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2020年04月30日 イイね!

2020年4月のラーメン⑤

2020年4月のラーメン⑤2020年4月のラーメン④の続きです。











16.は「超純水彩麺 天国屋」の「浅蜊水のチキンソルトつけ麺」。

自作の味玉がちょっと失敗で割れてしまいましたが、味には問題ありません。






まずは冷凍していた「浅蜊水のチキンソルトつけ麺」一式を出して来ます。

左から、麺、スープ、浅蜊水です。







トッピングはこちら。

天国屋さんの鶏モモ肉のチャーシュー、豚バラ肉のチャーシュー、自作味玉、メンマ(市販品)、刻み葱です。







まずは「チキンソルトスープ」と「浅蜊水」を湯煎します。

「浅蜊水」は溶けたら取り出し、流水で冷やします。
「チキンソルトスープ」は麺が茹であがるまで湯煎しておきます。







湯煎して流水で冷やしておいた「浅蜊水」

しっかり冷やしました。







麺用の丼に浅蜊水を入れておきます。

と、ここで問題発生。
長女と神様にペペロンチーノを作ってあげたのですが、なんと長女が神様の分まで食べてしまいました・・・
仕方が無いので、急遽大盛り用の麺を出して来て、2玉茹でる事にしました。








そんな訳で、急遽2玉分を茹でる事になりました。

元々大きな鍋にお湯を沸かしていたので、2玉位なら無問題です。







茹で時間4分ですが、少し早めの3分30秒で麺を揚げます。

ザルにあげて、流水で良く洗って締めて、良く水を切ります。







トッピングを載せて出来上がりです。

ちなみにトッピングもちゃんと2つに分けました。







つけ麺なので、まずは浅蜊水に浸かった麺から行きます。

浅蜊水に浸かった麺が、そのまま食べても旨くて、思わず結構食べてしまいました。







麺が無くなってしまうので、次はスープに浸します。

スープに浸すと、浅蜊水と小麦の味に鶏の旨味と塩の旨味が加わり、激ウマです。
いままで濃厚魚介系のつけ麺しか食べた事が無かった神様や長女も大絶賛でした。







天国屋の豚バラチャーシュー。

買った時は出来立てで、ちょっと味見したら激ウマでした。
多少時間が経ってもその旨さは健在で、ウチの神様も大絶賛でした。







天国屋の鶏モモチャーシュー。

しっとりとした食感で、適度な味付けで、これもまた激ウマです。
長女も大絶賛でした。







トッピングのメンマ。

市販のメンマですが、「チキンソルトスープ」に浸けておいてから食べると、美味しいです。







トッピングの味玉。

ちょっと失敗して割れてしまいましたが、ちゃんと半熟で、味の方はバッチリでした。







あっという間に麺と具を完食。

せっかくなので「浅蜊水」を「チキンソルトスープ」に入れて見る事に。







「浅蜊水」の入った「チキンソルトスープ」は激ウマでした。

「チキンソルトスープ」の鶏の出汁に、「浅蜊水」の出汁が加わって、何とも言えない旨さです。







旨過ぎてスープを飲み干してしまいました・・・

天国屋さんの「浅蜊水のチキンソルトつけ麺」は、食べる前にコロナで外出自粛になってしまい、当分食べられないと思っていましたが、お持ち帰りメニューに加わったお陰で食べる事が出来ました。







17.は「桂花ラーメン」。

角煮と茎わかめが残っていたので、先日取り寄せた「桂花ラーメン」を再び作ってみました。







袋の中身はこんな感じです。

生麺とラーメンスープ、マー油が入っています。







はじめに鍋に麺用とスープ用のお湯を沸かします。

スープ用に沸かしたお湯を一部丼に入れて、スープとマー油を温めます。







スープを丼に入れた時は、左の様に薄い醤油の色ですが、お湯を注ぐと右の様に白濁した豚骨スープになります。

とても不思議です。







麺が茹で上がったら良く湯切りして、トッピングを盛りつけます。

今回は前回と違い、お店の様にマー油を上から掛けてみました。







まずはスープを一口。

衝撃だったのですが、マー油の香ばしさが全く違います!
マー油を上から掛ける様にしただけなのですが、味が全然違います。







続いて、中細ストレートの麺。

前回60秒でも少し柔目だったので、更に短めの45秒・・・と思いましたが、50秒位にしました。
これがドンピシャで、お店のボキボキ感が出ました!







トッピングの角煮(太肉)。

少し温めてみたら、イイ感じに柔らかくなって、また一歩「太肉麺」に近づきました。







トッピングの生キャベツ。

今回はマー油を後掛けにしたので、キャベツにもマー油が掛かっています。
お陰でお店の味に近い味になりました!







トッピングの茎わかめ。

スッキリ系の豚骨スープに香ばしいマー油、そして茎わかめと言う組み合わせが、まさに「桂花ラーメン」です。







トッピングのメンマ。

フツーの市販品ですが、このスープに浸かると、「桂花ラーメン」のメンマになります。







トッピングの味玉。

3度目にして理想の半熟味玉に仕上がりました。







と言う訳で、完食。

ちょっとした違いですが、マー油を後掛けにした事、角煮(太肉)を温めた事、麺の茹で時間を僅かに縮めた事により、お店の味にグーンと近づきました。
そして麺の茹で時間は僅かな差で、大きく食感が変わると言う事もわかりました。
今回は色々勉強になりました。







18.は「中国ラーメン揚州商人」。
近所にあるのですが、外出自粛で店内で食べるのはちょっと気が引けます。

そこで、「酸辣湯麺」と「担々麺」、名物の「小籠包」を取り寄せてみました。
冷凍で送られてくるので、2ヶ月ほど持ちます。







今日は酸辣湯麺を作ってみます。

パッケージ外観は揚州商人らしく、ノスタルジックな中国っぽいパッケージです。







箱の中身はこの様になっています。

スープ、麺、ラー油、具材、そして作り方説明書が入っています。







最初に、凍っているスープと具材、ラー油を湯煎します。

溶かすだけで良いので、3〜4分で取り出します。







溶けたスープ、具材、ラー油を取り出します。

このタイミングで卵を1個溶いておきます。







溶けたスープと具材を小鍋に入れ、水270ccを足して煮立てます。

具材には豚肉や椎茸、フカヒレ、葱などが入っています。







煮立ったら火を止めて、溶き卵を入れてかき混ぜます。

ちょっと火加減が強くて泡立ってしまいました。
やっぱりちゃんと火を止めた方が良いです。







次に麺を茹でます。

細麺の麺は茹で時間50秒と短いので、手早くザルに揚げます。







丼に麺とスープを入れて、ラー油を掛ければ出来上がり。

具材も全て揃っているので、このまま食べられるのが良い所です。







まずはスープを一口。

当たり前と言えば当たり前ですが、「鎮江香酢」の風味は紛れもなく「揚州商人の酸辣湯麺」です。







細麺の柳麺。

柳麺(細麺)は茹で時間50秒と言う事でその通りに茹でましたが、丁度良い茹で上がりで、しっかりとしたコシが有って、小麦の風味も味わえます。







天国屋さんで買って来た、鶏モモチャーシューを載せてみました。

天国屋さんの鶏モモチャーシューは酸辣湯麺にも良く合います。







溶き卵と具材を一緒に食べると、また美味しいです。

付属のラー油はそれ程辛くはありませんが、風味が良くて美味しいです。







と言う訳で、あっという間に完食&完飲です。

外出自粛でお店に行かれないので、通販で買える「揚州商人」の「酸辣湯麺」はとてもありがたいです。
「担々麺」と「小籠包」も買ったので、まだまだ楽しめそうです。







19.は高田馬場「渡なべ」の18周年記念ラーメン「幻の渡なべ」。

先日Twitterで知った、高田馬場「渡なべ」の18周年記念ラーメン「幻の渡なべ」が届いたので、早速作ってみました。

高田馬場の「渡なべ」は、まだ行った事が無かったのですが、渡辺 樹庵氏プロデュースの「神保町 可以」や、「渡なべ」で働いていた方が独立して作った「中華蕎麦きつね」には行った事が有り、ずっと行ってみたいと思っていました。







