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小学校一年、有難く無事に満了をさせて頂きました。
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この写真の彼は人が大好きで、学校でいやな人いる?と聞いても「いないよ」と気持ちよくいいます。もう少し掘り下げて聞いていると考えてから「嫌いではないけど、二人だけいやなところはある」と答える程度です。
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それがどのような点かを聞いてみると、一人はかんしゃく持ちでたまに大きなハレーションを起して物を投げるそうなのですがそういうところと、もう一人は元カノ的女子につき「すぐ怒ってうるさい。そこは嫌だけど、そこさえなければあとはいいんだけど」という点につき、少し嫌だと思う程度で、あとは嫌いな人も嫌いなところもないといえる心を持っていて、この男の陽気さと公園で「すぐに友達できるよ」という友好性と相まって、その懐の幅と深さは、この子の特筆するべき抜群に素敵な個性に思い、尊敬している一つです。
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頭が三段はよく、しかし口を開けばダメ出ししかせず人と基本交わらない少しコミュニケーションにつき個性が強い学友についても、通常であれば煙たがってもよさそうですが、非常にフラットな感覚で「〇〇君は頭がすごいいいのに、どうして皆とあまりしゃべらないのかな?」と疑問を呈してくるものの嫌いなのかを問うてみれば「えっ好きだよ」とその個性を受け入れているように感じます。
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はたまた感情をコントロールできなくなりハレーションを起して物をなげる学友がなぜそうなのか、持って生まれたそれぞれの個性・パラメータがあり、本人も望んでそう生まれてきたわけでないことや、これから先、周りも大変だけどその子本人が一番苦労して苦しんで生きていくことになるかもしれない、
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だからときに助けてあげるのも一つかもしれないし、ハレーションを起しているときは温かい心で遠目にそっとしておいてあげたり、パパが小学校のときの癇癪を起すとカッターを振り回していたW林君と一緒だな、と説明しました。
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この日は1歳の頃公園で友達となり、数年前に岐阜へ引っ越してからも友情が続いている友達と遊ぶ日です。ご縁がどこにあるか分からないものです。
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お母さんいわく「幼稚園のときも、公園でも、学校でも、なかなか友達ができなくて、でもAちゃんのことは大好きで、もらったものもずっと大切にしているんだよ」とこの数年お伺いをしてきました。
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「Aちゃんが生まれる前に乗ってたGLだ」「えっ白のじゃなくて?」と駐車場に到着です。我が家の車事情につき「新しく出るLXがいいなぁ」とこれが最有力候補となってはいるものの、だったらGLがいいとはママの意見に「ベンツの革の匂いがいやだ」と、いずれにしても革シートは匂いがきつく感じるお年頃、この点においてまだ未知数です。なお私の隠れたる希望は、何もかもが丁度いいハリアー旧型で、とかく老化している動体合わせた視力全般、および鈍ってきているであろう反射神経の劣化にてタコマが一番運転がきつく感じるのは変わらずで、ベンツは見切りよくこれが魅力に思い、LXは車幅と見切りがどうなのか自信がありません。
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「Aちゃんのこと大好きなんだって、嬉しいね。Rくんのこと大切にして、仲良くしていってね」と毎度伝えますが、
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「なんでRくんは友達少ないの?」「相性が合う人が少ないんじゃないかな」「心が合う人が少ないってこと?」「そうだと思うよ」というやり取りに、
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そもそも深いところで心が合う人というのは多くの場合少ないもののような気がしますが、週末は私も小学校からの友人と久々に一杯やることになっています。コロナ前は年に1回2回は会っていたところ、1年半ぶりぐらいの再会です。後楽園、昨年のコロナ禍に来ていたときは閑散としていて天国だったと知る、
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第四波目前であろう春休み中なかなかの人出でした。
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このとき二人でルールを読んで、自分達でルールを理解し、ポイントを稼ぐように運転していた、とあとで知ることになります。
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幼い頃、
対中イベント1、
対中イベント2、
対中イベント3など、今のところ対中に土がついていない我が子ですが、これから先、ハングリー精神も旺盛な相手となる我が家の対中施策につき、戦うということ、戦闘するマインド、生きとし生けるものは皆生存競争をしていますから、その本能をしっかりと引き出していくべく、
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加えて、戦い方、その考え方、たとえば一般的意味合いでは全滅とは、ほとんど残らず毀損する、かのような意味合いですが、軍事的には全滅は3割毀損、壊滅が5割毀損、殲滅が10割毀損と峻別して使われるそうで、出典不明説がありつつも、これらの定義するまでの考え方は「三割毀損したら、相手が10割の戦力を維持したままなら全滅といえるほど大きく不利になるのだ。だから頭を使え」というように戦いのシビアさや事前準備の心構えなどに対して非常に有用であると考えています。
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「スパルタ教育」で今も名を残すスパルタ国。
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我が国日本には戦後復興の奇跡を遂げてきた、優秀なビジネス戦士達がいたはずです。
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あるいは減りゆく人口、生産性、経済力、国力、技術力、競争力、人材層とワークライフバランスばかり考える人間力に欠落した勤労観。
