3月はラーメン頻度が上がりました(汗)
新規開拓を行ったり、久しぶりの店に行ったり、既存店でも新作が出たり…
と、増える要素は有ったのですが、今月は9杯も…
週2で食べている計算ですね(汗)
塩分と油分の採り過ぎになるので、少し控えよう…
(同じセリフを何回言った事か…orz)
①まずは三田製麺所。
久しぶりに訪問したら、「スープあつもり」が新登場していました!
つけ麺で有名なTETSUでは「あつもり」と言えば、この「スープあつもり」ですが、大抵は水で曝していないものの、スープに浸かっては居ません。
個人的には「あつもり」と言えば、「スープあつもり」だと思っていますので、これはオーダーするしか無いでしょう!
てな訳で、「スープあつもり」をオーダー
並と大しか無かったので、少々多いとは思いましたが「大」をチョイス。
生姜の効いた鶏団子×2とゆずが載っており、スープに浸かった極太麺も丁度良い固さで、大当たり!
しかし、「並」240g、「中」300gに対して
「大」は400g!!
完全に
「午後から仕事にならない」仕様です(爆)
案の定、午後は激しい睡魔と戦うハメに…orz
②は東京油そば総本店赤坂見附組
久しぶりの油そば♪
スペシャルトッピングの温泉卵&胡麻+柚子胡椒は外せません!
この味もクセになる美味しさ♪
③そしてついに新規開拓!
偶々、客先がこの近辺だったので、行ってみたかった「
東京いまむら」へ。
外観はかなりヘビー(笑)
中はもっとヘビー(爆)
かなり独創的と言うか…変わってます(笑)
夜のおつまみメニューに惹かれます…
が、此処は定石通りオススメの「雲呑そば」をオーダー
自慢の細麺は透き通る様な麺ながら、パスタの如き味とコシで、新感覚。
醤油ベースとは思えない黄金色のスープは非常に繊細なお味。
雲呑は平凡ですが、チャーシューはラーメン店には珍しい、ホンモノの焼豚。
味玉もトロトロの黄身と繊細な味付けで、非常にレベルの高い一杯。
しかしコレで¥950はかなりお高い印象。
④は久しぶりの再訪の麹町「ソラノイロ」
ベジソバも惹かれましたが、
前回醤油だったので今回は
「特製中華ソバ(塩味)」をオーダー
鶏、豚バラ、豚ロースの3種のチャーシューに味玉1個分、海苔、メンマ、鶏チャーシューの刻んだもの。
鶏ベースのスープは優しい味で、何処にも似ていないもの。
どのトッピングも絶妙な味加減で、麺もコシが有って、小麦の味がするおいしい麺!
味玉も優しい味で、有る意味一つの究極だと思います。
町田の「進化」、汐留の「銀笹」と並び、塩ラーメンの3銃士です!
そして⑤はまたまた「
東京いまむら」
但し今回は「煮干そば チャーシュー増」です。
「煮干そば」単品は¥795ですが、
何と「チャーシュー増」が
¥450!!
合計¥1245の超高級ラーメン(笑)
仄かに煮干香る醤油味スープは非常に繊細ながら、塩味の濃い力強いスープ。
¥450のチャーシューはホンモノの焼豚で香ばしく焼き上がっており、コレ単品でも酒のツマミに最高な感じ。
味玉は半熟度合いが半端無く、黄身が流れ出す程ながら味はマイルドで、卵の味を活かしています。
細麺も相変わらず柔らかいのにコシが有る不思議な食感。
確かに他所には無い味になっています。
が、やはり¥1245は高過ぎかと。
正直、町田の「進化」、汐留の「銀笹」、麹町「ソラノイロ」、町田「いちばん」、秋葉原「饗 くろ喜」の方が上です。
チャーシューは出色の出来ながら、トータルで見ると若干荒削りな気がします。
とは言え、相当レベルが高い事は確かです。
⑥は、現場からオフィスへ戻る際の乗換駅である新橋のこちら。
「月と鼈」(つきとスッポン)です。
この外観が良い味出してます。
中華そばと迷いましたが、「初訪は定番」の基本を守り、自販機の上部にボタンが有った「濃厚煮干しつけ麺」に。
お腹が空いていたので、大盛り(360g)で(笑)
何処となく見覚えが有ると思ったら…
此処とそっくり!