届いた「幻の渡なべ」の一式。

生麺、スープ、醤油ダレ、脂、具材のチャーシューとメンマ、更に柚子の皮や胡椒まで入っていました。







詳細な説明書が付いています。

『「小口切りの白ネギ」を必ずお入れ下さい。』と有ります。
逆に言えば、用意する必要があるのはそれだけです。







最初に2つの鍋にお湯を沸かし、丼を温めます。

具材+醤油ダレも一緒に温めます。







次にスープと、脂を湯煎します。

良く考えたら、脂と、柚子と胡椒を切り離して分けてから湯煎すれば良かったのですが、脂さえ溶ければ良かったので、手で袋を支えながら湯煎しました。







脂が溶けたらお湯から取り出します。

柚子と胡椒が一緒なので、切り離します。







丼と一緒に温めておいた具材と醤油ダレも取り出します。

こちらも具材と醤油ダレを切り離します。







丼に脂と醤油ダレを入れます。

温めるために丼に入れておいたお湯を、捨てるのを忘れずに。







スープは湯煎した後、鍋で温めます。

説明書きに「沸騰寸前まで温め」と有るので、沸騰させない様に注意します。







スープを丼に入れます。

魚介の香り、特にアジの香りがします。







次に麺を茹でます。

「お店では40秒茹でてます」と書いてあったので、キッチリ40秒茹でました。







丼のスープに麺を入れて、付属の具材とネギを載せて出来上がりです。

付属の柚子の皮とホワイトペッパーも掛けました。
脂の層がスープを覆い、北海道ラーメンの様です。







まずはスープを一口。

まずスープの熱さにビックリしました。表面の脂が蓋をしてスープの熱を逃さない様です。
この脂は恐らくラードなのか、非常に香ばしい脂で、旭川ラーメンの「天金」や札幌の「すみれ」にも通じる所が有ります。

そして魚介がとても効いています。煮干しも効いていますが、特にアジの風味がする様な気がします。
香ばしい醤油の風味も有り、動物系のスープのどっしり感も感じられるスープです。







麺は中太の縮れ麺。

「渡なべ」の麺は自家製麺との事ですが、手打ち麺の様に見えます。
もしかしたら自家製麺+手揉みかもしれません。
何れにしても、加水率低めの麺で、モチっとした食感と適度なコシが有り、小麦の風味が味わえる旨い麺です。







トッピングのチャーシュー。

セットに含まれている、肩ロース辺りの脂身の少ない部位と思われるチャーシュー。薄手ながらしっかりとした食感で、肉を食べている感が味わえます。
適度な味付けで、とても旨いチャーシューです。







トッピングのメンマ。

これもセットに含まれています。
細身なメンマは適度な食感で、味付けもとても良くて、美味しいメンマです。







トッピングの柚子の皮。

これもセットに含まれています。
柚子の香りと風味は魚介の風味に良く合います。







食べ進めても、全く冷める気配が有りません。

やはり北海道ラーメンに近い、脂の層が熱を遮断している様です。
食べ進めてもアツアツで、香ばしいラードの風味が味わえます。







あっという間に麺と具を完食。

改めてスープを味わってみます。
この時点でもちゃんとアツアツなスープが味わえます。







と言う訳で、完食。

高田馬場「渡なべ」の18周年記念ラーメン「幻の渡なべ」でしたが、こう言うラードを効かせた魚介と動物系のWスープと言うのは、個人的には大好きです。
スープだけでなく、中太縮れ麺も食感・旨さ共トップレベルで、具材の方も一切妥協が有りません。

「ボツになった」とは言え、これももう一つの「渡なべ」の味ですから、「渡なべ」のレベルの高さが分かろうかと言うものです。







20.は「揚州商人」の「タンタン麺」。

先日お取り寄せした「揚州商人」の「タンタン麺」を作ってみる事にしました。







箱の中身はこんな感じ。

タレ(スープの素)と具材、ラー油に生麺、そして作り方説明書です。







鍋2つにお湯を沸かし、片方の鍋にタレと具材とラー油を入れて湯煎します。

タレと具材は後で水を足してスープにして鍋で温めるので、溶ければOK。
ラー油は最後に掛けるので、同じく溶けたらお湯から揚げておきます。







タレと具材に水250ccを足して、温めます。

混ぜながら温めるので、ホイッパー(攪拌器)が有れば、手早く混ぜられます。
沸騰したら、火を弱めて麺が茹で上がるまで保温状態にしておきます。







麺用の鍋のお湯が沸いたら、麺を茹でます。

茹で時間が50秒と短いので、麺を解しながら茹でて、手早くザルに揚げます。
手早く湯切りしないと固まってしまうので要注意です。







鍋のスープを丼に移し、茹で上がった麺を入れて、仕上げにラー油とネギを入れれば出来上がり。

具材も全て入っているセットなので、これだけで済むのも魅力です。







まずはスープを一口。

芝麻醬の効いたスープはまさに「揚州商人」の「タンタン麺」です。
ラー油も風味がしっかりしていて、「タンタン麺」らしい味になっています。







柳麺(細麺)の麺。

柳麺(細麺)は茹で時間50秒と言う事で、キッチリ50秒茹でました。
丁度良い茹で上がりで、細麺ながらしっかりとしたコシが有り、小麦の風味も味わえます。







神様と子供達が「天国屋」さんの「浅蜊水のチキンソルトつけ麺」と「ザ・中華そば」を食べていて、鶏モモチャーシューと豚バラチャーシューが余っていたので貰いました。

「天国屋」さんの鶏モモチャーシューと豚バラチャーシューは「タンタン麺」にも良く合います。
こんなアレンジが出来るのは、お家ラーメンならではです。







麺を食べ終えて、スープを味わいます。

この挽肉がまた旨いです。味はお店に近いので、満足度は高いです。








と言う訳で、完食。

久しぶりに「揚州商人」の「タンタン麺」を食べましたが、お店に近い味で旨いです。
外出自粛でお店で食べる事が難しい今、通販で取り寄せ可能で家で気軽に食べられるのは、とてもありがたい事です。







と言う訳で、2020年4月のラーメンでした。
1日も早く日常が戻ってくるのを祈ります。
Posted at 2020/04/30 19:11:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラーメン | 日記
2020年04月30日 イイね!

2020年4月のラーメン④

2020年4月のラーメン④2020年4月のラーメン③の続きです。











13.は「3SO」の「ニボシ3SOつけめん」。
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先日買ってきた「3SO」さんのお持ち帰り「ニボシ3SOつけめん」を食べようと思い立って、作ってみました。







前回購入直後に1つ食べて、残り3つを冷凍してあったので、まずはスープの解凍から始めます。
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長女も食べると言うので2つ解凍します。
「ニボシ油」も凍ってはいないものの、ドロっとしていたので湯煎する事にします。







まず鍋に沸かしたお湯の中にスープを入れて解凍します。
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5分位湯煎すれば溶けるので、その間にトッピングの野菜の準備をします。







モヤシと豆苗を用意しました。
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前回は買い忘れて茹でキャベツだけでしたが、今回は前回の教訓を生かして、モヤシや豆苗も買って来て、準備は万全です。






麺用に沸かしたお湯を使って、モヤシと豆苗をサッと湯通しします。
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クタッとした食感よりシャキシャキ感が残っている方が好きなので、1分程で引き上げます。







ザルに揚げておきます。
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軽く湯通ししただけなので、見た目はあまり変わりません。







解凍されたスープ&チャーシュー。
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鍋に移して、一煮立ちさせます。







鍋に移して火に掛けた所。
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角切りチャーシューも入っています。







麺を茹で始めます。
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前回7分茹でたらちょっと柔目だったので、今回は少し短めにする事にしました。







一煮立ちさせたスープを、お湯で温めた小丼に入れ、刻み葱を散らします。
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麺は水で締めてから良く水を切り、丼に入れて具材を載せて完成です。
チャーシューはセブン&アイの「すみれ」用チャーシュー、メンマは市販のメンマ、そして先ほど湯通ししたモヤシと豆苗を載せました。







丼を温めたお湯に一緒に入れておいた「ニボシ油」。
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溶けて、液状に戻りました。







スープに「ニボシ油」を入れます。
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煮干しの風味が香ります。







つけ麺なので、まずは麺から。
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前回はちょっと柔目だったので、今回は時間を少し短めにしました。
結果、正にドンピシャの歯応えになりました。
「3SOらーめん」などの麺とは少し違う様ですが、つけ麺の麺としてはこちらのツルツル食感の麺の方が合っているかもしれません。







