大寒の時期と言う事もあり
寒い日が続いておりますね・・・
こんな時期は、家にこもって引っ張り出して来た
模型作りに勤しむのが楽しい時間となっています。
今回もジャンクキット・・・
古のグンゼ レベルから発売されていた1/72スケール
製作放棄されたB-26マローダーを完成させました。
ジャンクと言っても制作放棄のキット
様々なパターンがある訳ですが・・・
このB-26・・・一部パーツが組まれており塗装もされており
レベルの特徴であるリベット仕上げの主翼は略
削り落とされた状態の物であります・・・(;^_^A
もしかすると・・・スジボリをしなおす予定だったのか?
スジボリまでする気はないので、このままの状態で進める事にしました。
レベルのB-26の初版は1966年グンゼ産業が提携していた時期に
国内では結構手軽に入手できるキットでした。
箱絵は時期により2種類ありましたね♪
どちらも制作意欲を掻き立てるFLAK BAITのイラストが
素晴らしいです(^^♪
さて・・・B-26 マローダー
Martin (マーチン)社が開発し試作機を省いて
いきなり量産発注がなされるという異例の航空機です。
胴体の正面断面形を円形として太くした事で
4発のB-17並みの爆弾倉容積を確保
空気抵抗が減少する特徴的なずんぐりな胴体に2000馬力級の
プラット・アンド・ホイットニーR-2800「ダブルワスプ」空冷星型
エンジン2基を装備した高速で重武装かつ防御力の優れた爆撃機でしたが
操縦がかなり難しくパイロットからは・・・
「マーダラー(人殺し)」「キラー・プレイン(殺人機)」
「ウィドウ・メーカー(未亡人製造機)」等のありがたくないニックネームが
付けられてしまいます。
しかし・・・飛行場設備が充実していた欧州戦域で数多く運用され
イギリス・フランス・南アフリカでも使用されており
第二次世界大戦終結後の1948年に全機退役しています。
まずは・・・3脚のマローダー・・・
機首に風防がある為・・・仮組して重りを考えなくては(;^_^A
今回は、コクピット下とエンジン部分に板鉛を仕込む事にしました
後は・・・あまり考える事無く完成を目指して進めて・・・
塗装はやり直して・・・
使用出来なさそうなデカールは・・・
エアフィックス社のデカールをスワップしてみました♪
グンゼレベルのキットは、プラ材も堅くバリも多いキットで
リベット式の表現は昨今は嫌われる風潮が在りますが・・・
仕上げれば・・・
存在感は十分になりますね(^^♪
当時のカタログを開くと・・・
魅力的なラインナップがズラリ♪
多少の苦労はありますが・・・何かこのシリーズ
また・・・ストックから作ってみる事にしましょう♪
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Posted at
2024/01/26 22:45:39