特別なさくら…

皆さんこんばんは…

今日は所用帰りに久しぶりに「ＪＲ相模原駅」を
訪ねてみました。







目的は…



この桜の樹に逢うためです。


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東神奈川から３１ｋｍ離れたこの相模原駅…






初めて四国から上京して来た時は、まだぶどう色の７３系が走っていた頃…
辺りにはまだ何も無く、古びた跨線橋と小さな木造駅舎、そして上りホーム
にあるこの桜の樹のみでした。





数年間は毎朝この桜の樹の下で、眠い目をこすりながら電車を待っていました。

初めての慣れない土地で、不安だらけの当時の僕に「大丈夫だよ」…と優しく
見守ってくれているようでした。




あの頃と同じように、久しぶりに樹の傍に行ってみました。




ホームに舞い降りた花びらが当時の微かな記憶を蘇らせてくれました。





辺りの急激な変貌の中、この桜の樹だけは当時のまま変わらぬ姿で佇んでいます…




そして、僕の中ではこの樹がある限り昔のままの相模原駅です。





これからも変わらぬ姿で、多くの人たちをそっと見守ってほしい…


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実は、２年前にも訪れていたのですが、そのときは季節が違い木々は緑でしたので
いまひとつ当時のイメージが湧きませんでした。


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桜って記憶の中ではいつも満開の時、そして桜吹雪のイメージなのですね！(^^)

本日も拙い昔話にお付き合いいただき、ありがとうございました。

　　　shonan breeze