
2019年8月のラーメン③の続きです。
17.は「麺屋 歩夢」。

前々から噂には聞いていて、行ってみたかった「麺屋 歩夢」さんに行って来ました。
初訪なので、「小ラーメン」と「味玉」にしました。
「ミニラーメン」にした方が良かったかな?

コールは「ニンニク、アブラ」にしました。
まずはスープから。

そのままの状態でも醤油がガッツリ効いたスープです。
「カラメ」コール無しでも相当濃い味です。
最初にヤサイを味付きアブラで食べます。

味付きアブラは濃い目の味なので、野菜を食べるのに丁度良いです。
野菜を有る程度食べたら、漸く麺が出て来ました。

二郎を上回るかなりの太麺。
しかも麺硬めで頼んだので、ボキボキ感が半端無いです。
こんなに歯応えの有る麺は、味噌煮込みうどんの山本屋本店以来です。
「豚」と呼ぶに相応しい分厚くて大きな豚。

写真だと厚みが分からないので・・・
縦にしてみるとこんな感じです。

一番厚い部分は3cm位は有りそうです。
しかも味が物凄く濃いです。
麺と食べると丁度良い感じです。
もう一枚の豚。

こっちの方が全然薄いのですが、それでもかなりのボリュームです。
二郎系を食べる時は残しておくと後が厳しくなるので、基本的に先に豚を食べますが、このボリュームは相当なものです。
かなり頑張って食べましたが、食べても食べてもなかなか減りません・・・

これでも相当食べた方なんですが、ミニラーメンにしておけば良かったと後悔・・・
味玉は黄身がトロトロの半熟です。

しかしこの味玉も凄く味が濃いです。
やはり基本的に若い人向けなのでしょうか?
頑張って、なんとか完食。

もう腹パンです。
初めて麺屋 歩夢さんに行きましたが、ぶっとい太麺に塩分濃度高めで醤油がガッツリでパンチの効いたスープの破壊力は凄かったです。
客層を見ても学生さんと思われる若い方が多く、やはりガッツリ食べられる人向けですね。
麺はスモジよりも太いので、「硬め」と言わなくてもきっと歯応え十分で、小麦感ガッツリだと思います。
18.は新福菜館。

近所のデパートで京都展をやっていて、イートインコーナーに出店していたので行って来ました。
満席で10分程待って、着席してからも15分位掛かりましたが、漸く「新福ラーメン」が着丼。

麺量180gでチャーシューが10枚、生卵付き。
とても美味しそうです。
とりあえずスープから。

京都ブラックのスープは見た目ほどしょっぱくは有りませんが、非常にコクが有って独特の風味です。
この独特のコクでハマってしまう味になっています。
中細のストレート麺。

やや硬めの茹で加減で非常に私好み。
コシが有って小麦の風味が感じられ、とても美味しいです。
トッピングのチャーシュー。

薄切りのバラっぽいチャーシューですが、こんなに薄いのにしっかり肉感が有ります。
味は濃過ぎず薄過ぎず、丁度良い塩梅で、これが10枚入っています。
途中で胡椒を掛けて味変しました。

新福菜館のスープは胡椒との相性が最高に良くて激ウマです。
チャーシューも胡椒が加わるととても良い感じになります。

これは今度から胡椒必須です。
トッピングの生卵。

スープに溶いてしまおうかと考えましたが、考え直して黄身だけ掬ってスープと一緒に味わいました。
醤油のコクと卵の黄身のまろやかさが合わさって、とても美味しいです。
と言う訳で完食。

こんなに濃い色のスープにも関わらず、案外味はマイルドなので、結構スープを飲んでしまいました。
麻布十番と秋葉原にも有りますが、いつか京都で食べてみたいものです。
●オマケ
地下の食品フロアに行ったら、こんなポスターが有りました。

日光の天然氷のかき氷です。
去り行く夏を惜しんで、一杯食べる事にしました。

ちょっとお高いですが、シロップは本物のとちおとめを使った本格派です。
天然氷は頭がキーンとならないと聞きましたが、本当ですね。
とても良いデザートになりました。
と言う訳で、2019年8月のラーメンでした。
今月は8日間程ハワイに行っていたのと、子供が夏休みだったので少し減りました。
今後もマイペースでぼちぼちやって行こうと思います。
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ラーメン | 日記
Posted at
2019/08/31 19:20:01