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2016年05月15日

箱根へドライブに行こう。  3/3

箱根へドライブに行こう。  3/3











  RX100M4

ママと二人で朝の散歩、大浴場に置いてあるヤクルトの旅。ママ撮影。恐らくは花があると教えてくれているところだと想像します。


  RX100M4

前後の写真から判断しても、子供撮影。単に押しただけなのか、これを撮ろうと思ったのか。


  RX100M4

子供の写真を除いて、この旅で一番のカットと私が感じた写真。家人撮影。やられた気がします。


  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZE

お風呂も入り、カメラを持って、朝食へ。

  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZE

その前に、ぐるっと敷地内を散歩。雨は上がっていましたが、あちらこちらに水滴がまだたくさん残っていました。


  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZE

ピントがどこにもない、つまりはシャープネスがない、色とコントラストだけの世界。を表現したくて。つまりは単にピントが合っていないだけでした。薄暗いところや薄暗い被写体だと、ファインダーではピント合わせに苦労します。


  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZE

それよりもファインダーを見る右目が最近疲れ気味でカスミやすくなりました。疲れたときは左目でピント調節もするようにしています。MF+デジタルカメラで枚数が多くなりがちゆえの落とし穴です。


  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZE

家人はしっかり和食、私はライトな洋食。子供は両方。


  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZE

このレンズは勝手ながらにプロには向かないように思います。大人の事情が見込めないことや過酷な環境下でも使えるタフさゼロ、というのもありますが、レンズの個性が強すぎ、機材の個性であって、撮影者の個性でなくなりやすいと思います。近年は写ルンですを使うプロも現れたり、もちろんプロはそんなこと関係なく、個性を出すと思いますが、むしろオーソドックスなレンズのほうが表現できる個性を持っている人には、それを発揮しやすいのかもしれない、と思ったり。つまりこのようなレンズで喜ぶのがまたど素人です。



  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZE

一方でど素人には、高コントラストに優れたMTFも合わせて実現するための性能も大変なものだそうですが、もろもろ含め描写性能がよく、現像や画像加工をする必要性も感じず、撮影後の手間がかからない点も利点かもしれません。




  RX100M4

開放から解像する、という記載はよく目にしますが、開放から高コントラスト、というのはあまり目にしないように思いました。
ツァイス社・コシナ社のインタビュー記事


  RX100M4

落ち着かない朝食も済ませ、


  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZE

もみじリトライし、



  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZE

帰宅してから見てみれば、家人と同じ木々を異なる画角にアプローチで撮っていて、さらに負けを感じました。家族で写真対決をすると面白そうという気づき。



  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZE

ここのもみじ、数本は一年中赤いそうです。珍しいか、少数派は個性というDNA。



  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZE

少し前にセブンイレブンのニュースについて、三菱などの競合目線やその長期的な視野について、勝手な想像で記してみました


  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZEトリミング

同じようなニュースとして、セコム代表とNo.2の解任ニュースがありました。はたまた大塚家具のお家騒動。最近このようなニュースが増えた気もします。


  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZE

古今東西どの階層でもクーデターはありますが、近ごろのこのようなニュースを見ていて、時代のうつろいも感じます。パパと二人で散歩。優しく撮ってみて。

  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZE

生地の質感が分かるようにカリカリ気味に撮ってみて。


  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZE

ヤクルト散歩二回目のはずが、どうしてもお風呂に入りたいということで、急きょ入浴。おけを投げ入れて。一枚。すなわち貸し切り状態だったゆえ裸で大浴場もotus。



  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZE

どのような時代のうつろいか。「言うこと聞いてくれないとやだ」そして結果へのストイックさはない、すなわち職業人としての無責任さに、社会人としての弱さ。あるいは船が沈みだすとまっさきに逃げ、あれもこれも自分のことで精一杯。そんな大人が増えたように思います。単に我儘なだけの、ハートがない弱い大人と言ってもいいかもしれません。辛辣ですみません。


