やったー土曜日休みだ~(^^)つばさっちです(^^)
いやぁ…本日はお日柄もよく、絶好のクルマいじり日和となりましたな(謎)
ということでね、今日は休日でしたが、友希ちゃんが学校(参観日…しかも見に行かない(笑))&塾があるためにお出かけ無し。
じゃ、天気もよいし…クルマいじりに絶好だね!?
ってことで…
駐車場で車弄りすることにしました(^^)
今回の作業は…もちろん先日入手した、GReddyの機械式ターボメーター!
懸念は車内での作業…
ええ、体制がキツイ&手の負担が大きすぎるので、躊躇してましたが…いやいや機械式のターボメーターぐらいやってやるぜ!ってちょっと自分を鼓舞しましてね(笑)
ということで、やる前にちょっとだけどのようにやるか調べて…部材もいろいろと仕入れて…
さ、やりますかね(^^)
まずはエンジンルーム側から…ええ、体の負担が少ない方から行きます(^^ゞ
で、機械式なのでね、エンジンルームから取るのは吸気圧のみ。
なので、セオリーであるサーズタンク周りのバキュームホースから圧を取ろうとですね…みますとね…
この2本しかホースがないんです。
しかもこれ、ホースの口ですが、それぞれ異径なんですよ…
用意したホースじゃできない…
で、なにかあったら嫌なので、純正ホースをカットしたくない…
ということで、まぁこの辺は想定内でしたので…やっぱりこちらから圧を取ることにします。
もう直接タービンからですよ(笑)
タービンからアクチュエーターへ伸びるホースを外してシリコンホース&三叉を噛ませてやります。
ですが…ここで想定できてたけど、その懸念が…
…シリコンホースの外径が細くて、手持ちのホースバンドが使えない(爆)
でもまぁ…想定内ですから、対策品もあります(笑)
クルマいじり好きなら、誰もがお世話になってる…タイラップで対応です(笑)
一応ですね、耐熱って書かれているやつを仕入れておいてました(^^ゞ
ということで、これで締め付けて…
タービンとアクチュエーターの間にホースを入れて、そしてそこに三叉ジョイントを割り込みました。
で、ここからが最近の車での最難関…車内へどうやってホースを入れるか…です。
ええ、最近の車はですね、昔の車ほどホースを取り込めるところが少ないんですよ。
遮音&防水のためでしょうねぇ…
でも一応この車はECUがエンジンルームにあるおかげで、一応導入できそうなところはありました。
ここ。
…ここ一応ゴムでできてますし、別の配線とワイヤーも通ってるのが見えるので、なんとか行けるかなぁ…
でもしっかり出来てるんだよなぁ…
でもまぁやってみるか…
ってことで、ここのゴムにできるだけ小さい穴を開けて…ホースジョイントを挿入!
実は、そもそもタービンのアクチュエーターのホースのところから圧を取ろうと思ってたので、ホースの太さが問題だったのです。
アクチュエーターのは内径6mm、でもターボメーターのホース取り付けには内径4mmじゃないと駄目。
そのために、異径のホースジョイントを予め用意してたのです。
で、こういう穴にホース自体を無理やり押し込むと、ホースが潰れて圧がちゃんと測れなくなる懸念がありました。
ということで、ちょうどここに金属製のホースジョイントを通すことで、しっかり圧を送る&両端の異径を解決するという作戦でした。
ということで…
よし、ここまでホース伸ばしたぞ…
さて、ここからが…私にとっては苦行の作業…
貫通させたジョイントからのホースの引き伸ばしですね。
ということで、内側見てみますかね…
…あれ…貫通してないぞ…^^;
…どうもここ…かなり厳重なようです…ゴムが2重になってるのかな…
そして厚みも持たせてあるようです。
しっかり作ってあるなぁ…さすがはルノー(爆)
しかし…これはどうしたものか…
ゴムをはぐろうも…手が言うことを聞かない…というか痛い^^;
そして狭い…ダッシュボード外したいぐらい…
…あと…やっぱりしばらく横に…仰向けは辛い…
くっ…でも無理してもしょうがないから…
泣く泣く元に戻しました(T_T)
純正のホース類は全く加工してないので、すんなり戻しました。
バルクヘッドのゴムに穴は開けましたが、問題ないでしょう。
本当に小さい穴ですからね(^^)
しかし…あ~…付けたかったなぁ…GReddyのターボメーター…
やっぱりどこかにお願いして取り付けしてもらおう…情けないけどそうしよう…^^;
あそこさえなんとかできれば、あとはホースの取り回しと配線だけだから、大丈夫なはず…
まぁおいおいと…やってもらうことにします^^;
で、せっかく多少ばらしたのでね、もうちょっと悪あがきします。
というのも、気になってたものがあるのです。
それはこれ。
…これって何?
これ、タービンからMAPセンサーを通した後についてるものなんです。
で、この先にアクチュエーターがあって、そこでここの配管は終了。
で、この膨らみは何ナノ?
ということで、とりあえず外してみました。
なんだろうなぁ…
とりあえず両方のホースからそれぞれ息を吹き込んでみましたが、特に違いは感じません。
ワンウェイジョイント(1方向のみ通気させるためのジョイント)では無いようです。
もしかしてレスポンス確保のためのただのチャンバーかな?
…それならただのホースにしてみても大丈夫じゃない?
ってことで…
先程のホースの切れっ端に差し替えてみました。
なにか違いがあるかを見極めるために、OBDスキャナを接続。
ライブデータ表示で、吸気管内圧(MAP)を見ることに…
とりあえず空ぶかししてみましたが、特に変化はなし。
ということで、今度は試運転です。
…
う~ん…特に違いはないかなぁ…
ちょっとだけレスポンスが悪いかもしれないなぁ…でもそれぐらいかなぁ…
過給圧にも変化はありません。
圧力調整用チャンバーでもないようです。
たぶんただのチャンバーですね、これ。
排気量の割には少し大きめのタービン付いてますから、常用で扱うにはターボラグが出やすいから、ちょっとでも良くしようと…してるのかな?
ホント、実際は違いがあまりわかりませんでした。
でもまぁ…必要だから付いてるんだろうということで…
試運転帰りに近所のイエローハットで元に戻すことにしました。
…
いや、まだだ、まだ終わってない(謎)
実はもう1つ試したいものがあったのです。
それはこれ。
これ、ブーストアップするためのパーツなんです。
こいつを、タービンのアクチュエーターへのホースの割り込ませるだけで、ブーストアップするというパーツです。
で、価格が…\490(爆)
ええ、激安です(笑)
当初エア分配のバルブでやろうと思ってたのですが、案外これらがもう少し値段するんですよね。
高いものだと\2000以上しますし…
ただこれでどれ位ブーストアップされるかがわからない…
商品の説明文では、20~30kpaのブーストアップと書かれていましたが、この商品の対象車種がアメリカ車…
つまり大排気量車向けだったので…小排気量だともう少しあがるかな?
…っていう期待を持って、しかも安いし…ってことで買ってたんです(笑)
で、物自体ですが…
ちゃんと方向が決まってるようですね。
説明書が無いので、本当にこの向きでいいのかが確認できませんが…ただ…
この通りでやると、入口側で穴を狭くしてるんですよね。
う~ん…いいのかなぁ…ホースに負担掛かりそうだけども…
でもテーパー上に穴が狭くなっていってるから、これでいいんだろうなぁ…
ということで…
取り付けしやすい場所のMAPセンサーと、謎のチャンバーの間に割り込んでみました。
ホースは継ぎ足しでやってやりました。
あとは動画でご覧ください。
…わかりにくくてごめんなさい(笑)
ちゃんと撮れなかったんですが、でも一応テキストで追記しました。
このブーストアップパーツで、0.5kg/cm2前後のブーストアップが確認されました(^^)
いや~…ちょうどこれぐらいブーストアップしたかったので、ホントにちょうどよかった(笑)
ちなみにECOモードだと、1.2kg/cm2まであがりますが、ブーストの立ち上がりが多少遅く、またスロットルも制御されてますし、低負荷だとECOモードの過給圧で走ってくれますので、ちゃんとECOで走れそうです。
ということで、こいつは付けたまんまでしばらく様子を見ることにしました。
ふぅ…当初の目的は残念でしたが…他の実験ができましたし、ブーストアップもできましたので、まぁちょっと良かったかな?(^^ゞ
でもやっぱり…メーター付けたい…
とりあえずシリコンホースは買い直しだな…ホースの外径がもう少し太いやつじゃないと…ホースバンドで収まるように^^;
あとはどこに出すかな…
ま、おいおい考えておかないと…夏までに付けたいな…
ということで、今日はこの辺で(^^ゞ