麺と言い、スープに掛かった黒っぽい濃厚な魚介ダシといい、全く同じ感じです。
食べた感じも、恐らく麺はほぼ一緒、スープは若干甘みが強い感じで、僅かにさっぱりで、酸味が少ないかも。
スープ割を頼むと、葱と柚子が追加されて出てきます。
スープ割の感じは「朧月」よりも魚介の風味が若干弱い感じです。
総じて、ほぼ「朧月」と同じですが、僅かに「朧月」の勝ち♪(笑)
メニューバリエーションはこちらの方が多いので、機会が有れば他のメニューも試してみたい所です。
⑦続いては、またまた麹町「ソラノイロ」
ソラノイロと言えば「中華そば」と「ベジソバ」が2枚看板です。
前々回、
前回訪問時は「中華そば」だったので、今回は「ベジソバ」初挑戦!
確かに野菜がいっぱい♪
お店によれば、
「『ベジソバ』は、麺・スープ・トッピング全てに野菜を使ったヘルシーなラーメンです。」
だそうです。
お店のHPによると、
「 『ソラノイロ』オリジナルのベジタブルラーメンです。一杯で100g以上の野菜が取れます。スープは、豚鶏魚のスープに、ムール貝の塩ダレとニンジンのグラッセピュレを混ぜてあります。
麺にはパプリカを練り込んでいます。
トッピングには、蒸しキャベツ、ブロッコリー、じゃがいも、赤パプリカ、低温調理のチャーシューが乗っています。 」
との事。
実際、スープはニンジンの甘みの有るシチューの様な味で、フェトチーネの様な平打ち麺も甘みが有ります。
丼のフチに付いている柚子胡椒を溶きながら食べると、辛みが加わって味が変化します。
個人的にはこの柚子胡椒が必須です。
これが有る事によって、野菜の甘さだけでなくスープの動物系+魚介の味が活きてきます。
ソラノイロの「中華そば」は今は亡き「ちゃぶ屋」と良く似た味で、「ベジソバ」も非常に高いレベルでまとまっており、スタイリッシュなお店の雰囲気もとても好感が持てます。
⑧は新規開拓の、北品川「丸直」です。
まぜそば系のメニューが充実していて、とても気になります…
卓上の調味料も凄い種類…
しかし、今日は「ランチゲリラ」 < 汁・淡麗 純にぼし > 150g \780」+麺大盛\120にしました(笑)
「淡麗」と「にぼし」に惹かれてしまいました。
ラーメンには珍しい、三つ葉が載っております。
お店のBlogによれば、
豚チャーシュー、 鶏チャーシュー、 メンマ、 ナルト、 三つ葉、 板のり、 青ネギ薬味、 玉ネギ薬味
が載っている様で、チャーシューはどちらも御覧の通りの大きさ!
スープは「アニマルオフ仕上げで純粋に煮干しだけでスープを炊いた」とBlogに有ります。
麺は細麺のストレートです。
スープは非常に淡麗で薄味ですが、細麺と良くマッチしています。
三つ葉がこのスープに以外に合っていました。
玉ねぎの甘さも良く合っていると思います。
チャーシューはどちらもスープの邪魔をしない薄味で、全体的に非常に淡泊な味です。
煮干しを使いながら、エグ味や苦みを出さずに仕上げている辺り、タダ者では無い様です。
惜しむらくは、動物系が無い分コクが無いという所でしょうか。
しかしながら、非常に繊細かつ高度な一杯であり、研究熱心な店主の姿勢も好感が持てます。
お店の雰囲気も上々です。
近場に食べる所が少ないので、定番になりそうです。
⑨は再び新橋。今回は事前に調査して「纏」にしました。
お店の場所はパッと見では分らない様な場所に有ります。
此処はカウンター10席の狭い店内に加えて、店舗の入り口までの通路も幅80cm位しか無く、券売機で食券を買ってカウンターに出して、また列に戻るのが一苦労です。
夜は立ち飲みの店が隣なので、余計に大変そうです(汗)
初訪なのでオーダーは基本の「特製平子煮干そば」です。
「平子」=「真鰯」なんですね。
結構醤油が効いていましたがエグ味や苦みの無い、とても優しいお味でした。
三つ葉が載っていましたが、煮干スープと相性が良い様です。
チャーシューは薄手ですがバラ肉の柔らかいチャーシューで、色は薄いですが味付けはしっかりしています。
味玉は黄身がほぼ液状でしたが、温めてあってお味もしっかり付いていました。
麺は中細ストレートで、しっとりとしたコシの有る麺です。
総じて非常に高レベルで、「朧月」の「中華そば」に近い感じがしました。
新橋のラーメンでは今の所一番おいしい気がします。
と言う訳で、3月のラーメンは新規開拓4軒を含む7軒/9杯でした。
来月は少し減らそうと思います(汗)
【告知】
来る4月26日(日)に静岡県静岡市清水区の日本平ホテルにて、
Cayman Festival 2015
が開催されます。
参加車種不問ですので、
Caymanが好きな方
は是非♪
エントリーは
コチラからお願いします。
多数のご参加をお待ち致しております。<(_._)>