
今月は26杯でした。
最近は忙しくて遠征もなかなか出来ずにいましたが、やっと少し時間が出来たのでボチボチ遠征しています。
並んでも暑く無いので助かりますが、話題のお店は何処も凄い並びで、1日1箇所行くだけで精一杯です。
年末に向けてまた忙しくなるかもしれないので、行ける内に行っておきます。
1.は、藤沢から寒川町に移転した「らぁめん鴇」。

周囲が住宅街なのでTablecheckで予約必須になりましたが、その分並ばずに食べられるので良いかもしれません。
藤沢時代と変わらない旨さと、更に進化した自家製麺で至福の一時でした。
2.は、西新宿五丁目の「らぁ麺や 嶋」。
あの「飯田商店」に次いで全国2位の「らぁ麺や 嶋」さん。
こちらもTablecheckで予約必須ですが、骨太なスープとチャーシューの旨みに圧倒されます。
3.は、尼崎から新横浜ラーメン博物館に移転した「ロックン・スリー」。

町田から赤坂に移転し、その後尼崎へ移転して「ロックンビリー.S1」へ。
そして遂に新横浜ラーメン博物館に「ロックン・スリー」として凱旋しました。
「鶏と水」や「昆布水」など、今のラーメンのトレンドを作って来た伝説のラーメン職人の一杯はやはりラーメンの次代を感じる味でした。
4.は、新横浜ラーメン博物館で開催中の「すみれオールスターズ」の「麺屋つくし」。

「すみれオールスターズ」らしく、「すみれ」の味を守りつつ、ちゃんとオリジナルさを出している辺りが素晴らしいです。
5.は、代々木上原の「Japanese Soba Noodles 蔦」の会員制「夜蔦」。
故 大西祐貴シェフの命日の限定メニュー「友へ2025 -未来-御膳」の「夜蔦」版。
「和牛サーロイン~しゃぶしゃぶ~」、「A5 黒毛和牛と松茸の醤油 Soba」、「ゆめぴりかのお出汁ご飯」、「季節の桃アイス」で構成された、至高のメニューです。
6.は、横浜市中田の「雪ぐに」。
「平打ち麺で食す味噌つけ麺〜昆布水Ver〜」は、名前の通り昆布水に浸った平打ち麺を味噌味スープでいただくつけ麺。
「雪ぐに」さんの妙高の味噌を使ったスープに、昆布水に浸した自家製平打ち麺をつけていただく、まさに至高のつけ麺です。
7.は、八王子の「中華そば 鴨福」。
昨年5月オープンで食べログ100名店をGetした怪物店。
三井田店主はクラファンで新たに「中華そば 炎(ほむら)」をオープンするなど、淡竹の勢いです。
「特製中華そば(塩)」+「鴨丼(ハーフ)」は、香ばしく深みのある醤油味とはまた違った旨さのまろやかな塩味スープが絶品の「特製中華そば」と、香ばしく炙った鴨肉の載った「鴨丼(ハーフ)」の味の調和が素晴らしい逸品です。
8.は、下丸子の「奈つやの中華そば」。

待合室が廃止され、新たにAirwaitで整理券方式になった「奈つやの中華そば」さん。
「奈つやのもちもち雲呑味玉つけそば」+「チキンカツ煮丼」は、「もちもち雲呑」が別皿で提供されて、たっぷりの自家製麺を味わえる至福の一杯。
「チキンカツ煮丼」の旨さも特筆モノで、コレだけでも食べたくなる様な逸品です。
9.は、祐天寺の「RAMEN Break Beats」。
「醤油ワンタンらぁ麺」は最新のラーメントレンドを集約した様な一杯。
「鶏と水」を更に磨き上げ、麺線を整えたビジュアル的な美しさと、揚げエノキの香ばしさなどを加えた「ネオ鶏と水」系とも呼べる一杯。
やまゆりポークの「炙りチャーシューご飯」は神奈川県産「やまゆりポーク」を使用した一杯で、香ばしく焼き上げられたやまゆりポークの「炙りチャーシュー」にたっぷりの鰹節とタレで激ウマな一杯でした。
10.は、相模原市横山の「らーめん たきび」。
10月1日で4周年を迎えた「らーめん たきび」さん。
お祝いがてら「辛味噌らーめん(辛さ4)麺少なめ」+「生卵(×2)」+「半ライス」をいただきました。
この日は満席で、昼時とは言え人気店が隣接するにも関わらず大繁盛していました。
11.は、高田馬場の「渡なべ」。

過去2回訪問して2回とも臨休と言う縁の無さでしたが、やっとリベンジ出来ました。
この日の限定は旭川の「山頭火」リスペクトの一杯でしたが、初訪問なので敢えて「味玉らーめん」に。
濃厚魚介スープにガツンと来る濃い目の醤油ダレのスープと中太ストレート麺が美味い、中毒性の有る一杯です。
12.は、高田馬場の「札幌 六坊」。

こちらも偉大なラヲタにしてラーメンコンサルタントの渡辺寿庵氏の「渡なべスタイル」のお店です。
味噌・醤油・塩の3つが有る中で、敢えて「札幌ブラック」をチョイス。
ガツンと来る醤油の香ばしさと塩味が「一条流がんこ総本家」や、富山ブラックラーメンを彷彿とさせる、ライスが欲しくなる一杯です。
13.は、新宿大久保公園の「大つけ麺博」に出店中の「中華蕎麦 三藤」。