スープに浸します。
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煮干しの効いた濃厚スープは絶品で、非常に旨いです。
味噌味ですが、醤油味や塩味のつけ麺を含めても5本の指に入る位旨いです。







セブン&アイの「すみれ」チャーシュー。
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「すみれ」横浜店のチャーシューと比べると、大分大きくてレアチャーシュー風です。







スープに浸して食べてみます。
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見た目より柔らかいチャーシューで、食感的には煮豚系です。
元々味は付いていますが、スープに浸すとまた一段と旨いです。







トッピングのメンマ。
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市販のメンマですが。スープに入れた方が旨い事は間違い無いので、スープに入れます。







杉崎店主オススメトッピングの「豆苗」。
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軽く湯通しした豆苗は、微妙にシャキシャキ感が残っています。







スープに浸します。
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スープが絡んだ豆苗はとても美味しいです。
野菜が採れるのでヘルシーです。







トッピングのモヤシ。
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味噌味スープには定番の具材です。
こちらもサッと湯通ししただけですが、豆苗よりは柔らかくなっています。







こちらもスープに浸して頂きます。
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味噌味スープにモヤシは鉄板の旨さです。







トッピングの角切りチャーシュー。
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最早説明の必要が無い位旨いチャーシューです。
「3SO」さんのチャーシューは、仄かに五香粉っぽい香りのするチャーシューで、千駄木の「神名備」のチャーシューに近い味です。







スープが冷めたら、すかさずレンチンで温めます。
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お家ラーメンの良い所です。
これでまたアツアツで食べられます。







あっという間に具材と麺を完食。
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前回は小ライスにスープを掛けて雑炊風にして食べましたが、今日はスープを薄めて味わってみる事にしました。







「スープ割り」ならぬ「お湯割り」(笑)。
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お湯を足したので、温かくなって飲み易い濃さになります。







改めてスープを味わってみます。
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煮干しの風味と、鶏豚スープの旨さが上手に調和しており、独自配合の合わせ味噌と相まって、レンゲが止まりません。







流石に完飲は塩分制限の為、泣く泣く諦めました。
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お持ち帰り用「ニボシ3SOつけめん」は、やっぱり旨いです。
当然、店で食べればもっと旨いのでしょうが、昨今の情勢からなかなか店舗で食べるのは勇気が要ります。

特に基礎疾患を抱える身としては、リスクは極力避けたい所です。
そうなって来ると、終息するまではお持ち帰りラーメンで楽しむのが一番良さそうです。







14.は「桂花ラーメン」。
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あのマー油と豚骨スープがどうしても食べたくなったので、「桂花ラーメン」をお取り寄せしてみました。






折角なので、角煮(太肉の代わり)と茎わかめを用意しました。
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生キャベツも欲しいので、生キャベツを刻み、自作の味玉と市販のメンマも用意しました。







桂花ラーメンの茹で時間は90秒。
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硬めが好きなので、60秒にしてみました。







スープは濃縮スープに260ccのお湯を注いで作ります。
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マー油は後掛けにしようかと思いましたが、面倒なので一緒に入れました。







麺を揚げて、湯切りします。
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確かに桂花の麺です。







スープの入った丼に麺を入れ、トッピングを載せて出来上がり。
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見た目はかなりイイ線行っています。







まずはスープを一口。
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若干マー油のパンチが弱いものの、スッキリ系のスープはまさしく「桂花ラーメン」です。
ラーメンを食べ歩く様になったキッカケがこの「桂花ラーメン」だったので、定期的に食べたくなる味です。
このご時世で外食が難しいので、家で食べられるのは非常にありがたいです。







桂花の中細ストレート麺。
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あの「ボキボキ感」を目指して60秒で揚げましたが、やっぱりお店で食べるより柔目になってしまいました。
味はまさしく桂花の味で、かんすい少なめの麺特有の味です。
多分30〜45秒位で揚げると良さそうなので、次は45秒で揚げてみようと思います。







トッピングの角煮。
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桂花ラーメンと言えば「太肉」ですが、ホンモノの「太肉」は結構な値段なので、ここはお安く市販品の角煮で済ませました(笑)
しかし侮る事なかれ、鎌倉ハム製の「鎌倉煮」は思ったより「太肉」に近い味と食感でした。
少なくとも不満に思う事は有りませんでした。







トッピングの生キャベツ。
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これも「桂花ラーメン」の特徴の一つですが、ラーメンを「完全食」にするために野菜を載せたと聞いています。
「太肉」とキャベツを一緒に食べると旨いです。
特にマー油が掛かったキャベツと「太肉」は相性抜群です。







トッピングの茎わかめ。
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豚骨ラーメンでは「桂花ラーメン」特有のトッピングではないかと思います。
「時計台ラーメン」でもお馴染みのトッピングですが、他ではあまり見た事が有りません。
コレが無いと「桂花ラーメン」っぽく無いので、スーパーをハシゴして探しました。
長女が茎わかめが大好きで、メチャメチャ増量して食べていました。







トッピングのメンマ。
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普通の市販品ですが、桂花のスッキリ系豚骨スープに良く合います。







自作の味玉。
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3度目の正直で、漸く目指していたトロ〜り味玉が出来ました!
桂花の味玉は固茹でなのですが、個人的には半熟味玉が大好きです。
しかも味付けは自分好みの味なので、旨さもひとしおです。







と言う訳で、完食。
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「桂花ラーメン」の通販は初めて利用しましたが、麺は茹で加減さえ調整すれば、ほぼ店舗で食べるのと変わらない味である事が分かりました。
スープも結構再現度が高く、若干マー油が弱い印象が有りますが、全体的に見れば満足の行く味だと思います。







15.は「蒙古タンメン中本」。
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先日持ち帰り用ラーメンが発表されたので、持ち帰りラーメンを買いに行って来ました。







お持ち帰りラーメンは「味噌タンメン」、「蒙古タンメン」、「北極ラーメン」の3種。
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生麺5玉も売っているので、買って帰れば大盛りも可能です。







お持ち帰りラーメンは当初「茹でてあるお持ち帰り専用麺」だけでしたが、生麺も選べる様になった様です。
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ちょっと一手間掛けるつもりだったので、迷わず生麺を選択しました。
来店前に電話で「蒙古タンメン」と「北極ラーメン」を予約して、名前と来店時間を告げました。







こちらが、お持ち帰りラーメンの「北極ラーメン」と「蒙古タンメン」。

専用容器が不足しているため、ライス用弁当の容器に入っています。
ラップした上でフタをして、その上からテープで貼ってあります。







麺はスープと別に、ラップで包まれて来ます。

右が「北極ラーメン」用、左が「蒙古タンメン」用です。
「北極ラーメン」を「北極ヤサイシャキシャキ」にする為に、もやし炒めミックスと豚バラ薄切りを用意しました。







「北極ヤサイシャキシャキ」にする為に、欠かせないキクラゲも、もちろん用意しました。

これが無いと物足りません。







はじめに、もやし炒めミックスと豚バラ薄切りを炒めます。

軽く塩胡椒しておきます。







「北極ラーメン」のスープ。

スープにも少量のモヤシと豚コマ肉が入っています。







肉野菜炒めに「北極ラーメン」のスープを入れて、軽く煮込みます。

煮込時間は、2〜3分です。







その間に麺を茹でて行きます。

麺1玉+1.5玉を投入し、3分30秒茹でます。







3分30秒経ったら、ザルにあげてお湯を切ります。

湯切りはしっかりした方が良いです。







神様の「蒙古タンメン」はスープを丼に移して、2分ほど電子レンジで温めて、麺を入れれば完成。

バタートッピングは自分で入れていました。







そしてこちらが、お持ち帰りラーメン「北極ラーメン」改「北極やさいシャキシャキ」です。

見た感じは結構「北極ヤサイシャキシャキ」に近いです。







まずはスープを一口。

当然ですが、間違いなく「北極ラーメン」の味です。
この唐辛子系の辛さと味噌味、そして豚と鶏のスープは中本ならではの味です。







生麺の麺は、店舗と同じ中本専用麺。

茹で時間3分30秒はドンピシャで、お店と変わらないコシとモチっとした食感が有ります。

この麺の旨さも、「北極ラーメン」の欠かせない要素です。







トッピングの豚コマ肉。

これはスープに入っていた肉の様です。
スープがしっかり浸みていて旨いです。







トッピングのキャベツ。

もやし炒めミックスに入っているキャベツ。
シャキシャキ感が残る程度に炒めたので、まさに「北極ヤサイシャキシャキ」です。







麺と野菜や肉を一緒に食べると、また一段と旨いです。

大好きなキクラゲも沢山入れたので、満足感が高いです。







と言う訳で、完食。

お持ち帰り用「北極ラーメン」に肉野菜炒めを足して「北極ヤサイシャキシャキ」にしてみましたが、結果的にまんま店の味に出来ました!
外出自粛も1ヶ月が経ち、GWも多分外出出来ないでしょうから、中本の「北極ヤサイシャキシャキ」は当分食べられないと諦めていました。

こう言う形で食べる事が出来るとは、夢の様です。
次回はお店で食べられる事を願いつつ、暫くはお持ち帰りラーメンを楽しもうと思います。







30,000文字の制限を超えたので、次に続きます・・・
Posted at 2020/04/30 19:11:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラーメン | 日記
2020年04月30日 イイね!

