• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

milky_takeのブログ一覧

2019年04月18日 イイね!

F1 2019 バーレーンGP 若武者の活躍がぁと騒ぎだす 感想文

F1 2019 バーレーンGP 若武者の活躍がぁと騒ぎだす 感想文ちょっと忙しくて書けなかったが、中国GPの前に書こうかと思ってたら
国内から放り出されて、昼間書けない状態だった
まぁ周りに沢山人が居て、自由も無かったので、周りの写真も撮れないのは
とっても悲しかったですが、まぁ今は帰国して、少し自由を得たので
ようやくバーレーンGPの感想文を書こうかと


コース図
ストレートが速いと言われる跳ね馬が強いと言われたコースです
で、実際に跳ね馬はストレートで速いのか?


予選での最高速で見ると
確かにベッテルがスピードトラップでは速いのですが
二番手にはリカルドが居ます
その他の二か所では跳ね馬が1-2その順位が予選結果なのか・・・

ベストセクターを見ると、ベッテルよりもルクレールの方が下に居たりします

この現象は、ボッタス、ハミルトンにも現れてる
この辺が注目か

この結果

ルクレールの初PPになった訳です


予選後の残りタイヤ


タイヤ履歴

決勝ですが

スタートでベッテルが先頭を獲ります
しかし数周後には


その後ろでは

サインツはフェルスタッペンとの接触で・・・


この後、ベッテルに悪夢が・・・


単独スピン後、フラットスポットを作ったためにフロントウィングを失います

トップ独走していたルクレールは残り10周でPUに不調が発生し、
銀矢二台に抜かれ、フェルスタッペンに追撃されますが残り三周の時点で

ルノーワークス二台が同時停止
MGUーKのトラブルでリタイアします
しかも電気系のトラブルのために、車の回収が危険であり
放置状態になり、セーフティカーが出動しました

そして、回収できない車が居るために、そのままゴールになり
ルクレールは初表彰台へ

幻の初優勝になりました

今回、はっきり言って、余りネタが無いのです
目立ったのは、
1.ルクレールの幻の初優勝
2.ベッテル、ハミルトンの不調
3.不調でも勝つメルセデス
4.不調RBR
意外にあるのか・・・
でも、色々数字見てても分からないのですね
なので、F1ニュースを見てたり、バーレーンテストを見たりしてます

で、思ったことを書いてみる

ルクレールとベッテルは基本的にドライブの仕方が違うそうです

川井さんの言うことにゃ
ルクレールはスローインファーストアウトのドライビングに対して
ベッテル、ハミルトンはフロントを中心に曲がるドライブ?
よって、リアが不安定だと自信をもって突っ込めないとか・・・

元々現在のフロントウィングは、フロアでダウンフォースを発生させるための
翼端板みたいな状況になっていた、そこに手を加えることにより、全体のダウンフォースが削られた状態になったのだが
元々ダウンフォースが多かったメルセデスよりもフェラーリの方が
その影響が強く出っている
そしてチームはその状況を利用し、さらにドラックを削る方向へシフトした
その結果、去年よりも直線番長的な性質を持った車が出来た
その影響は、中低速コーナーに現れることになる
思ってるのは、ストレートと化すコーナーが多いサーキットでは、フェラーリはその特性から、強い可能性がある
バーレーンはそのレイアウト上、五つのストレートと化す
それは直線番長のフェラーリには願ってもない勝てるサーキットと化したのだ

しかし、メルセデスは過去を見ても基本合理的な考えから、勝てるサーキットで勝ち、後はダメージリミテッドを考える
ストップアンドゴーのメルボルン、ストレートサーキットのバーレーンは基本捨てサーキットである
冬のテスト結果から、バルセロナに戻るまでは、大型アップデートが無いため
如何にフェラーリ離されないかを考えるのだが、予想外にフェラーリが自滅したために、最高の結果を手に入れている
しかし、エース、ハミルトンが現在の車を自信をもってプッシュ出来てないことより、車は去年のレベルに無いことが分かる
ボッタスは少々ダウンフォースが少ない車を好む傾向が有るので、ハミルトンと比較して現在の結果は頷ける
そして、それは元々ダウンフォースが少なかったザウバーからきたルクレールも同じようで、今年の車は、去年並みもしくは去年以上のダウンフォースを持った車である可能性があり、自信をもって運転出来ているのではないだろうか?

