは最近の事。
最近ヘビーなコーヒーだけでなく、ライトなコーヒーも味わいたくてドリップに目覚めてしまったので、挽き具合を細かくコントロールできるミルを新調しました。
地味だけど、超主張が強いパッケージ。
デカデカとコマンダンテと言う文字が
中身はこんな感じ。
手挽きミルの中で世界最高峰、業務用ミルと比べても引けをとらないミル
「コマンダンテC40」
手に入れました~~~~。
コマンダンテはドイツでBernd Brauneさんが立ち上げた会社。 『MORE THAN A NORMAL COFFEE GRINDER』というキャッチフレーズのもとコーヒーミルを専門に製造しています。
コマンダンテの特徴といえば挽いた豆の粉の粒が均一なこと。
そしてカチカチと言うノッチで粒度を細かくコントロールできることです。
この下のノブでカチカチカチと細かく粒度をコントロールします。
エスプレッソで4~16クリック。
ドリップだと中挽きで28~36クリック
だそうで、僕の好みは30クリックでした。
フレンチプレスでは38~52クリックだそうで、、、、、、
いつもフレンチプレスで飲むとき、ビアレッティでは細かすぎたんだな~と改めて思いました。
刃が鋭利で硬いため、豆を砕くと言うよりザクザクと切る手ごたえで、結果微粉も出にくいと言う訳です。
しかもしかも、軸がしっかり真が通っており、ベアリングが入っていてハンドルが軽くブレが全く有りません。
我が家にあるミル達。
一番左のビアレッティのハバナは真鍮製で、初めはピカピカ金色だったのですが、10年間、ほぼ毎日使い続け風合いが出ました。
細くて握りやすく、キャンピングカーやキャンプでも映える存在だったのですが、やはりブレードの磨耗には勝てず、コマンダンテを使ってしまうと、もうハバナには戻れない、、、、、、、
右のミルはもらい物で、刃がセラミック製で軽くてちゃんと粒度調整も出来る燕三条製で悪い物では無いのですが、、、、、、
嫁いできた家が悪かった、、、、、、、、
1度使ったきりで出番はずっと無さそうです。
これからは、家でもキャンピングカーでもキャンプでも、コマンダンテちゃんが相棒として、ホッとするひと時を演出してくれるはずです。
Posted at 2022/05/24 09:43:03 | |
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