私がレンズ研磨にこだわる理由

前回、指紋が消えるほど手作業で徹底的にレンズを研磨して判ったことがあります。



親の車、既に購入から年数を経過しかなりくたびれてきています。



しかも当然にテールランプやブレーキランプは本来は電球です。しかも電球とＬＥＤではレンズを通した色合いにわずかに差があります。



私がレンズカット除去にこだわる理由の一つがレンズカット除去により(本来はマイナス要因なんですが)『レンズがわずかに薄くなる』からなんですねー。




今の車のようにリフレクターすら存在しないテールランプ(ＬＥＤですからね)ではないので、リフレクターに光を反射させて明るさを確保しています。当然ながらレンズが薄くなればレンズを抜ける光量も増えるわけです。


特にウィンカー部分などは電球からＬＥＤになり明るさを増すと同時に、レンズがわずかに薄くなることでオレンジ色にレモン色のような色調が加わり、更に明るさがアップするわけです。



レンズの研磨度合いでも色調は変わりますし。




明るさが増えれば後続車が認識しやすくなります。






これが私がレンズ研磨＝クリア加工にこだわる理由です。