2020年4月のラーメン③

2020年4月のラーメン③2020年4月のラーメン②の続きです。











⑨は「天下一品」の「あっさり」。

先日、お取り寄せした「天下一品」の「こってり」を食べましたが、「あっさり」はどんな味だったっけ?と、思い出せないほど前に食べた様なので、折角なので「あっさり」も食べてみる事にしました。







「あっさり」はタレとスープの他に、「調味油」が付いています。

「こってり」はタレとスープだけですが、元々スープに脂分もたっぷり入っているので、「調味油」は不要なのでしょうか?







2つの鍋にお湯を沸かして、片方の鍋に「スープ」を袋ごと入れて湯煎します。

鍋からはみ出すと熱でパウチが溶けるので、鍋の内側に入る様にした方が良いです。
茹で時間は8分程掛かります。







丼に沸かしたお湯を入れて温めます。

ついでにタレと調味油も温めておきます。







スープを湯煎して5分程経ったら、麺を茹で始めます。

吹きこぼれに注意しながら、箸でほぐしながら茹でます。
茹で時間は約2分です。







丼のお湯を捨てて、タレと調味油を入れます。

「こってり」と比べると、大分色が濃いです。







茹で上がった麺を良く湯切りして、丼に入れます。

箸で麺を良く解します。







チャーシューやメンマ、味玉などのトッピングを載せて、出来上がりです。

チャーシューとメンマは市販品で、味玉のみ自作です。







まずはスープを一口。

一口飲んでみると、王道の中華そばの味でした。
醤油が効いていて、香ばしい醤油の風味と、鶏ガラスープの優しい味、恐らく豚骨か豚肉と思われる、豚の出汁も感じられる、正に「ザ・中華そば」と言う感じの味です。







麺は中細ストレートの麺。

天下一品特製麺は、2分茹でると、歯応えが有ってコシが有る茹で加減になります。
「こってり」のスープでも、スープが良く絡んで旨い麺だと思いましたが、「あっさり」のスープでも適度にスープを引き上げてくれて、美味しく食べられます。







トッピングのチャーシュー。

市販の小さめのバラ巻きチャーシューです。
流石に「クックら」さんのスモークチャーシューや「天国屋」さんのチャーシューには負けますが、そこそこ食べられます。







トッピングのメンマ。

市販品ですが、「あっさり」のスープに浸っているので結構美味しく食べられます。







今日は味変の薬味は「からし味噌」にしました。

「からし味噌」は店舗でもテーブル上に有ります。







「からし味噌」は、一袋分で丁度良い量になります。

固まらない様に、良く溶かしてから頂きます。







唐辛子が麺に付いています。

食べてみると、「あっさり」スープに唐辛子の辛さが追加された感じで、胡椒と違って味が変わってしまう事はありません。
味を変えずに辛味だけ足したい時には最適です。







またもや固茹でになってしまった味玉。

半熟の状態で冷水で冷やし損ねました。
何かやりながら作ると、大抵こうなりますね。次回は専念します!
しかし、味の方はしっかり浸みていて美味しいです。







と言う訳で、完食。

「天下一品」の「あっさり」は恐らく10年ぶり位だと思いますが、王道の中華そばの味でした。
鶏ガラに豚の出汁、そして醤油味のタレと調味油の組み合わせは、老若男女問わず、日本人なら大好きな「ラーメン」の味です。

個人的にはやっぱり「こってり」の方が好みですが、ウチの子供達なら間違いなく「あっさり」の方が好きだと思います。







⑩.は「クックら」のお持ち帰り用「らーめん」。

先日買ってきた「クックら」さんのお持ち帰り用「らーめん」がもう一つ有るので、作ってみる事にしました。
スープは冷凍なのでまだ大丈夫ですが、麺やチャーシューは冷蔵にしてあったので、そろそろ食べないと・・・と言う事で。






鍋2つに湯を沸かして、まずはスープから温めます。

大きなZiplockなので、最初縦にして入れて、少し温めて溶けてきた所で横にしないと鍋に入りません。
縦のまま温めると、Ziplockの口からスープが出そうなので、途中で横にした方が安全です。また、鍋からはみ出るとZiplockが溶けてしまうので、ご注意です。







スープを湯煎して5分程経ったところで、麺を茹で始めます。

その前に、沸いたお湯を丼に入れて、丼を温めるのも忘れない様にしましょう。
ちなみに茹で時間は2分半です。







スープのZiplockを鍋から取り出して、鍋つかみで底を支えながら丼にスープを注ぎます。

大きなZiplockに入っているので、スープを丼に注ぐ時は鍋つかみで底を支えながら注ぐと良いです。







茹で上がったら、麺を良く湯切りします。

湯切りが足りないと、ベチャッとしてしまいます。







トッピングを載せたら完成です。

ほうれん草と味玉、刻み葱は事前に準備しておきました。
チャーシューと海苔は「クックら」さんの「らーめん」セットのものです。







まずはスープを一口。

「クックら」さんのスープは「王道家」系なので、本家「吉村家」の味に近い、醤油の効いたスープです。
豚骨&鶏ガラの出汁も存分に出ていて、「たかさご家」系のマイルドでクリーミーな味とは違いますが、濃厚なコクの有るスープです。







麺は家系ラーメン用中太ストレート麺。

増田製麺製のモチっとした食感の麺で、コシが有って美味しいです。
この麺を家で食べられるのはありがたいです。







トッピングのスモークチャーシュー。

肉感のある食感とスモークの香ばしさ、しっかりした味付けと、何処を取っても文句の無いチャーシュー。
一緒に買った「おつまみセット」もウチの神様に大好評でした。







トッピングのほうれん草。

前回よりやや茹で時間を長くして、クタ目にしてみました。
お店に近い感じになったと思います。







トッピングの海苔。

「クックら」さんの「らーめん」セットには、海苔が付いているのが良い所です。
昨年7月に海苔をリニューアルして、更に旨い海苔になりました。







折角なので、スープに浸して、まずは海苔巻きほうれん草に。

スープに浸した海苔にほうれん草を載せて・・・







クルッと巻いて出来上がりです。

美味しいスープに旨い海苔、そして包んだほうれん草が激ウマです。







ここで、家系ラーメンには必須のおろしニンニクを入れます。

前回少し少なかったので、ニンニクの量を倍以上に増やしました。







おろしニンニクに加えて、大好きな胡麻も投下。

良く混ぜます。







海苔巻き麺にして頂きます。

ニンニクでコクが増して、胡麻の香ばしさも加わり、最高に旨いです。







家系ラーメンに良く合うブラックペッパーも投入。

いつも味薄めでオーダーしているので、酢を足して少し味をマイルドにします。
家系ラーメンは自分好みにカスタマイズにする方法が色々有るので、ありがたいです。







冷やすのを忘れて固ゆでになってしまった自作の味玉。

味は自分好みなので旨いです。







これで在庫が尽きるので、名残を惜しんでスープを味わいます。

適度に酢を加え、ニンニクと胡麻、ブラックペッパーも入ったスープは、飲み干したい程旨いです。







塩分過多にならない様、断腸の思いで諦めました・・・

家系ラーメンを家で食べられるなんて、こんな状況でないとなかなか無いと思いますが、素晴らしく旨い家ラーメンになりました。
私は家が近いので、お店で食べられる日を心待ちにしつつ、またお持ち帰り「らーめん」を味わおうと思います。







