
今月は19杯でした。
仕事の関係で、都内の会社と自宅の2住生活になっていますが、忙しくなって来て食べに出られない事も多くなって来ました(汗)。
梅雨になった事もあって、余計にペースが落ちていると言うのも有ります。
ペースを落としつつ、そこそこに食べられる様にしたいです。
1.は、南町田の「超純水採麺天国屋」。

久しぶりの「地獄ラーメン」。
2007年に金森で「地獄ラーメン 天国屋」としてオープン時の看板メニュー。
豚骨+鶏ガラの白湯スープに豆乳や豆板醤、韓国唐辛子を使ったスープの一杯。
淡麗系で有名になった「超純水採麺天国屋」の源流の味です。
2.は、今月21日で町田市木曽町から移転する「3SO」。

立ち退きで今月21日を持って一旦閉店し、町田市木曽町から移転する事になりました。
「味玉3SOニボシつけめん」は、自家製中太手もみ麺に加えてライ麦麺も相盛りになっています。
3.は、番外編で「ラーメン丼展」。

日本一のラーメン丼コレクター「ばぶ」さんこと、加賀さんのコレクションの一部を展示してラーメン丼の歴史や背景を掘り下げた見応えの有る展示でした。
有名デザイナーの丼も有って、半日居ても飽きない位の内容でした。
4.は、本鵠沼の「うずとかみなり」。

「味噌ガパオつけそばstyle」は、人気メニュー「味噌ガパオ」の「つけそば」バージョン。
スープと麺をただ分けただけの“セパレート”ではなく、麺単体でも、完結した美味しさとなるように、自家製のアジアンドレッシングで丁寧に和えてあります。
麺だけでも完食出来る位のクオリティ+スープと言う、至福の一杯です。
5.は、相模原市横山の「らーめんたきび」。

「辛味噌らーめん」白味噌変更。
今まで赤味噌ベースで作られていた「らーめんたきび」のラーメンを白味噌+生姜に変更出来る様になりました。
マイルドな白味噌と爽やかな生姜の風味が、また新しい味を感じさせる一杯です。
6.は、南林間の「麺庭つむぎ」。

4月に2周年を迎えた「麺庭つむぎ」さん。
忙しくて5月は行かれなくて6月になってしまいました。
「軍鶏そば」の醤油用の丼を有田焼に変更し「器も味の一部」を実践しています。
7.は、小田急相模原の「ラーメンLab ろじっく」。

2025/5/13OPENの新店ながら、元「吉凛橋本店」(閉店)店長を2年勤めた方が開いたお店だけに、いきなり高いクオリティの一杯を出してくれます。
「特製塩ラーメン」はオープン直後にいただいた「特製醤油ラーメン」よりも遥かにクオリティが上がっており、短期間で恐ろしい程に良くなっています。
8.は、長津田の「十人十色」。

「青唐辛痛麺」10辛+「ワンタン」。
久しぶりの「がんこ」の味はやはり健在です。
10辛とは言え、青唐辛子の風味なので塩味のスープと相まって旨さがしっかり有ります。
9.は、町田市木曽町の「3SO」。

2025年6月21日で現店舗は閉店、来月下旬に移転オープン予定との事。
恐らく現店舗では最後になるであろう「3SO牡蠣つけめん」は牡蠣の旨みが凄いスープの激ウマな一杯。
移転後も大きくメニューは変わりませんが、「辛煮干」はレギュラーから落ちる様です。
10.は、小田急相模原の「石山商店」。

限定2番(月限定では無いゲリラ限定)の「冷やしシークワーサーらーめん」は「石山商店」の夏の風物詩。
爽やかなシークワーサーの酸味と鶏ベースのスープが美味しい冷やしラーメンです。
11.は、本鵠沼の「うずとかみなり」。

6/20の故 大西祐貴シェフの誕生日限定「ゆうきそばー乱」と「胡椒飯」。
「乱」は父上の大西良明氏の伝説の店「七重の味の店めじろ」の名物メニューで男性専用だったそうです。
故 大西祐貴氏の大好きな一杯で、「うずとかみなり」の「雷SOBA」の原型となった一杯でもあります。
一口目はパンチの有る辛さで、食べ進むにつれて酸味や甘みなど様々な味が広がっていく味の変化で、「七重の味の店」の名前の通りの一杯です。
12.は、「Japanese Soba Noodles 蔦」の会員制「夜蔦」。

6月の限定ラーメン 「黒醤豚骨Soba」 のLimited Course。
豚ゲンコツと豚頭骨、香味野菜の豚骨スープに、浅利と魚介のダブルスープ。香味油は自家製マー油、タレには淡口醤油と貝出汁を合わせ旨みを重ねたとの事。
大葉ソース、柑橘を効かせた辛味ダレ、梅カツオペーストなどの多彩なソースを少しずつ混ぜながら、味の重なりと変化を楽しめます。
13.は、大手町の「舎鈴」。

期間限定の「茗荷冷かけ」は昨年夏に登場した大人気メニュー。
魚介出汁の効いた冷たいスープに水で締めた麺の「冷かけ」に茗荷がたっぷり載った夏らしいメニューです。
14.は、新橋の「ラーメンニキ新橋」。

1日5杯限定の「冷やし煮干塩」+「炙り肉マヨ丼」。
優しい旨さの冷たいスープと細麺に、鶏チャーシューとたっぷりのネギ、アーリーレッドと魚粉が掛かっていて、暑い日にピッタリの一杯です。
「炙り肉マヨ丼」は香ばしく炙ったチャーシューとマヨネーズが実に良く合っていて、とても美味しい一杯です。
15.は、相模原の「麺でる相模原店」。

「小ラーメン」+「生卵」は、麺に天草を練り込んだモッチリ食感の麺と、絶妙な乳化度のスープが激ウマな一杯。
生卵に潜らせて「すき焼き風」にしても美味しいです。
16.は、小田急相模原の「ラーメンLab ろじっく」。

「烏賊煮干しの冷やし麺(醤油)」は烏賊煮干しの旨みを感じられる一杯。
やや平打ちの中細麺のしなやかな食感がとても良い感じです。
17.は、小田急相模原の「オダサガ味噌」。

【夏季限定】の「辛味海老味噌冷やし麺」は、「海老味噌冷やし麺」に自家製ラー油を加えたピリ辛な一杯。
冷やし用に濃いめの味に作られたスープとラー油を良く混ぜていただくととても美味しいです。
18.は、代々木上原の「MENSHO DISTRICT」。

新宿ミロードに有った「MENSHO San Francisico」が代々木上原に移転して「MENSHO DISTRICT」としてオープンしました。
レギュラーメニューの「味玉醤油らぁ麺」と「本枯れ節香る卵かけご飯」。
醤油の香ばしさと甘味を感じるスープは鶏の旨みと魚介の旨みで深みの有る旨さ。
卵かけご飯は本枯れ節の風味と醤油のコクが美味い一杯です。
19.は新橋の「らぁめん ほりうち」。

久々に食べたくなって訪問。
「チャーシューざるらぁめん」は、初めは麺を浸す場所が無い位チャーシューが盛り盛りです。
平打ちのツルモチ麺の食感とスープがメチャ旨で、結構なボリュームながら一気に食べ終えてしまう位の旨さです。
と言う訳で、2025年6月のラーメンでした。
梅雨が明けたら、「冷やし」や「つけ麺」の美味い季節ですが、外並びが辛くなる時期なので、夜か、昼ならなるべく外並びが少ない所がメインになりそうです。