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2018年11月12日

N-ONEでモータースポーツ

2013年に購入し、速攻ジムカーナ始めた「N-ONE」ですが、
もう6シーズンも戦ってきました。

ノーマルでは厳しいことを悟り、速攻車高調を導入した2013年でしたが、
この頃はまだ「N-ONEレース」なるモノも始まっておらず、車高調はストリート用のみ。
ノーマルに毛が生えた位の手探り状態の1年。

そこでボチボチ軌道に乗り始めた2年目(2014シーズン)から振り返って見ようかと。

2014シーズンは、タイヤ・ホイールを15インチ化、待望の「TE37」投入、
タイヤはスポーツライクに振ったつもりで、TOYO DRB NITTO830を投入、
ブレーキパッド変更、キャンバーをチョッと付けて挑みました。
今時の車、水温計も無い為、水温管理の為、水温計とエアダクトも導入。
進化はしたと思いますが、タイヤが厳しかったのが本音。
N-ONEでですら、効かないのが分かる位。
JMRC東北戦シリーズを追い、裏技で準優勝でしたが、
N-ONE的にはマダマダ発展途上だった事が、動画で証明できると思います。

JMRC東北戦「SUGO」513



2015シーズン。メカニカル的にバージョンアップを図る意味で、
シートをノーマルから、EK9用のレカロ化。プラグもレーシングを投入。
吸気系の見直し、フジツボのN-ONEレース用マフラーを投入。
タイヤはレースでも使用されて結果の出ていた「ECOPIA」投入するも、壁にぶち当たる結果に。
コーナーのロール、タイヤのヨレ、加速のタイムラグ…これらの緩和は徐々に進んできました。
それでも、立ち上がり加速は、コーナーリングからの流れの悪さで、パッとしない現実。
動画でもあからさまに感じます。
もてぎジムカーナシリーズでチャンピオンにはなったものの、まだまだ課題の残る状況。

「2015切谷内ジムカーナシリーズ」179



2016シーズン。そこで大幅な見直しに着手。
クスコストリートショックでは現在行っていないという「減衰調整とストローク加工」を
政治的手法(笑)で実施。バネレートは4kg→7kgへ。
バネも今話題の「KYB」へ。これがワタシの好むフィーリングにマッチ。
リアスタビの追加、タイヤも待望だったスポーティタイヤ「ポテンザRE003」を投入。
大幅な変化を得ました。走りもようやく安定した感じ。

「2016切谷内ジムカーナシリーズ」190



2017シーズンは5年目という事もあり、OH的な意味合いもありSPOON製品で引締めを実施。
先ずは「リジカラ」目に見張る様な変化は無いものの、全体的に引き締まった感。
バッテリーやエアクリーナーも新調。タイヤは前年のRE003に復活のPlaysでバランスは良好。
極端な事はしていませんが、確実的に走行リズムは良くなってきている感触。

「2017切谷内ジムカーナシリーズ」111



2018シーズン。メカニカル的な改良は全く行わず、
RE003に替わり導入したのが「ADVANフレバV701」とPlaysの組み合わせ。
ここで完全ラベリングに基づいた「4輪Ecoタイヤ化」
他車に比べると、全てにおいて確実に不利な条件ですが、それでもまぁ
何とかそこそこの結果だったのがN-ONEの凄いところで。

ジムカーナ桃豚カップ「新協和カートランド」113


タイヤのお陰か、雨でも不安定な挙動はあまり無く、この車高でも不安要素は少ない。
でも、絶対的に頂点に行くのは無理なのは現実の話。
といっても、今の生活条件的には、これしかダメな状況なので、
少し来シーズンは何か施してみようかな。
ブログ一覧 | N-ONEでモータースポーツ | 日記
Posted at 2018/11/12 22:37:05

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この記事へのコメント

2018年11月15日 23:21
もう6シーズンになるんですね。
遅ればせながらオールスター戦お疲れ様でした。

軽だけを相手にするイベントでは無い点、
そしてラベリングタイヤのハンデを思えば
十分戦えていると思いますよ。

でも、出来るコだからもう少し、あと少しと。
OC用パーツ系導入はちょっと違う気が?
なかなか難しい所ですかね。
コメントへの返答
2018年11月16日 21:23
早いもので。
先日80,000kmも突破。
日本で唯一全日本ジムカーナに参加した事のあるN-ONEって事で(笑)楽しんできました。

実際の所、勝敗では勝負にならない事が多々ありますが、(車格上の)他車とN-ONEの差がコンなんで良いのかよ…って所にステータス感じながら…

まぁ暫くはコレしかない生活ですから、当分このままですね。デキるが故に、更に何かを期待する…人のサガですね。

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何シテル?   12/22 22:06
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