
こんばんは。
住みたい都道府県は北海道を希望する七面鳥ですww

道の駅「足寄銀河ホール21」からこの日の目的地である「富良野」まで大移動します。
カーナビ任せだと高速道路や国道等の幹線道路を案内しますが、地図を眺めるとショートカットできる道道(本州での県道にあたる)や名も無い道が沢山ある事が分かります。

北海道の道路は明治以降の開拓の際に、アメリカの開拓のように道路や鉄道の整備が行われたので、まっすぐな道が多いようです。

ショートカットを使いながら帯広や新得の市街地を避けて、狩勝峠(かりかりとうげ)を大爆走ww
ここは映画「幸せの黄色いハンカチ」(後のブログで紹介します)で武田鉄也が「カチカリ峠」と読んで笑われた所ですが、秋の紅葉シーズンは日本一の絶景な紅葉を見る事ができます。

狩勝峠の長い下り坂を降りると雪国だった・・・では無く、映画「鉄道員」(ぽっぽや)のロケ地があります。

映画の中では廃線が決まった「幌舞駅」(ほろまい)になっていますが、実際の駅名は「幾寅駅」(いくとら)です。

鉄道ファンな私はこの映画が大好きで、最後のシーン(死んだはずの駅長の佐藤乙松(高倉健)の娘が現れて、翌日の朝には駅長が雪のホームで倒れている展開)が涙モノなんです。
エンディングで駅長の棺がキハ12で運ばれて行く場面も更に涙モノ。

ここでしばらく映画の回想にふけってから、富良野まで移動します。
この近くにはもっと有名なロケ地が・・・
冗談はさておき(笑
世界的に有名な連続TVドラマ「北の国から」のロケ地である麓郷の森があるのですが、過去に何度も気ていて時間も押しているので、今回はスルーします(北の国からのファンの方、申し訳ございません)。

富良野の街から更に離れたラベンダーで有名な「ファーム富田」へ。

ここも注意店が!このファーム富田は言うまでも無く北海道観光の目玉でもあり、今や日本人だけでなく海外からの観光客が大挙として押し寄せる大人気の観光地。
それだけに観光のトップシーズンでなくても花が咲き始めると国道からアクセスする駐車場は混雑します。
カーナビのルート案内任せにせず、裏のルートを通り裏の駐車場にクルマを停めましょう!!

裏のルート沿いにもラベンダー畑があり、タイミングが良ければ「愛車とラベンダー畑」の写真も撮れます!!

北海道旅行等で行かれた方も多いでしょうが、富良野のラベンダー畑の定番になっているファーム富田の風景画を掲載します。

花より団子な私はコレが楽しみ(学生の頃から)。

昼食の時間になったので富良野市内に戻り、「かりん」のチーズラーメンを食べます。

このチーズは、ラーメンの熱でも溶けるように改良を重ねて作られたのだとか。
ラベンダー畑にある上富良野よりさらに北へ行くと日産スカイラインのCMで有名になった「ケンとメリーの木」がありますが、時間的に訪問は困難でした(汗
この後は三笠と夕張へ炭鉱の町の面影を求めて行くのですが、長くなるのでここで一旦区切らせて頂きます。
ブログ一覧 |
旅行 | 旅行/地域
Posted at
2017/07/04 20:44:32