11.は「3SO」。

「ニボシ3SOつけめん」のお持ち帰り販売が開始されるとの事で、行って来ました。






こちらがお持ち帰り用の「ニボシ3SOつけめん」です。

自家製麺の麺、スープとチャーシュー、そしてニボシ油と手書きの説明書きが入っています。







小鍋にスープ&チャーシューを移して、一煮立ちさせます。

袋ごと湯煎するより、鍋に移して一煮立ちさせた方が良い様です。







次に麺を茹でます。

たっぷりのお湯に麺を入れて、7〜8分ほど茹でます。







スープを小丼に移したら、麺を水で締め、良く水を切って丼にいれ、トッピングを載せたら完成です。

今回のトッピングは、冷蔵庫にあった茹でキャベツと、市販のチャーシュー、メンマ(スープに入っている)、市販の味玉、刻み葱です。

杉崎店主にDMした時に「オススメトッピングはありますか?」と聞いて、「茹でたもやしとキャベツ、豆苗などがオススメです」って教えて貰ったのに、奥様が13:00からリモート会議で慌てて買い物をしたので、もやしと豆苗はすっかり忘れてしまいました・・・







「食べる前にニボシ油を入れて、召し上がって下さい。」とあったので、ニボシ油を入れます。

なんだか懐かしい、お魚の醤油入れに入っています。







こんな感じで、スープの上にニボシ油を入れます。

スープの方にもかなり魚粉が入っていますが、ニボシ油で香りも追加されます。







つけ麺なので、まずは麺から行きます。

「3SOマー油らーめん」などの麺と比べて縮れが少なく、加水率が高そうな麺です。







次にスープに浸して頂きます。

この「ニボシ3SOつけめん」のスープは激ウマです!
名前の通り、煮干しの風味が強めですが、「3SO」らしい味噌味と鶏豚の濃厚スープの相性が抜群で、ちょっと感動する位旨いです。

ちょっと麺を茹で過ぎて、「3SOマー油らーめん」などの麺と比べると若干コシが弱めですが、麺自体も美味しい麺です。







トッピングの角切りチャーシュー。

ホロホロと崩れる程柔らかいチャーシューは、仄かに五香粉っぽい風味がして、味付けが絶妙で激ウマです。
付け合わせの茹でキャベツと食べると最高に旨いです。







トッピングの材木メンマ。

市販品ですが、濃厚なスープには材木メンマが良く合います。
スープに入れてあったので、味が染みてとても旨いです。







トッピングの茹でキャベツ。

もやしを忘れたのでキャベツのみですが、スープに浸して食べると美味しいです。
特に角切りチャーシューと一緒に食べると、旨さ爆増です。







トッピングのバラ巻きチャーシュー。

ごくフツーの市販品ですが、「ニボシ3SOつけめん」のスープに浸して食べるとメチャメチャ旨いです。







トッピングの味玉。

今回は時間が無くて市販品ですが、余り甘みが強く無くて、結構好みの味です。
これも「ニボシ3SOつけめん」のスープに浸して食べると美味しくなります。







麺と具を食べ終えたら、杉崎店主オススメの、ライスにスープを入れて雑炊風にして頂きます。

ライスをスープに入れるにはスープの量が結構有るので、ライスにスープを掛ける事にしました。







スープを掛けたところ。

かなり魚粉が入っているのが分かります。







一口食べてみます。

この雑炊風がメチャメチャ旨いです。







スープ割りしてスープを全部飲みたい所ですが、そこは塩分過多にならない様に、断腸の思いで諦めました。

お持ち帰り用「ニボシ3SOつけめん」ですが、家で食べるラーメンとしては出色の出来だと思います。
「3SOらーめん」はどうしても味が変わってしまうとの事で、「ニボシ3SOつけめん」になった経緯が有りますが、杉崎店主が拘っただけに素晴らしい出来でした。

終息どころか、拡大傾向にあるCovid-19ですが、先の見えない状況にあって、持ち帰りでお店に近い味が食べられるのはとても嬉しいです。







12.は「北海道トマトラーメン」。

ウチの神様が「北海道ふっこう復袋」なるものを購入して、その中に「トマトラーメン」が有ったので、早速作ってみました。

ちなみに「北海道ふっこう復袋」は、デパートなどで開催されている「北海道物産展」がCovid-19の影響で軒並み中止となり、商品が売れずに困っているお店を助けるためのもので、いろいろな種類がある様です。






今日のトッピングはモヤシ、豆苗、カチョカバロチッコロ(チーズ)、ベーコン、メンマ、味玉です。

最後に上から粉チーズを掛けました。






まずはスープを一口。

思った通り、ミネストローネの様な味で、ラーメンと言うよりパスタに近い感じです。







麺は中細縮れ麺。

北海道の望月製麺所の麺で、北海道ラーメンに多い、黄色い縮れ麺です。
茹で時間1分半〜2分と言う事で、1分半で揚げて見たところ、適度な歯応えでコシが有り、丁度良い加減でした。







チャーシューの代わりのベーコン。

トマト味のスープなら、醤油と味醂で煮たチャーシューよりベーコンの方が合うのでは無いかと思ったからです。
予想通り、トマト味のスープに軽く炙ったベーコンはメチャ旨でした。
チーズとも良く合います。







トッピングのカチョカバロチッコロ(チーズ)。

これも「北海道ふっこう復袋」に入っていたもので、モッツァレラチーズに近い味のチーズです。
やはりトマト味にはチーズが良く合います。







トッピングのメンマ。

市販のメンマですが、これが意外と合いました。
トマトスープですが、ベースがラーメンスープのせいか、メンマも美味しく食べられました。







トッピングの豆苗。

トマトに豆苗と言うのも結構合います。
考えたらトマトソースのパスタに、生のバジルの葉や茹でキャベツなども合うので、野菜は良く合うのかもしれません。







トッピングのモヤシ。

豆苗と同様、モヤシもトマト味のスープに良く合います。







トッピングの味玉。

市販の味玉ですが、甘く無いのを選んだので、メンマ同様に美味しく食べられました。







味変のタバスコ。

トマト味なので、ブラックペッパーや七味よりタバスコの方が合うのでは無いかと思ったので、タバスコにしてみました。







タバスコを掛けたところ。

お味の方はと言うと、トマト味に唐辛子と酸味が加わると、なんとなくイタリアンっぽくなります。







と言う訳で、完食。

「トマトラーメン」と聞くと、「太陽のトマト麺withチーズ」を思い出しますが、イメージ的には正にアレです。
恐らく「太陽のトマト麺withチーズ」と同様に、ライスにスープを掛ければリゾット風に食べても美味しいと思います。
望月製麺所の製品だけ有って、麺の旨さも「お家ラーメン」としてはかなりイイ線行ってます。







30,000文字の制限を超えたので、次に続きます・・・
Posted at 2020/04/30 19:12:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラーメン | 日記
2020年04月30日 イイね!

2020年4月のラーメン②

2020年4月のラーメン②2020年4月のラーメンの続きです。












⑤は「クックら」+「天国屋」のコラボ麺。
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本来そんなものは存在しませんが、先日入手した「天国屋」さんの「阿波尾鶏脂そば」と「クックら」さんが販売する「おつまみセット」(チャーシュ6枚+味玉2個)を組み合わせました。






「クックら」さんには11:00の開店直前に着きましたが、15人程並んでいました。
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写真は店を出た時に撮ったものですが、11:00丁度に開店して、券売機の前から階下のドアまで列が続きました。
密集しない様に間を空けて並びましたが、若干不安です。







「おつまみセット」。
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チャーシューx6枚と、味玉2個が入っています。







「クックら」さんの「スモークチャーシュー」を、「天国屋」さんのテイクアウト「阿波尾鶏脂そば」に載せてみる事にしました。
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味玉は、例によって自作です。







まずは「阿波尾鶏脂そば」のタレ(醤油と阿波尾鶏の脂)を湯煎します。
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冷凍してあったのでカチコチでしたが、すぐに溶けて液体になります。







続いて5分茹での麺を茹でていきます。
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吹きこぼれない様に注意しながら、5分間茹でます。







丼に、湯煎したタレを入れておきます。
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丼には事前にお湯を入れて温めておきます。







茹で上がった麺をしっかり湯切りして、丼に入れてトッピングを載せれば出来上がりです。
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後で気付きましたが、メンマを載せるのをすっかり忘れていました・・・







「油そば」なので、底の方にタレと脂が入っているので良く混ぜます。
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タレの色のついた麺が、前面に広がったらOKです。







