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快晴の中東名高速で静岡を目指します





作業の合間に近くの用宗海岸に行ってみました。改正で伊豆半島の最南端の石廊崎のほうまでよく見えました。






外したミラーは専用作業室で分解修理
倉庫の中にはありとあらゆる電動ミラーの解体パーツが天井からぶら下がって並んでました



私の場合は基板が故障してました。作業は特別に見せていただきましたが企業秘密で撮影禁止でした

20年の実績のあるドアミラー修理でその知識と作業の手際よさに感心しました

アルピーヌでは現在修理は受け付けてません。　ドアミラーのアッセンブリー交換になります。パーツ代が101,500円で台座が未塗装なので塗装代と工賃入れると150000程度になるようです。私の今回の修理代は40000円（税別）とミラー脱着5000円（税別）でしたが自分で外して送付すれば修理代と送料がかかると思います。

作業時間は約3時間（脱着がプラス1時間）でした。分解した時点でどのドアミラーのパーツが使えるかをしらべてからそちらのパーツを外して使用します。A110の場合は解体パーツがほとんど出回らないので修理か新品しか選択肢がありません。もちろん手動で済ませることはできますが嫌な音がします。

出来上がりました。

https://youtu.be/q29rN64tDqo

気分よく快晴の新東名を帰宅しました

そろそろ車検が近づきオイル交換（1年　3000ｋｍ）も必要です。
私の車両は幸いにして触媒にGPF（ガソリンパティキュラーフィルター）が装備されてない前期型なのでオイルの選択は割と楽です。

そこで使ってみたいのがGR　5W-40です。粘度指数287という驚異的なオイルでしかも１５０℃の高温粘度　HTHSが4.3という硬さを確保してます。
動粘度40℃　54.6　100℃　15.0　
低温で非常に軽く高温になるほど粘度を確保できます。

ベースオイルは鉱物油系のⅢですがエステルとモリブデンなどが添加材で使ってあります。

モリブデン系の添加剤といえば2硫化モリブデンでも有機モリブデデンでもDLC（Diamond-like Carbon)加工をされたパーツの被膜に攻撃性がありエンジン損壊の危険もあるらしいのです。ところが日産で2006年ごろから水素フリーDLCを開発してからモリブデンの添加剤に対応できるようになり各社こぞってDLCを積極的に導入しています。

私のエンジンは日産系のエンジンですでにメガーヌにも搭載されているのですが当然水素フリーDLCが使われているのでモリブデンの添加されたGRオイルでも問題ありません。

ところがGRオイルにはAPI規格やACEA規格の表示がありませんので小排気量直噴ターボエンジンに求められるLSPI（ロースピード・プレ・イグニッション）対策やタイミングチェーンの摩耗対策はないようです。

そこでGR 5W-40　4LにSOD-1　plus400ｃｃで交換しようかと思ってます。　

1月末　府中の大國魂神社の境内の早咲きの梅が咲いてました。例年より1週間以上早いと思います。桜は３月１７日当たりらしいので昔のような入学式が桜吹雪の中というのは夢の世界になりました。このままいくと夏はどんな酷暑になるんでしょうか。



節分の準備をする境内。

夏には冬のほうがましだと思いながら寒くなると夏が待ち遠しい自分がいます。それにしても４季がある日本てつくづく素晴らしい国だと痛感します。



走行距離が29000ｋｍに近くなりました。４月には２回目の車検です。リコール修理でディーラー入庫が長くエアコンの故障もありあまり走れてない２０２３年でした。２０２４年はすこし走りを楽しみたいと思ってます。