このチームのネタが、この冬の中心になりそうです
しかもネガティブな
個人的に思うのは、マクラーレンというチームは、非常にプライドが高いと思う
それはそれで魅力なのだと思うのだが、
ホンダの捨て台詞である柔軟性に欠けるってのは的確なんだと思う
自分たちは、自分たち、お前たちはお前たちって感じなのではないかと思う
特に、マクラーレン上層部が、円満な終わりとか云ってる時点で、嘘のような気がする
それは、現場サイドから聞こえる、辛辣な手のひら返し
メディア操作など
自分たちに都合が良い事だけでやってるような気がする
確かにホンダは、強いPUを作れなかったが、
自称ベストシャーシーと言われるような車体が本当に有ったのか
非常に疑問であるし
現状が追い風なのかは、さらに疑問である
スポンサーについても、往年のスポンサーが何故、手を引い行ったのか
何故、タイトルスポンサーが付かないのか
本当にスポンサーをするために、業界で話を聞くと、マクラーレンと云うチームは
ネガティブ要素しかないのだ
仮に、2016年、何故スポンサーが現れず、モービルが離れたのか
ジョニーウォーカーが離れそうになったのか
分析が出来ていないような気がする
個人的には、現マクラーレン自体に魅力が無くなったのだ
カスタマーとなった途端、勝てなくなった2014年
過去の遺物を再現しようとした2015年
RBRの空力を再現できなかった2016年
エンジンサプライヤーを非難するしかなかった2017年
現状F1を観察している人たちは
パワーのメルセデスAMG
伝統と総合力のフェラーリ
車体性能のレッドブル
という認識が有ると思う・・・多分
じゃぁマクラーレンは?
メディアでは車体性能の優位と云うが、
何処で証明したのでしょう
過去の実績?
2017年の実績?
スポンサー先を探して、各チームに話を聞けば
色々分かるはずです
2016年に顕著になった、一定速度域に入った時の、リアダウンフォース不足
それを補うための、壁ウィング
そして、RBR空力化への拒否
そして、プライドによるスポンサー高額要求
換えなきゃいけないのは、チーム内の体制だと私は思うのですがね
それをやろうとした、ロンデニスを排除した段階で、何処に魅力が有るのでしょうね
私なら、ルノーワークスに、投資します
不安はあるが、最も時流があるから
そう考えると、マクラーレンの結果に納得し、過程がバカらしくなります
まぁ頑張って大株主オジェさまと、そのお友達にお金を出してもらって
来年タイトル争奪戦に参加してもらいましょう
愚痴でした
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マクラーレン、2018年もタイトルスポンサーを獲得できず
マクラーレンは、2018年もタイトルスポンサーなしでF1に参戦することになるようだ。
マクラーレンは、2013年にボーダフォンが撤退して以降、
タイトルスポンサーなしでF1に参戦に参戦しており、
元マクラーレンの代表ロン・デニスは、“F1のタイトルスポンサー時代は終わった”と語っていた。
後任としてマクラーレンのエグゼクティブディレクターに就任したザク・ブラウンは、
当初チームのために新しいタイトルスポンサーの獲得を目指してきた。
しかし、ザク・ブラウンは、新しい支援者から多くの関心を寄せられているものの、
もはやタイトルスポンサーは過去のものになるかもしれないと同意する。
「我々がタイトルスポンサーをつけることはないと思う。
メジャスポンサーがつくことになると思う」とザク・ブラウンはコメント。
「F1を見れば、誰もチームのタイトルスポンサーの名前に言及しないし、
あまり価値はなくなってきていると思う。
我々はマクラーレンであり、ABCマクラーレンではない」
「メジャーなブランドはいるが、我々はタイトルを売りたいとは思わないし、
我々はマクラーレンというチーム名のままでいたい」
「NASCARではトライバーがクルマから降りて
『今日の僕のシャンドン・フォードに感謝したい』というように訓練されている」
「F1ではそれは実現したいし、我々は自分たちのブランドを守りたい」
ザク・ブラウンは、マクラーレンへの関心が、
F1全体の変化と2018年にホンダからルノーにパワーユニットを変更するという
チーム自身の状況の両方によって強まっていると語る。
「我々はいくつかのスポンサーと契約したが、
いつ発表することになるかは正確にはわからない。
まだ締め切っていはいないし、あらゆるスポンサーを歓迎する!」とザク・ブラウンはコメント。
「我々は多くの興奮を得ている。
F1の周りには良いバズが起こっている。
テレビ視聴率は上がり、生の観戦者も増加している。
新しいオーナー、戦略的なビジョンによって、F1には勢いがある」
「そして、マクラーレンも勢いがついている。
我々にはフェルナンド(アロンソ)、ストフェル(バンドーン)がいるし、
ランド(ノリス)も登場した。
我々は新しいエンジンパートナーと組むし、
全体的に向かい風ではなく、追い風が吹いていると感じている」
マクラーレンはタイトルスポンサー時代は終わったと考えているものの、
2018年からは新たにアストンマーティンがレッドブル、
アルファロメオがザウバーのタイトルスポンサーに就任。
また、トロ・ロッソは親会社であるレッドブルがチーム名につくことが決まっている。
また、メルセデスはペトロナス、
ウィリアムズはマルティーニ、
フォース・インディアはサハラがタイトルスポンサーを務め、