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えっと、どれが敵うのでしょうか。という状況です。
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はたまた大国に飲み込まれていく様子。
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これら、スパルタ国の滅亡と、今の、これからの日本が重なって見えてしまい、いや我が国の場合は防戦すらまったくできておらず、憂う気持ちに抗うことができないでいます。
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という源泉の一つは、日々アマゾンで注文した中国メーカー中国製の玩具を見るだけでも、中国の国力、その質的向上をひしひしと感じます。圧倒的ボリュームに質すら各所で廃退の我が国を思います。
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歴史上もそのほとんどを属国として生きながらえてきている我が国ですが、
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同じ属国であるならば、とりあえず自由がある現陣営で生きながらえたいものであり、
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いずれにしても、経済圏における戦いは免れず、
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どう生きていくのか考え、生きる力をつけていくという教育テーマの重要性はより一層増していくものと思われます。
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お昼にします。
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自分のご飯をペロリと食べ終わり、私の大盛ご飯も半分ペロリと食べるように
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成長をしてきました。
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「ポップコーンこっちだよ」と売っている場所も覚えていて、施設の構造も理解し、一目散に向かい、
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次はまたセグウェイだ、
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と、寄り道しながらさらに移動します。
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この日は出かける直前まで「たまにはライカも持ち出して使わないと勿体ない」と思い用意していたのですが、コンパクトな割りには案外ずっしり重みがあるので、一日首から下げていると凝りそうで断念し、このライトなセットを持ち出しました。X-E4があると他のカメラを持ち出さなくなる法則、発動気味です。
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ところでちょっと振り返ってみますと、60年代70年代の学生運動や80年代に男女平等が力強く叫ばれ始め、表現の自由もかなり力強く社会的に主張をされていたように思います。総じて我が国において権利意識が強かった時代に思います。
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他方で、多くの中国人の方は、基本自己主張がかなり強いと認識していますが、
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我が国においても、権利意識や権利主張が全般的に強かったころのほうが、活気と元気があったように思えば、
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国力や国の勢いと権利意識や自己主張の強さとにどこか相関関係があるようにも思えてきます。
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多様性の理解に努めてばかりしまい、つまりは気ばかり使ってしまい、個々がひいては我が国が勢いを失っているのかもしれません。
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という意味では、米国の自己主張の強さと多様性の理解の高度なバランス具合は数段強みがあるのかもしれません。今我々は単一民族からくる一様性から多様性の理解へと進み、次にその寛容をどう行っていくのかという段階を経て、その上で自己主張をどうやって行うのかを考えるプロセスを経ていくのだとすれば、まだまだ二段三段周回遅れのところにいるのかもしれません。
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と、課題を抽出し少なくとも個として克服できるよう考えてみたいと思いウィークポイントを考えていると、日本という概念に対しての自己肯定感が弱まるばかりの気もしてきます。
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R君という友のおかげで、後楽園で遊ぶ機会に恵まれてきており、感謝をして、
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友を見送り、「抱っこさせて」と抱っこしたくなり、しかし重いのでおんぶに変更してもらい、のどを潤し、
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「あの人たちは何しているの?」「なんで?」とお兄さん、おじさん達がアイドルの握手会に来ている姿を見学してみて、聞くところによると地下アイドル界ではテレビ電話ができるそうなのですが、これがなんと2分三千円で、それを20分、30分とまとめ買いするそうで、あるいはCDを30枚、100枚と買う仕掛けがあったり、高級キャバクラにも引けを取らない経済性に、そのほとんどは当該アイドルへ渡ることなく、某秋元氏のようなおじさんの懐に落ちる仕組みなのだと想像します。
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「観覧車乗りたい」という要望というよりも、
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この子がそう言ってくれるおかげで、観覧車に乗るという気分転換を私たちももらうという、
