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昨日（5月28日　13：00）ウォークマンのバージョンアップがありました。セキュリティーや機能の改善ですが一番大きな変更はサブスクなどのハイレゾストリーミングが聴けるようになったことだと思います。もっとも私のようにサブスク契約してなければ使えません。
今まではストリーミングのハイレゾは44ｋＨｚ/16bitのCDレベルの音源に圧縮してましたがこれでハイレゾストリーミング楽しむファンも増えそうです。

もっとも車でインテーネット環境の中での操作は無理ですからドライバー以外しか楽しめませんけど。




車の中ではロードノイズやエンジン音などでボーカルが聴きづらいのでまずウォークマンのプリセットのボーカルにしてみました。



その後イコライザーの調整をしてみました。一応フリーのアナライザーをインストールしてフラットのイコライジングを確認。




高音や中音・低音を必要に応じて消しながらボーカル部分が気持ちよく聞こえるように自分なりに調整。

まだまだ手探りのじょうたいです。

やはり気になって洗車のついでにＡピラーのデドニングをすることにしました。

作業は簡単なのですがメンドクサイクリップがあるようです。



ラジペンで90度回して両サイドからクリップを押しながら引き抜きます。

これがクリップです。カバーに取り付けてから後で戻します。


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カバー内にはエアバッグもあるためシンサレートでギュウギュウ詰めで制振材はあきらめました。これだけ中にあると充分吸音効果は期待できます。



ついでにツイーターのカバー内の吸音用にシンサレートをたっぷり詰めておきました。


効果は最後なのでよくわかりませんが高音が良く透るようになりボーカルも聴きやすくなったような気がします。ロードノイズも少し抑えられたような気がします。

現在のアスファルト舗装は浸透舗装がほとんどで雨水を中に浸透させてスリップ事故防止をしてます。その代わり表面が粗いので騒音が気になります。

またタイヤのトレッドパターンやゴムの硬さ、はたまたホイールの重さでロードノイズは変わってきます。GRターボはＥＮＫＥＩの専用軽量ホイールなので騒音では不利ですね。

でも天井とフロントエンジンルーム側のバルクヘッドを除くと終了しました。風切り音対策も終了。

レアルシルト4ｋｇ、レジェトレックス3ｋｇ使用して7ｋｇ重量アップした分はスペアのテンパータイヤ14.5ｋｇをおろしてパンク修理ＫＩＴ　1ｋｇを搭載。差し引き6.5ｋｇ軽量化できました。でもスペアタイヤを積んでいればもっと静かだったかもわかりません。

今日の段階で走行中うるさく感じることはありません。但しサウンドを楽しむのは走行中の車では難しいのではないでしょうか？70ｋｍ/ｈあたりで走行すると65ｄｂ近くの音圧になります。エコライジングをかなりドンシャリの設定にしないと聴きにくくなります。私のデドニングとALPINE　X3-180S-HAのスピーカー、ビートソニックのPA2アンプ、μdimensionのblack　box　ｘ8　のOEM　オートバックスのサウンドクエストのサブウーハーでもアイドリング状態では十分いい音出してますが走行して60ｋｍ/ｈになり対向車や前後の車の騒音などが混じりだすと音に鈍感な私でもクリアーなボーカルやベースの重低音などはぼけているように感じます。
素人の私が比較的制振・防音・吸音にはコストを使ってあるハリアーをここまでデドニング・吸音・遮音など手掛けても車内の騒音（オーディオ無し）が60ｄｂを越えてくるとオーディオを純粋に楽しむのは少し無理がありそうです。

それでもデドニングを通じてボディの制振補強による低周波の低減や吸音・遮音によって今までよりはるかに快適な空間を作ることができました。

前後ドア、ボンネット、エンジンルーム、フロアと進めて今日は残りのＢピラーとバックドアを施工してついでにトランクルームのデドニングを補強しました。

〈　ドア　〉



〈　エンジンルーム　〉





〈　フロア　〉



〈　Ｂピラー　〉


〈　バックドア　〉



〈　トランクルーム　〉





ところが人間はすぐに慣れてしまいます。最初にスピーカー交換と同時に施工したドアのデドニングの時の感動は進むにつれだんだん薄れてきます。後半はどの部分が効果があるのかわかりにくいです。たぶん1～2デシベル以内のわずかな変化だと思います。但しアイドリングでエアコンのレベル1のファンがうるさく感じます。明らかに車は静かになって快適な空間が出来上がっているはずです。



エイドリングでも39デシベル程度の音圧です。対向車や前後にトラックなどがいるとすぐに45デシベルぐらいになります。


5月7日のデドニング完了時60ｋｍ/ｈの音圧は



5月12日に仕上げ完了時の60ｋｍ/ｈ音圧は



路面のロードノイズは抑えられてますが数値で見るとそれほど変わりません。但しドラミングと呼ばれる（40Ｈｚあたりが最大）の低周波は明らかに気にならなくなりました。

でもアイドリング状態でも対向車線をバスやトラックが通過すると瞬く間に10デシベルぐらいは瞬間に上がりますから車でいい音を聴くのは難しそうです。私の場合は清音、遮音で車を静かに快適にするのが目的ですからサウンドはあまり気になりません。

エンジンルーム、フェンダー、ドア、フロア、トランクルームの制振・吸音・遮音を一通り終えた騒音計測です。


〈　アイドリング　〉
周りを車が通過したりすると上がりますがまたエアコンのコンプレッサーの負荷が増えても上がりますがだいたい40ｄｂ弱です。



〈　40ｋｍ/ｈ　〉



前後左右、対向車などによって針は動きますがだいたい51ｄｂ前後

〈　60ｋｍ/ｈ　〉


だいたい60ｄｂ弱。

※但し舗装は浸透舗装のためロードノイズは一般のアスファルトより騒音は大きくなる。

家のオーディオは部屋の対策をすれば10ｄｂ以下の環境で聴けるようですが車は止まってアイドリング状態でも40ｄｂ、走り出せばすぐに50ｄｂ、60ｄｂという騒音の中でサウンドを聴くわけですからなかなかいい音を聴きながらドライブとはいかないようです。まだ100ｋｍ/ｈの高速道路は計測してませんが60ｄｂ（除浸透舗装）ぐらいが目標になりそうです。

〈　目標　〉
アイドリング：38ｄｂ
　　40ｋｍ/ｈ：49ｄｂ
　　60ｋｍ/ｈ：57ｄｂ
　　100ｋｍ/ｈ：62ｄｂ

　※マフラーガナドールチタン、タイヤ235/50/19（ＢＳ　デューラーＨＰ）、　　ホイールＥＮＫＥＩ　ＧＲ専用7.5Ｊ/19

パンク修理ＫＩＴを手配してトランクルームからスペアタイヤを本日おろしました。
空いたスペースは先日敷いておいたシンサレートの上に波型ウレタンスポンジで吸音材を追加しました。



ついでにリヤシートの金具にレアルシルト施工、フロアにシンサレートと波型ウレタンスポンジを敷きました。