フェラーリはタバコ広告の禁止によって表には出ないものの、
マールボロが同様の役割を担っている。
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マクラーレンF1「スポンサー獲得のため、エンジンサプライヤーの変更もやむを得なかった」
マクラーレンのエグゼクティブディレクター、ザック・ブラウンが
、2017年の成績では新しいスポンサー契約を結ぶことは難しく、
来年大きく進歩するという可能性を示すためには、
パワーユニットを変更する必要があったと語った。
2015年にマクラーレンとホンダのパートナーシップが復活、
長期計画のもと、ともにF1でトップに立つことを目指してきたが、
3年にわたり低迷から抜け出せず、ついに2017年末で契約を終了するという決断が下された。
2018年からマクラーレンはルノーのパワーユニットを搭載する。
約35年にわたってマクラーレンを率いてきたロン・デニスが、
役員会からの要求でマクラーレン・テクノロジー・グループの会長およびCEOの座から退いた後、
ブラウンは2016年11月にマクラーレンに加入、エグゼクティブディレクターの職に就いた。
ブラウンは過去にF1でさまざまなスポンサーシップ契約をまとめた実績を持つ人物で、
マクラーレンとしばしば仕事をしてきた経験を持ち、
ジョニー・ウォーカー、
GSK、
ヒルトン、
レノボ、
シャンドン、
NTTといったスポンサーとの契約をもたらした。
彼が1995年に創設したマーケティングエージェンシーJMIはその後、
業界でも最大の企業に発展した。
しかしそのブラウンであっても、2017年のマクラーレン・ホンダの状況では、
スポンサーを獲得することは難しかったという。
2017年、チームは序盤7戦はノーポイント、シーズン終了時点で30点獲得にとどまり、
10チーム中ランキング9位に沈んだ。
「私はこの分野での経験がある人間だが、今シーズン中は問題を抱えており、
シーズン中に新しいパートナーを見つけるのは無理であることは分かっていた」
とブラウンはAuto Motor und Sportに対して語った。
「来年は状況は良くなるという話をスポンサー候補に信じてもらうことはできなかった。
それも、新しいエンジンサプライヤーとの契約が必要だった理由のひとつだ」
「状況を変えようとしていること、今のドライバーを維持できるということを証明する必要があった。
人々は今もマクラーレンへの信頼を失っていない。
誰もがルノーを信じ、(フェルナンド・)アロンソを信じ、(ストフェル・)バンドーンを信じている」
「いまは新しいスポンサー候補との話し合いは非常に順調に進んでいると申し上げることができる」
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マクラーレン 「ホンダには6ヵ月の猶予期間を与えていた」
マクラーレンは、ホンダが2018年にむけて競争力を見つけるために6カ月間の期間を与え、
“多くの異なることや異なる方法”を試したが、
パフォーマンスは出てこなかったため、選択肢はなかったと述べた。
2015年に厳しいスタートを切った後、
ホンダは2017年にむけてF1パワーユニットに新しい哲学とアプローチを導入したが、
プレシーズンテストでは信頼性問題が多発し、
期待されたパフォーマンス向上が見い出されていないことが明らかになった。
3年連続でグリッド後方での戦いを強いられたフェルナンド・アロンソは
チーム離脱をほのめかすような状況になり、
マクラーレンはホンダに6ヵ月間の最終期限を与えたことを明らかにした。
マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは
「バルセロナのテストで問題があることはわかっていたし、
2018年にはるかに競争力があると確信できるソリューションを見つけるために、
6カ月間、本当に懸命に取り組んできた」と Sky Sports F1 にコメント。
「多くのことを試した後、
最終的に多くのことなる方法をとっても我々はそこに到達できないと感じた。
F1で3年は長い時間だし、
我々はチームをトップに返り咲変えるために方向を変える必要があった」
6ヵ月の試行錯誤の末、
マクラーレンはF1シンガポールGPでホンダとのパートーナーシップを解消し、
2018年からルノーのF1パワーユニットを搭載することを発表。
ホンダはトロ・ロッソと新たなパートナーシップを開始することになった。
決別が決定した最後の7戦で、
マクラーレンとホンダはお互いを尊重しながらレースを戦い、
5戦でポイントを獲得。
ザク・ブラウンは、
マクラーレンとホンダはポジティブな気持ちでパートナーシップに終止符を打てたと考えており、
将来、ホンダと再び仕事をする可能性もあると述べた。
彼らは素晴らしい人々のいる素晴らしい会社だ。
そのリレーションシップはずっと強いものだったし、
今でも強い。
我々は再び彼らとレースをすることを除外しない」とザク・ブラウンはコメント。
「彼らの活躍を祈っているが、我々は利益のために厳しい決断を下す必要があった。
リレーションシップは人々が予想するよりもずっと強いものだった。
我々は一緒に懸命に仕事をして、一緒に挫折した。
だが、我々は怒鳴り合うようなことは決してなかった」
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