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車検を控えてふと気になったのがカードキーのボタン電池です
そういえば交換した記憶がない

取説を見ると2年間で交換となってます

それで今回から車検ごとに交換にします

開けてみると180となっていますがボタン電池にこの品番がありませんが3Ｖの電池です



そこでノギスでサイズを測ってみると20㎜×3.2ｍｍでした
日本の型番は2032でした



そこでスペアキー分と2個Panasonicの2032を注文しました。

車検準備作業に取り掛かります
いろいろと健闘した結果タイヤ・ホイールは純正交換ではなく5ｍｍのスペーサーの取り外しで対応できると確信しました。



薄型ジャッキでも20ｍｍダウンした車高だと床下にジャッキが入らないので30ｍｍ程度の板の上にタイヤを乗り上げてから始めます



アルピーヌのジャッキアップポイントです。



このために専用に使えると思えるジャッキアップパッドを用意しましが残念ながらサイズが合わずカッターで削っている時間がないので軍手で代用しました。



ホイールボルトキャップは専用ツールで外します。



5ｍｍのスペーサーを外します。



外したホイールとタイヤの内側は雨天未使用なのであまり汚れてなかったのですがクリーニングとコーティングして付け直します。



ダブルウィッシュボーンのアームもアルミ製です。



手持ちのワイドトレッドスペーサーです。ボルトもスペーサーに合わせてサイズを揃えてます。短いと危険です。また長いとディスクの内側に干渉して使えません。
今回はL35ｍｍのボルトをL28mmの純正ボルトに戻しました。







釣り糸と金具で自作した大工さんが使う下げ振りモドキでフェンダーから釣り糸をたらしてホイールスポークがフェンダーから出ていないことを確認します。

迫力はなくなりましたが車検は通ります。

次はハイビームのイエローフィルムの剥がしです。


ドライヤーでよく温めてから剥がします。





(before)



(after)



イエローランプは初代のラリー仕様を彷彿させるノスタルジックな雰囲気を醸し出していましたが透明な原型は車が新しく見えてしかも明るい。これはこれでありかな。



作業完了です。

車検が4月下旬に近づいてきました。
私のＡ110はADVAN　RacingのＲ2Ｆ2（Rays製鍛造）ホイールです。データがメーカーにもショップにもなくギリギリ攻めた設定を自分なりに組んでF:8J-18（インセット44）R:9J-18(インセット45）を組みました。そこに5ｍｍのスペーサーをかましているのですがコンケイブのディスク部が外に6ｍｍ程度出ています。リム部分はその分内側に入るので見た目は誰も気が付かない仕上がりです
ただし車検もかなり厳重になっていると聞きますので車検のためにタイヤ・ホイールを純正に交換することになりました。





フロントです。フェンダーに整流プレートが付いてます。A110のフロントバンパーサイドスリットから回転するタイヤに風を送りなおかつフロントバンパータイヤスポイラーからの風を左右下部に送りながらフェンダー内の整流をしているようです。フェンダーの小さな整流プレートはステアリングを切り込んだ時の整流用だと元F1メカニックの津川さんが説明されてました。
ところが最新のマイナーチェンジのカタログを見るとこのプレートは外されてます。ということはなくてもほとんど影響がないと考えられます。
同時にヘッドランプのイエローフィルムもはずす必要があります。2年間装着してましたが車が少しノスタルジックに見えます。





リヤも少しディスク部が出てます。どういうわけか左側のほうが出方が大きいようです。

F/Rとも5ｍｍのスペーサーを外せばギリギリセーフかもわかりませんが検査員によってはアウトの判定も考えられますのでここは2択

①Fの整流プレートを外して手持ちのフェンダーアーチを付ける






②純正ホイール＆タイヤに交換してR2F2のクリーニングの時間に充てる

フェンダーアーチ（幅10ｍｍ）で行くかな