その結果がルクレールの好調を表している
しかし、去年からのチームの不甲斐なさは、頭が変わっただけでは解消するはずもなく、フェラーリはチーム戦略もさることながら、品質に、開発においても
去年のちぐはぐを解消できていない
去年イタリアメディアを中心に言われてた、最強車を持っていたフェラーリ・・・去年も書いたが、個人的にはあまり最強とは思えてない
ミスの大半をベッテルに押し付けたメディアの後押しを受けて今シーズンにのぞんだ状況は過去の再現に突き進んでいるように思える

不調でも勝つメルセデス
これにも違和感がある、見た目上不調なメルセデス
それは去年までの圧倒的なハミルトンの印象が薄れているだけと
ワザと自分たちよりフェラーリの方が速いという誘導を行っているように思える
一強に近い状態が、自分たちに不利に働く状況になると、過去の経験から察しているような対応をしているような気がする
実際は、最高速は遅いのだが、ベストラップを重ねてみると、結局ハミルトンが勝っている状況になる
これは二年前にマクラーレンがやっていたマジックで、ボトムスピードを上げることにより、最高速が低下するが、ラップタイムが向上してるのだ
これは元々パワフルなメルセデスPUだから出来る技で、当時のホンダPUや
現時点でのRBRのホンダPUでは、いい結果は出ない
不調のRBRというが、トロロッソと比較すると、ホンダPUがパワー不足とは言い方データが出る、トロロッソはメルセデスと同等の最高速であり、フェラーリに5km/h負けている程度である
基本的にローダウンフォースのRB14を基礎としたトロロッソで、最高速が出るなら、最高速が低いRBRはそれだけドラックのあるダウンフォースを纏っていると推測できる
それはガスリーのいう、リアの不安定さからくるものなら、今のRBRはドラックの少ないダウンフォースが少ない可能性がある
その為に、最高速が低下しているのだと思われる
しかし、フェルスタッペンの腕とホンダPUによって予選5位に食い込んでいる状況は車の改善が必要ということである
それは最高速がRBRより高いルノーワークスの予選結果からも分かる

データからは、フェラーリの強さが見えるので、結果から考えると
フェラーリチームのミス、ベッテルのミスを原因にしたのだが、
結局現時点、総合的にメルセデスが強い状況なのは変わらないということなのだろう
確かに紙一重的な結果なのだが、確実に勝てる強さは現時点、メルセデスの方があると思える
それは信頼性でもあり、チーム戦略でもある
ウィークポイントはタイヤの管理なのだが、今年のフェラーリは毎年持ってたこの利点を、捨ててる感じがする
そうするとメルセデスとフェラーリはタイヤ管理の面で同じ土俵におり
その他の差が結果を出すのならば、メルセデスが有利なのは変わらないのかなぁとか思える中国GPであった

本来ならばここはフェラーリが勝たなくてはいけないサーキットだったのだが、
ダウンフォース不足によりベッテルが強さが発揮できず、ルクレールを信頼性で失い、ちぐはぐで、判断の遅い戦略は去年から何も変わらず
過去のお家騒動を再現させる結果に進んでるように思える

結局笑うのはこの人なのかなぁ

Posted at 2019/04/18 22:15:47 | コメント(2) | トラックバック(0) | F1 2019 | 日記

プロフィール

「春鈴鹿」
何シテル?   04/04 11:18
milky_takeです。よろしくお願いします。 大阪に戻って三年目に入りました このまま大阪に永住したいです~(^_^ゞ でも来年度は不景気らしいので、...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2019/4 >>

  123456
78 910111213
14151617 18 1920
21 2223 24252627
2829 30    

リンク・クリップ

愛車一覧

スバル レヴォーグ スバル レヴォーグ
まさに家電・・・ まだまだ乗りなれないけど これからさ
日産 ラングレー 日産 ラングレー
最初に乗せてもらった、家族の車 ネットで画像を見つけるに、味をしめて 探してみました ...
トヨタ マークII トヨタ マークII
二代目の愛車?でしたが・・・ トヨタの考えが自分に合わないてのを、実感した車です 不自由 ...
日産 セフィーロ 日産 セフィーロ
最初に買った愛車です くう、ねる、あそぶ のCMのひかれて買いました ドノーマル車でした ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation