F1で、炎って、あまり記憶が無いです
ピットレートで、給油ミスで燃えたのは覚えてますが
事故で炎は、ないなぁ
って、インパクトのある事態を起こしたバーレーンです
最終三連戦の最初になります
翌週もここなのですが・・・
まぁ事故るGPって、その予兆が必ずあるもので
何気に事故があったりします
FP2でアルボンがクラッシュ
車体のみの交換でPUは無事だったのですが・・・
今思うと・・・
さて予選ですが・・・
ハード(白):C2、ミディアム(黄):C3、ソフト(赤):C4というタイヤの組み合わせなのですが、
去年がC1,C2,C3の組み合わせだったので、一段柔らかくなっています
その結果、ソフトが持たない状況になりました
元々バーレーンは、C2,C3でレースを戦っていたので、今回ソフトは
予選スペシャルとなるのですが
走ってみないと、タレが分からない
そこでチームの選択となるのですが
なんせ今年は、ピレリが決めたセット数しかない
ハード2セット、ミディアム3セット、ソフト8セットの13セットしかない
去年のレース結果からも、2STOPが多数なので、
理想はハード2セット、ミディアム1セット残し
もしくはハード1セット、ミディアム2セット
になります
予選後のタイヤ繰越です
マクラーレンのサインツは
駆動系のトラブルでQ2リタイヤになりました
この時のタイヤロックで虎の子のミディアムを1セット失います
残りタイヤから、どこかで必ずソフトを使わないといけないことになり
マクラーレンの戦略が注目点になります
決勝です
今季初めて、アルボンが予選4位(多分)になり、RBRが二台で銀矢を追撃できる体制になり、注目のスタートになりました
が・・・
ビック過ぎるサプライズが1周目に
グロージャン無事でした
この方、53Gもの衝撃を受けたのですが
気を失わずに自力脱出出来ました
どんな体の構造しているのやら
車体がガードレールに突き刺さった状況になったのですが
ヘイローが採用される前なら・・・多分死亡事故になってました
ヘイローがガードレールを押しのけて、コクピット周辺の空間を確保したことにより、グロージャンは生還出来たと言えます
見た目悪いと散々文句がありましたが、
また、偉大な方の仕事が、物凄い成果を上げました
炎については、ガードレールの支柱にPUマウント部が当たったために
ボルト6本が折れ、PUと燃料タンクとの接続が断たれ、燃料パイプ内の燃料が燃えたようです
それでもあの炎なのですから、どれだけ燃えやすいのでしょうね
燃料タンクはその機能を果たし、スタート直後の115kgの燃料の大半を守り切りました
まぁその大半が燃えたら・・・どんな爆発になったことやら・・・
1時間以上の赤旗中断によりガードレールが撤去され
コンクリートブロックが代わりに設置されました・・・
次、同じ事故になったら、死ぬぞって感じですが
まぁ物凄くイレギュラーな事故なので、ドライバーに注意勧告で起きにくくなると思われます
再開2周目
またもや事故
で、何故かクビアトが、グロージャンの事故ともども、絡んでしまいました
映像を見ている限り、クビアトに非はないと思うのですが
ペナルティになります
さて、ここからは大人しい展開が続きます
注目すべきはマクラーレンのサインツ
予想外にソフトを最初に使ってきました
グロージャンの事故の時にタイヤを換えるのかと思いきや
そのまま使用しミディアムタイヤ並みの周回数を走りました
この辺がサインツの力であり、マクラーレンのチーム力です
流石に現場は超一流です
最後はペレスのPU故障で幕になりました
前戦のトルコでは、ラッセルがPUを交換してペナルティを受けております
で、今回はペレス
メルセデスPU、マイレージが足らない?って疑問になります
銀矢が出っていないって言われそうですが・・・上位で走ってセーブ出来れば持つでしょう
ボッタスはMGU-K交換になってたはず
常時セーブできない状況に追い込めれば、意外にメルセデスPUは壊れるのかもしれません
まぁ来年は分かりませんが、アンディコーウェルが抜けた穴が大きいのが
良いなぁとか思ったりします
結果
この後、ハミルトンの武漢ウィルス発症が判明・・・
何処で遊んでいたのやら・・・違うか
RBR、初のダブル表彰台
2017年の日本GP以来らしい・・・
コンストラクターズ2位も2016年ぶり・・・
さて、次はサヒールGP・・・実はまだ視聴出来てないのです
でもアブダビは観たりしてます
ジョージ・ラッセルの雄姿を楽しみに見ないと
間もなく総集編もあることだしね
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F1 2020 | 日記
Posted at
2020/12/29 15:40:13