先日、新宿地下ラーメンに出店していた「
自家製麺 竜葵 (ほおずき)」さんの「
中華そば 葵」グループのお店です。
「山椒香る地鶏塩そば」+「特製もり」は、貝類の出汁の効いた塩味スープに、鴨・豚ロース・豚バラ・鶏胸肉のチャーシューが載った一杯で、淡麗な塩味スープに山椒の風味がとても美味しい一杯です。
14.は、新宿大久保公園の「大つけ麺博」に出店中の「佐野ラーメン 佐よし」。

「佐野ラーメン」の塩味は久しぶりにいただきました。
ローストチキンや青のり、柚香る梅肉など、トッピングに工夫が有る一杯でした。
15.は、八王子の「中華そば 炎(ほむら)」。

八王子の「中華そば 鴨福」の三井田店主がクラファンで募った資金を元に開店した2号店。
三井田店主のコダワリ全開の一杯で、香ばしい醤油香る鶏+魚介スープに炭火で焼いた鴨ローストや豚チャーシューと手打ちの極太麺が下北沢の「麺と未来」を彷彿とさせる様な一杯でした。
16.は、高円寺の「ラーメン健太」。

クサイと言う評判ほど凄いクサイ訳では無くソコソコ匂う位で、とてもシャバシャバなスープに福岡から取り寄せた細麺が美味いです。
1000円で替え玉し放題と言う事で、隣の若いニイチャンは5玉行っていました。
表面の油で味が薄く感じますが、卓上にタレが有ります。
17.は、高円寺の「Dried Sardin Brothers」。

かなり攻めたニボシのスープは、旨みも苦味もエグ味も全て使い、ギリギリの所でバランスさせた見事な味です。
亀戸の「つきひ」さんや、蒲田の「NIBOSHI MANIA」さん、福富町の「丿貫」を彷彿とさせます。
18.は、相模原の「麺でる相模原店」。

久しぶりに訪問しましたが、天城黒豚の脂を使ったスープや、配合を工夫した自家製麺の旨さも健在でした。
大きな豚も美味しくて大満足の一杯でした。
19.は、代々木上原の「Japanese Soba Noodles 蔦」の会員制「夜蔦」。

沖縄そばリスペクトながら、蔦の「沖縄そば」は鰹出汁では無く鯛を使ったもの。
確かに「沖縄そば」の構成ながら、見事に「Japanese Soba Noodles 蔦」の一杯になっています。
20.は、寒川の「福郎」。

「八咫烏」居山店主の実母のお店で、お母さんのお店を息子さんがプロデュースしたお店です。
「背脂寒川ジンジャーカレーラーメン」は国産豚の背脂を使い、カレー専門店の味を活かした一杯。
チキンカツや揚げワンタン、素揚げの野菜がスープカレーっぽくて美味しいです。
21.は、西早稲田の「Zweiter Läden/スワイザーラーデン」。

大阪のKU:CHEの東京出店である西早稲田の「Zweiter Läden/スワイザーラーデン」。
「札幌濃香味噌ラーメン」は札幌味噌に熟成チーズの旨みを重ねたものだそうで、見た目よりマイルドで深みのあるスープが美味い一杯です。
22.は、柏の「ラーメンししょう」。

「超迷超麺(チョメチョメン)」は麻辣湯×火鍋×麻婆麺×つけ麺と言う意欲作。
台湾ソーセージなど、エスニック感溢れる一杯です。
23.は、下妻の「Dragon Ramen」。

「昔ながらの茨城下館ご当地ラーメン」は鶏のみを使用した懐かしい味の一杯。
チャーシューも鶏胸肉、トッピングも鶏皮で、甘めの「中華そば」的なスープがノスタルジーを誘います。
24.は、東池袋の「Japanese Ramen 五感」。

1つ1つの素材の味をしっかり感じられ、一杯としての纏まりもある極上スープ。
現代のラーメンの最高峰の一つだと思います。
炙りチャーシュー丼も炭火で丁寧に炙られた素晴らしい一杯です。
25.は、鶴間の「横浜ラーメン 七七家」。

限定の「豚・鶏・魚介トリプルスープの『肉そば』(塩)」は、名前の通り豚・鶏・魚介トリプルスープで、豚バラチャーシューが沢山載った贅沢な一杯。
塩ラーメンが美味い「七七家」さんの中でもイチオシの旨さです。
26.は、上草柳の「うまいヨゆうちゃんラーメン」。

ラーメンコンサルタントの渡辺寿庵氏のYoutubeチャンネルに出ていた千葉店主を見て、また味をブラッシュアップしたと聞いて行って見ました。
渡辺寿庵氏のYoutubeチャンネルの内容を深掘りした様な深いお話を聞く事が出来て、とても楽しい時間でした。
コダワリの「骨粉と旨みのバランス」と麺の加水率で、更に旨くなりました。
チャーハンも必食の旨さです。
と言う訳で、2025年10月のラーメンでした。
やっと時間が出来たので一気に行きたいお店を巡りましたが、機会が有ったらまた巡りたいです。
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ラーメン | 日記
Posted at
2025/10/31 18:41:52
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