連日、鉄模ネタばかりで申し訳ありません。
昨日の動力車の最終整備がやっと完了し、無事全6両の試運転が本日完了しました。
昨日お伝えできなかった初のマイクロエース製車両のインプレッションを簡単に・・・
1号車側からの画像です。 相変わらずスマホのピントが合いませんが・・・
基本的に後付けパーツは何もありません。(笑
唯一選択制となっている、種別・行先シールの貼り付けのみです。
取り敢えずあまり種類がなく、今回は「新宿」としました。
反対側6号車側からの画像です。
電連に伴うスカートの形状が少し異なっています。
ボディに関しては、手すりなどの細いGM製の方がもう少し精細感があるように思われますが、種別・行先表示部が点灯することや、足回りの構造がKATOに近いマイクロ製を選びました。
ただし、この種別・行先表示部の点灯により、フロント窓上部から結構な光漏れが前後車両ともみられた為対策しました。(詳細はおまけの鉄ちゃん情報で・・・)
続いて、1号車の側面部分です。
小田急のロゴマークは思ったより精細に印刷されています。
また実車通り「
女性専用車」の赤いシールも窓に貼られています。
shonan breeze は通勤時に階段を慌てて駆け上がり、よく間違えて乗ってオネーサンからジロジロ見られて恥ずかしい思いをしたのが思い出されます。(^^;
2号車のシングルパンタ部です。
プラ製ですが、意外と造形はいい方だと思います。
側面は優先席や弱冷房車の表示まで表現・・・何も追加工が不要です。
酷評が多いマイクロの動力車ですが、意外に試走結果FW付きモーターとは思えないほど静かで、集電性も良好でスローも効きます。
また、ギアにはグリスが最初から塗布されており、今度時間があるときにモーターのマウント方法なども見てみたいと思います。
以上、簡単ですが初のマイクロエース車両導入の印象でした。
カマボコ板レールモジュールもご覧のように少しずつ増えていますが、レールのストックが底をついてしまい、しばらくはストラクチャーなどをコツコツと作成してみたいと思います。
<おまけ> 鉄ちゃん向け参考情報
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光漏れ対策です。
画像のように、オデコの裏側と、導光板上部にテープで遮光しました。
構造上、必ず多少の光漏れが発生しているものと思います。
最後に、台車改軌部分・中間連結部のカプラー交換など・・・
今回動力車の改軌に手こずったのは、やはりアイドルギア部分でした。(赤線部)
ただし、今回はギアBOXの肉厚よりも、もともと材質やギア軸の勘合寸法に余裕がなく、切削のためにギアを抜き差しした際に軸受部が広がってしまい、ある程度の負荷がかかった際にギアが浮いてしまったためでした。
対応は軸の長い手持ちのTOMIXのキハ58台車より流用し、やっと解決出来ました。
*この台車のギアはむやみに取り外さない方が良いかも知れません。
ただし、1台車分しか手持ちがなく、以前のEF65PFと同様に、片側の台車のみの駆動(ゴムタイヤは一軸の両輪)とし、片方の台車は付随台車化して集電に専念してもらうことに・・・(写真緑丸部)
終わってみれば、もともとのマイクロ製台車にKATOの車軸、TOMIXのギアとかつてない賑やかな台車となりました。(^^;
中間連結部のボディマウントカプラーはTOMIXの0337 密連形TNカプラー (6個入りSP・グレー) で、ポン付けで完了ですが、台車側のカプラーポケット取り付け部がややカプラーと接触気味になりますので、取り敢えず台車の取り付け方向を前後逆向きに取り付けています。(黄マル部)
*今回ご紹介した車両は改軌に関連し、すべての車輪および車軸をKATO製に組み替えています。 (13.05.23 加筆)
本日も、長文最後までお付き合い戴きありがとうございました。
by shonan breeze
Posted at 2013/05/21 00:48:46 | |
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