Ａピラーのデドニング

やはり気になって洗車のついでにＡピラーのデドニングをすることにしました。

作業は簡単なのですがメンドクサイクリップがあるようです。



ラジペンで90度回して両サイドからクリップを押しながら引き抜きます。

これがクリップです。カバーに取り付けてから後で戻します。


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カバー内にはエアバッグもあるためシンサレートでギュウギュウ詰めで制振材はあきらめました。これだけ中にあると充分吸音効果は期待できます。



ついでにツイーターのカバー内の吸音用にシンサレートをたっぷり詰めておきました。


効果は最後なのでよくわかりませんが高音が良く透るようになりボーカルも聴きやすくなったような気がします。ロードノイズも少し抑えられたような気がします。

現在のアスファルト舗装は浸透舗装がほとんどで雨水を中に浸透させてスリップ事故防止をしてます。その代わり表面が粗いので騒音が気になります。

またタイヤのトレッドパターンやゴムの硬さ、はたまたホイールの重さでロードノイズは変わってきます。GRターボはＥＮＫＥＩの専用軽量ホイールなので騒音では不利ですね。

でも天井とフロントエンジンルーム側のバルクヘッドを除くと終了しました。風切り音対策も終了。

レアルシルト4ｋｇ、レジェトレックス3ｋｇ使用して7ｋｇ重量アップした分はスペアのテンパータイヤ14.5ｋｇをおろしてパンク修理ＫＩＴ　1ｋｇを搭載。差し引き6.5ｋｇ軽量化できました。でもスペアタイヤを積んでいればもっと静かだったかもわかりません。

今日の段階で走行中うるさく感じることはありません。但しサウンドを楽しむのは走行中の車では難しいのではないでしょうか？70ｋｍ/ｈあたりで走行すると65ｄｂ近くの音圧になります。エコライジングをかなりドンシャリの設定にしないと聴きにくくなります。私のデドニングとALPINE　X3-180S-HAのスピーカー、ビートソニックのPA2アンプ、μdimensionのblack　box　ｘ8　のOEM　オートバックスのサウンドクエストのサブウーハーでもアイドリング状態では十分いい音出してますが走行して60ｋｍ/ｈになり対向車や前後の車の騒音などが混じりだすと音に鈍感な私でもクリアーなボーカルやベースの重低音などはぼけているように感じます。
素人の私が比較的制振・防音・吸音にはコストを使ってあるハリアーをここまでデドニング・吸音・遮音など手掛けても車内の騒音（オーディオ無し）が60ｄｂを越えてくるとオーディオを純粋に楽しむのは少し無理がありそうです。

それでもデドニングを通じてボディの制振補強による低周波の低減や吸音・遮音によって今までよりはるかに快適な空間を作ることができました。