  RX100M4

こちらは大浴場をコンデジで。そうできるだけ、いつなんどきも二台体制。子供をしっかりと撮りたくての愛情は過多気味な自覚がありつつ。


  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZE

ボトムアップ。ソニーぐらい粒も揃って、優秀な組織であればいいのではないでしょうか。大いに。


  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZE

実質は孫会社かひ孫会社程度の規模な子会社なソニーマーケティング社でも、最終的に提供するサービスや配送で届くパッケージを入れる、その段ボールまでブランディング、すなわち顧客目線を持っており、これを事業担当者、あるいはその責任者が、利益も十分考慮した上で、取り計らうことができます。


  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZE

比して、シグマは年商300億程度で非常にがんばっていると思いますが、多くの年商1000億アンダー企業は、商品クオリティもそれなりのケースが多く、そのパッケージや段ボールなど開けやすさまでこだわっていることがほとんどありません。つまり利益を鑑みた上での顧客目線に立てない人材層の薄さ。さらに小粒なところの層だと一部の切れ者を除けば、顧客目線に立っているという思い込みなだけだと思います。



  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZE

散歩もしながら、予定よりも少し早めにチェックアウトです。そのような組織のクオリティとして、下階層の者がさして勉強しているとも思えず、にも関わらずボトムアップを求め、なぜにボトムアップが必要なのか、ましてや一人ひとりの大人が自らの役割に徹することができなくなりつつあり、大人になり切っていないような風潮が増している中で。つまりは単に我儘なだけ、という一面があるように思ってやみません。一つの原因は育成を真の意味でしなくなり、できなくなりつつあることもあるように思います。




  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZE

多くはDNAの問題で最終的に片付けられる話しだと思いますが、昔と異なる何かも感じるわけです。こらえ性もなくなってきているのでしょう。強靭なリーダーだとボトムアップが必要だといい、ひ弱なリーダーだと決断力ある角栄氏待望論のような風潮で騒ぎだし、我儘という評価以外何があるのでしょうか。


  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZE

勉強や高度な情報収集の意識にそのアンテナを持とうとも思わない層にボトムアップを許した、さしてスケールメリットも享受できない組織は中長期的に、いや下手をすると短期的にも、衰退していくほかないと思います。子供に乗っ取られた帆船と同じに思えます。



  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZE

そうなってしまわないように、とはいえ時代も変わっているのも事実だと思うゆえ、やり方や見せ方を変えていくことも必要なのではないか、と思う次第です。


  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZE

このレンズ、物撮りも面白そうです。

  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZE

流し撮りもしてみて。




ドライブへ行こう。
ブログ一覧 | 箱根ドライブ | 日記
Posted at 2016/05/15 00:05:05

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この記事へのコメント

2016年5月15日 1:55
どらいこジュニアの指差す花は何処にあるのかと一生懸命探してみましたがわかりません。(笑)

そういえば随分以前に夫婦で眼鏡を新調した時、6歳くらいだった娘が自分も視力検査をして欲しいと言って結果
「軽い遠視ですがこの年齢では普通です。悪いところは無いですよ。」
と教えてもらい、改めて子供は遠視から始まるんだと感じたのを思いだしました。

どらいこさん、こんばんは。

時々、比較対象としてシグマが出てきて所有者として面白く拝見していますが、今日大混雑の静岡HSの会場でシグマレンズのキャップを落としてしまいました。
むき出しでは不安なので自宅近くのキタムラカメラでキャノンの72mmのレンズキャップを購入してレンズにはめてみてちょっとびっくりでした。

シグマの純正(付属品)のレンズキャップはなぜか取り付けにくくて、はまったと思っても外れたりが当たり前でしたがキャノンのものは吸い付く様にはまってしまいました。

最近のシグマは以前の「サードパーティーで値段は半額以下、写りはそこそこ」から脱却して素晴らしい製品を生み出す様になったと思っていましたが、細部ではまだまだ改善する部分があるのだな、と感じたものです。

