
大金持ちになりたいわけではありませんが、姿が見えるかもしれません。
◆「本当のお金持ち」は見た目で判断できない…億り人になってわかった富裕層が着ているブランド、乗っている車 ー PRESIDENT online
(2025年9月25日 掲載)
https://president.jp/articles/-/102731
お金持ちは案外普通の暮らしをしていますね。
記事では億万長者の特徴として7つあげています。
1 収入よりはるかに低い支出で生活する
2 資産形成のために、時間、エネルギー、金を効率よく配分している
3 お金の心配をしないですむことのほうが、世間体を取り繕うよりもずっと大切だと考える
4 社会人となった後、親からの経済的な援助を受けていない
5 子供たちは、経済的に自立している
6 ビジネス・チャンスをつかむのが上手だ
7 (本人の適性と)ぴったりの職業を選んでいる
まず、1は基本だとわかります。
3,000万円を30年間で貯めるのにも年平均100万円です。
億り人になるには並のペースでは厳しいです。
1億円を20年間で貯めるには年平均500万円で貯めなくてはいけません。
「稼ぐに追いつく貧乏なし」と言いますが、一生懸命働くだけでは届きませんので2が必要になるのもわかります。
3は価値観に関わるところですが、お金の心配をしながらの生活の苦しさを知っていればクリアできそうです。
「貧すれば鈍する」は嫌ですからね。
4、これは大事だと思います。
親の援助がないと実現できないということは、身の丈に合っていないということです。
身の丈に合わない生活で貯蓄をしようというのは無理があります。
どうしてもピンチを乗り越えるための緊急避難としての親の援助は否定しません。
ただし返済を前提としませんとピンチに陥らないための教訓になりません。
5から後はそれぞれかもしれません。
【おまけ】
記事の中に「ユニクロを着て、ヴィッツに乗り、普通のマンションに暮らす」と言う話が出てきました。
販売終了している「ヴィッツ」があがっていますが、発言元が大江英樹さんなら納得です。
氏は、2024年1月に闘病の末に亡くなっています。
氏が取材して回っていた頃の代表的なコンパクトカーがヴィッツだったのでしょうね。
Posted at 2025/09/28 04:30:01 | |
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