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有難いアイディア、提案に感じて、感謝を思います。
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「はいパパとママ写真撮るよ」
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「もっと寄って、もう充電最後」と言って、一枚撮ってくれました。
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動画も活躍してくれたX-E4、この日の充電が切れました。
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最新のパパ活なのか私を「彼氏」呼ばわりしてくれる剛腕かつ辣腕な営業力の方がいるのですが、
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「ついさっきぐらいの感覚な36歳の頃」は20歳年下が16歳、39歳の頃は19歳で、20歳下はまだまだ子供のような年齢という感覚でいましたが、
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ついこの間なはずの自分が36歳のときに10歳下が26歳のはずだった気がしますが、それがいつの間にやら20歳年齢下が26歳と聞き、曲がり角をヘアピンと形容しながら、おいおいヘアピン真っ盛りのもう立派なお〇さんじゃないか、といじりつつ、己の年齢にも慄く次第です。気が付けばきっとすぐに50になり、50になればそこからがまた早くあっという間に60になるのだと想像すると人生の儚さを思わずにいられません。
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「ドーム食べているように撮って」と言うこの子と少しでも一緒に過ごして、成長を見守りたいと切に願い、孫を見れることを期します。
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一緒に寝たり、一緒に出かけるのも、ラジコン買ってと言われるのも「注文ボタンまで押しておいたよ。注文完了です。次買うの見つけたからパパも見てよ」「一個いいのがあったの?」「ううん、二個。二個ずつ注文するルールにした」と会話してみたり、夜になれば「お風呂に一緒に入る」「アイスどれにする?」と言ってくれるのも、旅行や日帰り温泉へ一緒に行ってくれるのも、写真をたくさん撮れるのも、
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帰りがちょっと遅くなるだけで「寂しい」や「えぇ水、木、金、土。四日間も会えないじゃん、寂しいよ」「だめ10:30には帰ってきて。寝ないで待ってる」と言ってくれるのも、人生のほんの僅かなこのひととき、今のうちだけと心得ています。
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我が子が私の手のひらをパンチしていると「僕もやらして」と新3年生となる一つ上のお兄ちゃんが話しかけてきました。空手とボクシングをしているそうで、なかなかの重いパンチでした。
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7歳から運転席可となるこのアトラクション、「あぁいまの逃した」「やったー500ポイント通過」と聞き、この日の始めにルールを読んで理解し運用していたと知りました。我が子運転にての助手席でひとときを過ごします。今はもうなくなった
としまえんで、幼稚園のとき、我が子が運転する電動カーの助手席に乗ったときの感慨深さと、散らばって止まっている他の電動カーの間を、丁度車幅ぎりぎりのところを上手に運転していたことが忘れられません。
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ゲームセンター行きたいと、もう少し遊んで帰ります。
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どれも100円で、なかなか上手に掴み持ち上げるところまではいくのですが、
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重みで落ちてしまいます。見切りをつけて、
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あそこで焼肉食べて「ゆ」のところに行きたい、とお昼ごはんからまだ三時間しかたっていませんが、後楽園のスパという案がありつつも人が多そうなのでパスをして、「ゆ」のところは遠いので日帰り温泉はまた今度にして、焼肉案だけ実行の運びとなります。
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将来どんな人と結婚をするのか、楽しみに思いながら、
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時間がなかったためこの日は焼肉を一緒にしませんでしたが「Rくんも焼肉一緒に行きたかったんだって」とのことに、次回の楽しみにして、
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プラス盛岡冷麵も頂き、あとでお腹が空かないようにしっかりと食べておきました。小さい頃からコクーンタワーや赤坂プリンスホテルを見ては「あそこでご飯食べたい」とよく要望を聞いて来ましたが、この男は高級そうなレストランやホテルでの食事が好きなようです。
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とあるランチの最低基準が高級料亭吉兆という贅沢で見栄っ張りなお坊ちゃまは、広大な環七内側にあった世田谷の土地はすべて無くし、父親が営んでいた建設会社での横領で指名手配にまでなった人生を歩み、だいぶ高齢になられて私のところへお金の無心にこられたときもありました。
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かと思えば、突き抜けた大大大資産家の方は東京にいらっしゃるとき宿泊先手配をさせて頂けば「〇〇ホテルを取ってくれ。体が贅沢になるから」と、
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安いビジネスホテルを指定してこれにしか泊まらない方もいます。日本一いや世界一の生命保険会社創業家です。贅沢にならないように、行き過ぎにならぬように留意してまいりたいと思います。
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パパの腕を掴みながら寝入り、そのまま翌朝まで眠りにつきました。