麺は太麺ストレート麺。
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モチモチ食感でコシが有り、麺自体の味も非常に旨いです。
冷凍しても、ここまで旨い状態で保存出来ると言う事が分かりました。







トッピングの「クックら」さんのスモークチャーシュー。
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これが激ウマ!
「クックら」さんのスモークチャーシューは、「ラーメン」か「つけ麺」としか食べた事が無かったので、単品で食べたらこんなに旨いとは初めて知りました。







トッピングの自作味玉。
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ほぼ固茹でになってしまいましたが、味の方は自分の好みの味に仕上がりました。






と言う訳で、あっという間に完食。
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「天国屋」さんの「阿波尾鶏脂そば」に「クックら」さんのスモークチャーシューの組み合わせは無敵の旨さでした。
「阿波尾鶏脂そば」は酢を少々入れると、味の幅が広がって旨味が増します。
そこに「クックら」さんのスモークチャーシューが加わると、とんでもなく旨くなります。

「天国屋」さんと「クックら」さんのテイクアウトが無ければ実現出来なかったこの味。
明るい話題の少ない昨今、組み合わせるとこんなに旨いものが出来ると言うのは嬉しい発見でした。








⑥は「クックら」。
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先日買ってきた「クックら」さんのお持ち帰り用「らーめん」を作ってみる事にしました。







持ち帰り用「らーめん」セット。
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麺とチャーシュー2枚と海苔3枚。






持ち帰り用「らーめん」セットの冷凍スープ。
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かなり大きな袋に入っているので、大きめの鍋が必要です。







まずは時間の掛かるスープの湯煎から。
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冷凍スープは溶けるまでに5分程掛かるので、8分を目安に温めます。







5分程経った時点で、茹で時間2分30秒の麺を茹でます。
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冷凍ですが、2分30秒で丁度良い茹で上がりでした。







予め用意しておいたほうれん草や刻み葱、「おつまみセット」の味玉、付属のチャーシューと海苔を載せて完成です。
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スープの量が多いので、ウチの丼だと結構ギリギリでした。







まずはスープから。
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一口飲んでみると、当たり前ですが、紛う方無き「クックら」のスープです。
キリリと醤油の立った、濃厚な豚骨と鶏ガラのスープにたっぷりの鶏油の旨味が合わさり、ちょっと感動する位旨いです。

久しぶりに家系ラーメンを食べたので、旨さもひとしおです。







中太ストレートの麺。
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増田製麺製の麺は、独特の食感で、きちんと歯応えが有って、お店で食べるのと遜色無い程の茹で上がりです。

家系ラーメン特有の短い麺は、濃厚なスープとの相性が抜群です。







スモークされたチャーシュー。
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「おつまみセット」のチャーシューを使って作った、「天国屋」さんの「阿波尾鶏脂そば」で、その旨さは証明済ですが、本家本元の「らーめん」との組み合わせは言うまでもなく完璧です。

しっかりと肉感が有り、スモークの香ばしさと肉の旨味、そして味浸みも完璧です。







自分で茹でたほうれん草。
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割と硬めが好きなので、さっと茹でてすぐ引き上げて、水で冷やして良く絞ってから切り分けています。







せっかく海苔があるので、海苔巻きほうれん草にして食べます。
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まずはスープに浸した海苔の上に、ほうれん草を載せます。







そしてクルッと巻いて出来上がり。
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醤油豚骨のスープの浸みた海苔と、ほうれん草の組み合わせが最高です。







味変アイテムその①:胡麻。
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家系ラーメンに胡麻は良く合います。
香ばしいゴマの風味が加わって、更に美味しくなります。







香ばしいゴマと、モチっとした麺が堪りません。
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お店でも胡麻は入れます。







そしてこちらも欠かせないニンニク。
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流石にギョウジャニンニクは手に入らなかったので、普通のおろしニンニクです。







おろしニンニク投下!
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やはり家系ラーメンにニンニクは鉄板の旨さです。







そしてこちらも家系ラーメンに良く合う「お酢」と「ブラックペッパー」。
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お店で食べるときは「硬め・薄め・少なめ」で頼むのですが、お持ち帰りの場合は「薄め・少なめ」が不可能なので、「お酢」で加減を調整します。







「お酢」を加えると、スープが少しサッパリすると同時に、若干塩分もマイルドになります。
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食べてみると、丁度良い感じになりました。







そしてブラックペッパーも投入。
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スパイシーな味が加わって、より美味しく食べられます。
やっぱり家系ラーメンには調味料が必須ですね。







「クックら」さんの味玉。
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流石はプロの作ったものだけあって、半熟の茹で加減、味の浸み具合共に完璧です。







と言う訳で、完食。
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「クックら」さんのお持ち帰り「らーめん」、家系ラーメンを家で作ったのは初めてでしたが、味的にはお店と遜色無い位に出来て、ちょっと感動モノでした。

流石に家系ラーメンの特徴である、味の濃さ、油の量を調整する事は難しいですが、麺の硬さはなんとかなります。
また、調味料の「お酢」を使って味を調整出来るので、かなりの再現度で食べられる事も分かりました。

Covid-19が収まれば、当然お店で食べた方が旨いのでしょうが、現状ではお持ち帰り「らーめん」が出来る範囲での最高レベルだと思います。
まだ暫くは外出自粛が続くと思うので、お持ち帰りラーメンにお世話になることが多そうです。







⑦は「天国屋」さんの「ザ・中華そば」(塩味)。
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長女が、先日買って来た「ザ・中華そば」を食べると言うので、冷凍庫から出して来ました。







スープの方から先に湯煎します。
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5分位湯煎すると、溶けて来ます。







次に、少し遅れて麺を茹でます。
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麺は茹で時間1分半程なので、茹で過ぎない様に見ておかないといけません。







温めたスープを丼に入れ、湯切りした麺を入れて、具材を載せれば完成です。
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チャーシューとメンマは市販品ですが、味玉のみ自作です。







まずはスープを一口。
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思ったよりパンチの有る塩味ですが、鶏の出汁が良く出ています。
魚介の香りもして、やはり塩味のスープは出汁が良く味わえます。

今日は長女に作ってあげたので、私が味わえるのはここまで。
でも、「ザ・中華そば」の塩味がどんなものなのかは味わう事ができました。
「天国屋」さんのレギュラーメニュー「鶏塩麺」と比較して、「ザ・中華そば」の方が味がクッキリしているのが大きな特徴です。
しかしベースのスープは「天国屋」さんらしい滋味深い優しい味です。

Covid−19の騒ぎが収まったら、改めてお店に食べに行きたい一杯でした。
まだまだ外出自粛が続きそうですが、お持ち帰りラーメンや宅麺.comなどを駆使して乗り切ろうと思います。







⑧は「天下一品」。
前々から天下一品が食べたくて、本当は先月行こうと思っていたのですが、Covid-19騒ぎのお陰で行かれなくなってしまったので、お取り寄せしました。
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天下一品Web屋台」で「ミックス4食(こってり2/あっさり2)」セットを買いました。






箱の中身はこんな感じです。

スープとタレは分れていて、「あっさり」の方には更に「調味油」も付いています。麺は共通の様です。
更に、「にんにく薬味」と「からし味噌」が付いて来ます。
お店では「からし味噌」は卓上に有りますが、「にんにく薬味」は店員さんに言わないと出て来ないので、得した気分です。







これが説明書です。

スマホでQRコードを読むと、作り方の動画を見る事も出来ます。







まずは鍋にお湯を沸かして、スープを湯煎します。

約8分程湯煎します。







丼に沸かしたお湯を入れて、丼を温めておきます。

スープが冷めない様にするには、丼を温めておいた方が良いです。







もう一つの鍋で、5分程遅れて麺を茹で始めます。

茹で時間は約2分です。







タレと、「クックら」さんの「おつまみセット」のスモークチャーシューと味玉。

これも温めます。







タレと具材をスープを湯煎している鍋に、一緒に入れます。

温め過ぎるとせっかく半熟の味玉が固茹でになってしまうので、1分位で引き上げます。







丼のお湯を捨てて、タレを丼に入れます。

お湯を良く切ってから入れます。







湯煎したスープを丼に入れます。

熱いので注意しながら入れます。
入れたらタレとスープを良く混ぜます。







麺をしっかり湯切りします。

湯切りしたら早めに丼に入れて、箸で麺を解しておきます。







トッピングを載せて完成です。

お店では葱は輪切りですが、細かい所は気にしない気にしない・・・







まずはスープを一口。

当たり前かもしれませんが、正に「天一のこってり」です。
唯一無二の濃厚な鶏のスープは、思わずライスを入れたくなる旨さです。







中細ストレートの麺。

麺も正に「天一の麺」です。
しっかりとした歯応えでコシが有り、スープの味に良く合います。







トッピングのチャーシュー。

「クックら」さんの「おつまみセット」のスモークチャーシューです。
単品でもとても旨いチャーシューで、スープが淡白だとスープを食ってしまいそうですが、流石は「天一のこってり」、このチャーシューにも負けていません。