あっ、いや、コメントに日記を書いてしまって申し訳ないです。

コメントへの返答
2016年5月15日 9:27
ボケていますが、一番右上に白い花が咲いていました。子供は遠視からはじまるのですね、知りませんでした。

最近の眼鏡は即日出来るところもあるとか。すごい時代ですね。技術なのか、システムの進化なのか、時代の進歩に企業の努力、発想におどろきます。

格さん、寝られたのでしょうか。ずいぶん遅いようで、睡魔に勝てないはずなのにお体が心配です。


キャップの作り具合、確かに違うと思います。シグマのは固いですかね。プラスチックの材質もキヤノンのほうがしっとりしているように見受けました。

レンズのことを調べていてシグマの求人まで目にしています。京都大学大学院卒業の新卒まで採用していて、設計などをしているようですが、日本のトップクラスの頭脳を仕入れているのですから、企業規模を思うとずば抜けた努力とセンスを感じます。現トップの方を思っても、人を育てるのが上手な企業だと見ています。

ARTシリーズの出現で、キヤノンやニコンもレンズにもっと本腰を入れなければならないだろう、という評価も出てきました。
片や純正は、ボディ内補正に頼り過ぎているのかもしれないと思いながら、自ら有するレンズシステムとそのヒエラルキーの呪縛な事情も感じつつ、これからのシグマやキヤノンのレンズも益々楽しみなところ、現在のシグマは数値だけを徹底的に重視しているようで、やがて次の取り組みとしてもう一段人間の主観性も加味したノウハウを蓄積していくと、さらに面白いレンズが出てきそうで、それも楽しみです。当面時間はかかりそうな気もしますが。

同じマーケットで同じプレイヤーとして戦っているシグマ。企業として、組織としてすごいことであり、それが磨かれる重要要素かなとも思っています。

ありがとうございます。
2016年5月15日 9:42
ドラいこさん、おはようございます(^o^ゞ

箱根三部作、楽しませて頂きました♪

お天気から察するに、今週の前半でしたでしょうか。箱根の人の戻り具合は如何でしたか?あまり観光地にはお寄りでは無いようなので、実態は見えにくいかもしれませんが...

ちょうど昨年の今頃でしょうか。少しの日程差でお互い箱根に行って、観光客の減少を話させて頂いた記憶があります。黒い卵、食べに行きたいものです(^o^)

梟ちゃんのお写真を拝見し続け、あるいは自分でも試行錯誤しながら、ぼけの立ち位置で少し思う部分が出てきたように感じます。

背景としての要素、前ぼけであれば前景と言えばよいのやら?中井氏風のシリーズも大きなヒントになりそうですが、言ってみれば料理のお皿のように考えようと思い始めました(^○^)

色々とヒントを頂戴できます。ありがとうございます!

コメントへの返答
2016年5月15日 20:11
ぽんさん、こんばんは。

恐縮です。ありがとうございます。

おっしゃる通り週始めです。GW明けでしたので、少なくて当然なタイミングゆえこのときでは計りかねますが、前後など宿の空き状況などを見ると、まだ全盛期に戻っていないように思います。土日でも空いているときが多いようです。

一日差ぐらいでニアミスのときがありましたね。箱根でのお写真も印象的ですが、修善寺での構図を探して撮られた一枚が印象深く、それも合わせて思い出しました。黒い卵も復活したようですので、次の機会にぜひ召し上がってください。

料理のお皿。という見方も面白そうですね。ボケの立ち位置や明度。まさにとんでもない世界に足を踏み入れてしまった、に同感を覚えますが、ゆえに奥深くて楽しめいい世界を見つけれてよかったです。

物量大作戦で稚拙な写真に何かお役に立っていることがあるのでしたら、幸いにございます。温かいお言葉ありがとうございます。


プロフィール

「@すぎすぎすぎ さま この車のためだけに日本専用チューニングがされていて、すべてがバランスよく贅沢な車だと思いました!乗り心地のよさとコーナーのハンドリングが共存されていてすごい!いい!です。」
何シテル?   06/26 17:17
ドライブへ行こうです。 子供と出かけた全記録です。 よろしくお願い申し上げます。
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