物欲の権化！？

こんばんは(*^^)v

何やら素敵なものを作成されるようですね(^^♪
出来たらお金払ってでも是非、欲しいです(^^♪

出来あがり、凄く期待してお待ちしていますm(_ _)m

実際のところ『カタログ本は有るものを集めただけ』の感じがありありで、3rdプレリュードオタクとしては納得できるものではありません。話があれば喜んで貸し出したのに。

実物は解説もほとんどなく、そのわりにけっこう高額、資料としてもイマイチです。

であるなら『完全なカタログ集ならば余分な解説は不要』と考え、あるがままの完全収録を思い立ちました。

実はこのカタログ本、手元に２冊あります。1冊は自分で購入したものですが、もう1冊はSi-States絡みで仲良くなったみん友がわざわざ送ってくれたものです。

まだ会ったことがないみん友ですが気持ちが嬉しいです。

カタログＤＶＤはこのカタログ本より遥かに中身の濃いものになるのは間違いないですが、売ったりしたら著作権に触れるようですので・・・。

カタログ本はこれ以前にもあるので、許可取れば大丈夫みたいですし、それ以前に『私用のための複製は認められている。』はずなので販売とかしなければ大丈夫のはず。一応、この点はホンダさんに確認します。

実際、先日の『昭和のホンダ車ミーティング』に何冊かカタログを持参しましたが、紙は重い！重い！

ＤＶＤ1枚だけ持参すれば、歴代プレリュードの全カタログが見られるとなれば素敵ですよね。

自宅でもデジタル化すればフォトフレームでスライドショーとして流しておけます。いいねー！

更には海外版カタログや、プレスカタログも収録する予定です。

自分としても、完成が非常に楽しみです。

ただ、ひとつだけ懸念が。以前、どこかで書いたはずですが、初代のカタログが全てあるのか、無いのかイマイチ確証がありません。その辺り検証する必要があります。

初代はとりあえず、３種類の国内版厚口カタログは押さえてあり、更にドイツ版厚口カタログとＯＰカタログもあります。

A3スキャナー、逝きましたか〜！！
こりゃ、出来上がりが楽しみ・・・。

メーカーに確認するときっとNGと思われる。
ので、内輪でこっそり分けて下さい。（爆）

それか、最終モデルから１３年超なので、
太っ腹かも？

バブル時代の４thは、特別仕様車多いですよね。
標準がてんこ盛りだったので、価格抑えめの
特別仕様もあったりして、ある意味常識が覆されました。

それに引き換え、５thは一つもない・・・。
イヤーモデルごとのカラーバリエーションが
豊富だったのと、リヤスポイラーの種類だけは、
シリーズ、一位？かな。（笑）

まあ、ATTSと４WSを同時装着できなかった
ところに、当時の技術開発の限界が見えます。

ってことで、マジで仕上がり、待ってます〜。

以前のフォトギャラリーで､2ndと3rdの特別仕様車のカタログをいくつか紹介しましたが､紙である以上､経年劣化は避けられず丁寧に扱っていても痛みが蓄積していきますし､変色などの問題も避けられません。

手に取って見るカタログは最高なんですが､これらの事情も重なり『手軽に安心して見られる』『カタログ保護』を目的にデジタルデータ化することを決めました。

確かに4thは歴代で一番特別仕様車が多いです。同じ特別仕様車であるにもかかわらず､装備の違いで更にバージョンがあるなんて凄いです。スポーツリミテッドでしたか？また高性能モデルだけでなく､廉価版にもチョコチョコと特別仕様車が設定されましたね。(単に販売台数稼ぎの意味合いが大きくさほど魅力ある車はなかったですね。)

私の知る範囲では初代と5thだけが特別仕様車がありません。初代はプレリュード自体が市場にまだ浸透しておらず､特別仕様車を出したところで､販売が上向く可能性はあまり見込めなかったと思われます。

ホンダもそれに気づいてたはずですし､ベルノ店も新規チャンネルで販売力もなかった。

5thは既にモデルとして市場からは忘れ去られた(言い過ぎました､｢それに近い｣が正解ですね。)存在でしたから､販売台数もかなり少なかったと思われます。

時代はミニバンやワゴン全盛期でしたから､プレリュードを選ぶのはよほどの理由がある人間だけだったと思います。

発表当初こそ『ATTS』が鳴り物入りで搭載されましたが､『ATTS』は確かに優れた技術でしたが､人間の感性と真逆の操作を要求する(アンダー時によりアクセルを踏む)､ハンドルの切れ角が大きく取れない､『ATTS』『4WS』の同時搭載は制御が複雑になり過ぎる､トップモデルといえど高額になり過ぎるなどの理由で短期間で搭載が見送られたと推測し。

それが証拠にＭＣでは『ATTS』が早々と廃止され、代わりに『S spec』が設定されましたし、内装も『カブロン』仕様が設定から無くなった(すみません、記憶が曖昧です。違ってたらご指摘下さい。)と記憶してます。コストダウンがもろに表れてますね。

開発にかなりの費用をかけたのにたった２年でお蔵入りとは『もったいない』と当時は思いました。ただこの技術はレジェンドの『SH-AWD』に活かされましたね。

本題から話がかなりズレてしまいましたが､完成を目指して頑張ります｡

後期型にもＴypeSありますよ。

Ｓ　Ｓｐｅｃは正式には、「ＳｉＲ　Ｓ　Ｓｐｅｃ」
２００ｐｓのＳｉＲに、ＴｙｐｅＳの２２０ｐｓ赤ヘッドエンジンを搭載し、ＭＴ専用にしたモデル。
「ＡＴＴＳ」を好まないユーザー向けと言って良いでしょう。

これにより、４ｗｓは後期型ＳｉＲでは、ＡＴ専用となってしまいました。

従って、ＳｉＲで、ＭＴ＋４ｗｓは前期型限定！
（結果的、ある意味限定車ですな。）

ちなみに、「ＳｉＲ　ＴｙｐｅＳ」というのも間違いです。
ＴｙｐｅＳはシンプルに、ＳｉＲが付かないのが正しい。

ＴｙｐｅＲほど、とんがってはいないけど、
エンジンのチューニング手法は正にＴｙｐｅＲの手法。

こういう、大人のＴｙｐｅＲみたいなモデルが
もっと他にもあっても・・・。

２ドアクーペそのものがもう無かったですな！

最期に5thのカタログを眺めたのが、5年くらい前で記憶が曖昧です。

MCで『TypeS』が無くなり『S spec』が設定されたと記憶してました。

『ATTS』の開発秘話を読みましたが、かなり苦労したみたいですが、一代限りでなくなったのは残念です。