トッピングのメンマ。

市販品ですが、「天一のこってり」に入ると、ちゃんとそういう味になります。
流石は「天一のこってり」です。







付属の薬味2種の内、「にんにく薬味」を使ってみます。

薬味が2種類、4食分付いてくる辺り、流石は天下一品です。







薬味をラーメンに投入します。

見た目は辛そうに見えますが、辛さはそうでもなく、思ったよりニンニクの風味が強いです。
「天一のこってり」は、スープの味が豚骨に近い味なので、ニンニクはとても良く合います。







トッピングの味玉。

「クックら」さんの「おつまみセット」の半熟味玉です。
流石はプロの味、茹で加減も味浸みも完璧です。







と言う訳で、完食。

思わずスープを飲み干しそうになりました。
ライスを投入して雑炊っぽくしたいのを、グッと堪えました・・・

久しぶりに食べましたが、やっぱり「天一のこってり」は唯一無二の味です。
定期的に食べたくなるラーメンとしては、「蒙古タンメン中本」の「北極やさいシャキシャキ」や、「ラーメン二郎」、「桂花ラーメン」などが有りますが、「天下一品」も定期的に食べたくなる一杯です。







30,000文字の制限に達したので、次に続きます。
Posted at 2020/04/30 19:12:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラーメン | 日記
2020年04月30日 イイね!

2020年4月のラーメン

2020年4月のラーメン今月は20杯でした。

新型コロナウィルス(Covid-19)の影響により、営業自粛や営業時間短縮となり、また外出自粛で外食自体が困難になるなど、想定外に感染が拡大した事によって大きく環境が変わりました。

1日も早い終息を願っていますが、長期化が予想され、恐らく暫くの間は状況は大きく変わらないと思われます。
皆様もくれぐれもお体に気を付けて、ご自愛下さい。




①は大阪の「ラーメンフクロウ」。
昨今の新型コロナウィルスの感染状況に鑑みて、基礎疾患の有る身としては命の危険が有るので、お取り寄せをする事にしました。
「どうせなら普段食べられないラーメンを食べよう!」と思い立って宅麺.comへ。
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二郎系で一番人気の「ラーメンフクロウ 」さんです。







「ラーメンフクロウ」は、大阪の「麺や福はら」さんのセカンドブランドで、「麺や福はら」さんの定休日に二郎インスパイアラーメンを提供しています。
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(画像は宅麺.comより拝借。)

店主の福原さんは、東京の銘店「麺屋一燈」で4年の修行の後、2017年地元大阪今里に「麺や福はら」をオープンし、瞬く間に人気店になりました。

1人前¥980x2=¥1,960に送料¥1,140で、消費税込み¥3,370。
決して安い買い物では有りませんが、大阪まで行く交通費を考えたら断然おトクです。







在庫が有れば、発注した翌日の朝には到着すると言うのもありがたいです。
(送付先によって到着までの時間は異なります)
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これは1人前で、2人前頼んだので2つ入っています。







中の紙にはラーメンの説明と、内容物のリスト、オススメトッピング、調理時間などが書いてあります。
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麺よりもスープの湯煎時間の方が2倍位長いのには驚きました。







裏面には調理の手順やコツ、味玉の作り方などの説明があります。
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今回は二郎インスパイア系なので、トッピングは茹で野菜と付属のチャーシューだけにします。







スープと麺は冷凍されて送られて来ます。
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スープの中にチャーシュー(ブタ)も入っています。







二郎インスパイアなので、ヤサイ(モヤシとキャベツ)を用意します。
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キャベツが余っていたので、モヤシと一緒に茹でます。







シャキシャキの方が好きなので、2〜3分茹でたらお湯を切っておきます。
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モヤシやキャベツは、まだシャキシャキ感が残っています。







同時並行でスープを湯煎して、麺を茹でます。
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スープの湯煎時間が15分なので、先にスープを湯煎しておき、5分後に麺を茹で始めます。







湯煎したスープを丼に注いで、湯切りした麺を入れてヤサイを載せ、ブタを載せて刻みニンニクを載せたら出来上がり。
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見た目はちゃんと二郎系に見えます。







まずはスープを一口。
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「スモジ」や「三田本店」と比べて、かなり乳化したスープで、醤油よりもクリーミーな豚骨スープの味が立っている、まろやかな味です。







自家製麺の麺は極太平打ち麺。
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「スモジ」や「三田本店」より幅広ですが、厚さは少し薄めです。
オーション麺よりワシワシ感は控えめですが、小麦の旨味がしっかり有って、「肉煮干中華そば鈴木ラーメン店」の「ニボMAX」の麺に近い感じです。







大きなチャーシュー(ブタ)。
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柔らかいながら、肉感も有って、しっかり味が染みています。
このブタを食べながらヤサイを食べると、とても旨いです。







麺が伸びるので、とりあえず天地返ししました。
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極太麺なので、スープを吸って伸び易いので、天地返しは必須です。







改めて麺を頂きます。
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今回は茹で時間10分でしたが、チョイデロな茹で上がりになります。
硬めがお好きな方は、8分位で揚げた方が良さそうです。







途中で、ブラックペッパーで味変します。
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我が家では昔からGABANのブラックペッパーを愛用しています。







麺と具を食べ終えて、改めてスープを味わってみます。
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食べ始めより、大分乳化が進んでいます。
良く見るとアブラもしっかり入っています。







と言う訳で、完食。
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今回宅麺.comを利用してみましたが、遠方の行列店の味を自宅で楽しめるのは良いですね。
特に昨今のご時世では迂闊に出掛けられないので、名店の味を取り寄せられるのはとてもありがたいです。

「ラーメンフクロウ」さんは初めて食べましたが、乳化の進んだスープは本家「二郎」よりマイルドではありますが、きちんと「二郎」になっています。
ブタの味も申し分無くて、麺もオーション麺程のワシワシ感では無いものの、味は寧ろ本家を上回る程で、レベルの高さが伺えます。







②は「超純水彩麺 天国屋」。
外出自粛が2週間以上経ち、「油そば欠乏症」なので、天国屋さんのお持ち帰りラーメンを買いに行って来ました。
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お持ち帰り可能なのは、「ザ・中華そば三味」、「阿波尾鶏脂そば」です。
それぞれ「ザ・中華そば三味」3食入りで¥1,600(ミニチャーシュー付き¥2,000)、「阿波尾鶏脂そば」2食入り¥1,000です。
「阿波尾鶏脂そば」2食入りと「ザ・中華そば三味」3食入り(ミニチャーシュー付き)をお願いしました。

「阿波尾鶏脂そば」の方は麺の茹で時間5分、タレ(醤油と阿波尾鶏脂)は湯煎で脂が溶けたらOKとの事。
「ザ・中華そば」の方は麺の茹で時間1分半、スープは湯煎して温める様にとの事。







こちらが「阿波尾鶏脂そば」(1食分)です。
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生麺と、タレ(醤油と阿波尾鶏脂)です。







まずは2つの鍋に湯を沸かして、鍋の1つにタレ(醤油と阿波尾鶏脂)を入れて湯煎します。
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脂が溶ければOKとの事で、あっという間に終わります。
先に麺を茹でておいた方が良さそうです。







麺の方は5分茹でと言う事で、たっぷり目のお湯に入れて、くっ付かない様に良く解しながら茹でます。
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吹きこぼれるので、火加減には注意が必要です。







温まったら丼にタレ(醤油と阿波尾鶏脂)を注ぎます。
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量が少なくて、本当に底の方にチョコっとなので、こぼさない様に注意です。







5分茹でたら麺を揚げて、良く湯切りします。
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麺は水で冷やさずに、そのままタレの入った丼に入れます。







用意したトッピングを載せます。
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用意したのは、チャーシュー(市販品)、メンマ(市販品)、刻み葱、刻み海苔です。







と言う訳で完成。
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見た感じはなかなか美味しそうです。







油そばなので、良く混ぜます。
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タレの色が付いた麺が、全体に広がってくればOKです。







油そばなので、まずは麺から頂きます。
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平打ちの太麺は全粒粉練り込みか、ツブツブが見えます。
モチモチ食感で、小麦の味がする美味しい麺です。
そこに醤油と阿波尾鶏脂のタレが絡んでいるだけなのに、物凄く旨いです。







トッピングのチャーシュー。
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市販のバラ巻きチャーシューですが、薄っぺらくて肉感には乏しいものの、味の方はなかなかどうして結構美味しいです。
無論、旨い麺に旨いタレ有ってのものですが、結構食べられます。







トッピングのメンマ。
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市販品で何の変哲も無いメンマですが、阿波尾鶏脂そばに入っているだけで旨くなります。







この様に、麺とメンマを一緒に食べると美味しいです。

刻み海苔も結構イイ味出してます。







チャーシューを絡めて頂きます。
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これも結構旨いです。







ここで味変の酢を投入します。
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油そばには酢が良く合います。
油そばにはラー油も結構合うのですが、この「阿波尾鶏脂そば」の場合、その旨味が消えてしまいそうな気がしたので、ラー油は止めておきました。







酢を小さじ1杯程入れて、実食。

予想通り、適度な酸味が加わって、さっぱりしてとても美味しくなりました。
この程度なら阿波尾鶏の旨味を消さず、爽やかさを加える事が出来ます。







醤油と阿波尾鶏の脂だけなのに、めちゃめちゃ旨いです。
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「油そば欠乏症」にとても良く効きます。







と言う訳で、完食。

ここ2週間ほどコロナ騒動で外出出来ず、ストレスが溜まっていましたが、久しぶりに天国屋さんの「阿波尾鶏脂そば」が食べられて、大満足です。

基礎疾患を持つ身としては、感染したら命に関わるので極力危険を犯したく無いので、お持ち帰りはとても有り難いです。







③は「中華蕎麦 とみ田」の「つけ麺 魚介豚骨醤油味」。

ふと、「つけ麺」が食べたくなったので、買い出しに出たスーパーに有った「中華蕎麦 とみ田」の「つけ麺 魚介豚骨醤油味」を買って来ました。







袋の中身はこんな感じ。

太麺ストレートの麺と、濃縮スープが付いて来ます。
麺の茹で時間は7分半〜8分とかなり長めです。
スープは小鍋にあけて、水100ccを加えて一煮立ちさせます。







間を端折りますが、茹で上がった麺を湯切りしてから、あつもりなのでそのまま丼に入れてトッピングを載せて、小丼にスープを注いで、刻み葱を散らして完成です。

味玉だけは自作で、チャーシュー&メンマは市販品です。
自作味玉は半熟にしようと思ったのですが、火を止めた後水で冷やすのを忘れていて、中まで火が通ってしまいました・・・







つけ麺なので、まずは麺から。

太麺ストレートの麺はかなり太めで、「松戸富田麺絆」で食べた「つけ麺」と太さは遜色無い程です。
少し短めの7分で揚げたので、歯応え十分でモチモチの麺はしっかり小麦の風味がします。







スープに浸します。

スープは魚介がバッチリ効いていて、濃厚な動物系の味もちゃんとします。
柚子の香りもして、かなり再現度が高くてビックリしました。







トッピングのチャーシュー。

市販品のバラ巻きチャーシューですが、これをスープに浸して食べると、結構美味しいです。
薄い割にそこそこ肉感も有って、最近の市販のチャーシューのレベルは、昔と違って凄く良くなっている事が実感出来ます。







トッピングのメンマ。

こちらも市販品で、そのまま食べると割と普通ですが、スープに浸けておくと旨味が増えて美味しく頂けます。







自作の味玉。

冷水で冷やすのを忘れて固茹でになってしまいましたが、味はしっかり浸みていて、好みの味に仕上がりました。







麺と具を完食したので、スープ割りならぬ「お湯割」で薄めます。

薄めて飲んでみると、これがまた結構旨いです。
こんなの売られちゃうと、お店は商売上がったりですね。







と言う訳で、完食。

以前、「つけ麺の達人」を食べた時も思いましたが、市販の生麺のラーメンは非常にレベルが高くなりました。
麺のコシや食感に加え、麺自体の小麦の味もかなりのレベルになって来ています。

そして液体スープがまた凄く良く出来ていて、流石に店で食べるよりは劣るものの、下手な店のスープよりよっぽど旨いスープが付いています。
再現度もかなりのもので、ある意味良い時代になったものです。

家から出られなくても、これだけ旨いラーメンを食べられる事に感謝です。







④は「超純水彩麺 天国屋」。
先日買って来た「ザ・中華そば」三味を食べよう!と思い立って、冷凍庫から出して来ました。

これは買って来た時の写真なので凍っていませんが、実際にはカチンコチンに凍っていました。







私と長女が「ザ・中華そば」、奥様と次女はパスタなので、三つの味の中から「醤油味」と「淡口醤油味」の2つを使います。

スープの方が湯煎時間が長いので、スープの湯煎から開始します。







続いて、具材を準備します。

味玉は予め作ってあったので、天国屋さんのミニチャーシューをレンジでスチーム解凍して切り分け、葱を刻み、市販のメンマを用意しました。







麺は茹で時間1分半。

冷凍しても、茹で時間を長くしなくても大丈夫そうです。







トッピングを載せて、完成です。

ちなみにこちらが「醤油味」。







こちらが「淡口醤油味」です。

写真で見ると「醤油味」との差が分かり難いですが、実際に見てみるとかなり色が違います。







まずは、スープから。

こうしてみると、「醤油味」より大分色が薄い事が分かります。
実際、色だけでなく風味もかなり違っていて、「醤油味」に比べて香ばしさが少ない代わりに旨味が有る様です。
そして「醤油味」と比べて鶏や魚介の出汁を感じやすい味になっています。







麺は中細の縮れ麺。

冷凍してしまうと、麺がデロデロになってしまわないか心配でしたが、お店で食べるのと遜色無い程しっかりとしていて、コシも有り、美味しく食べられました。
あまり長く冷凍するのは良く無いと思いますが、1〜2週間程度なら問題無さそうです。







「ザ・中華そば」三味とセットで買った「ミニチャーシュー」。

以前にお店で食べたものとは肉の種類自体が違う様ですが、周囲を焼いてある煮豚風のチャーシューで、しっかりとした肉感で美味しいチャーシューです。
やっぱり市販の薄っぺらいチャーシューと比べて、食べでが有る上、香ばしさも有って旨いです。







トッピングのメンマ。

市販品でもスープに浸かっていると、それなりに美味しく食べられます。
自分で作るとなると、水で戻すのに数日、それから味を付けて煮なければいけないので、それを考えたらこれでも十分だと思います。







トッピングの海苔。

以前、お店で食べた時も載っていたので、用意しました。
厚手でしっかりした海苔にしました。







スープに浸して海苔巻き麺にして頂きます。

優しい味のスープに小麦の味がする中細麺と、磯の風味の海苔と言う組み合わせは絶品です。







トッピングの味玉。

またもや茹で時間を誤った(今回は冷蔵庫から出して30分位置いて常温にしたので、その分を考える必要が有った)為、固茹でになってしまいました。
しかし味の方はしっかり浸みており、食べる分には旨いです。







麺と具を食べ終わったので、改めてスープを飲んでみます。

クッキリした味の「醤油味」と比べて優しい味になっています。
鶏と魚介の出汁がしっかり感じられ、「天国屋」さんらしい味と言えます。







と言う訳で、完食。

塩分控えないといけないのに、スープもほぼほぼ飲んでしまいました・・・
と言う訳で、「天国屋」さんの持ち帰り用「ザ・中華そば」三味セットの「醤油」と「淡口」を食べてみましたが、やっぱり旨いです。

麺を冷凍しても案外劣化が少ない事が分かったので、1〜2週間なら余裕で保存出来ます。
外出自粛中で外食がままならない昨今において、お店のラーメンが食べられるのはやっぱりありがたいです。







30,000文字の制限を超えたので、次に続きます・・・
Posted at 2020/04/30 19:13:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | ラーメン | 日記

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