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ikenomotoのブログ一覧

2023年04月05日 イイね!

A110で気になる些細なところ

A110で気になる些細なところA110でちょっとだけ気になるところをピックアップしました。



①リヤホイールのハブボルトのハイトがありフラットセンターキャップが取り付け不可能。私はキャップレス派ですがノーマル好みの人はセンターキャップを取り付けます。そこでリヤはセンターボルトのクリアランスを稼ぐためハイトの高い物しか取り付けできません。



②センターパネルのエアコンダクトのルーバーが固定ルーバーである



A110は軽トラより居住空間の容積は小さいのでエアコンはよく効きます。ところが中央パネルの吹き出しルーバーは固定です。

③エアロが高すぎる



ライトウェイトスポーツカーのA110は軽量を追求しているのでエアロも一部を除くとカーボン製です。当然製造ロットも少ないA110ではエアロもかなり割高です。


④タイヤサイズが特殊でほとんど選べない



F:205/40/18 R:235/40/18サイズを使用する車は皆無、215/40/18&245/40/18に広げてもチョイスできるタイヤは少ない。

⑤電動サイドミラーの可動域が少ない



狭いガレージに入庫するとき不便

⑥コインホルダーがない

⑦グローブボックスがない

⑧ミッドシップの宿命で整備性が悪い  フロアもフルカウルにディフューザーでコインパーキングも苦手。バッテリーへのアクセスもフロントトランクボックスを外す必要がある。


通常はETCで事足りますが出先の有料道路などでは現金のみもまだ継続遠泳されてる。









Posted at 2023/04/05 20:30:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 装備 | クルマ
2023年04月05日 イイね!

A110の残念な装備

A110の残念な装備A110にはいくつかの残念な装備があります。
まずこのセンターコンソールにそのほとんどが集まってます。

①サイドブレーキが電子ブレーキになったこと。


これはスポーツ走行愛好者にとってはかなり大きなダメージです。A110に乗るドライバーで電子ブレーキを好む人はまずいないはずです。この電子ブレーキがくせものでバッテリーがあがると作動しません。リコールになったオルタネーターの故障で路上で立ち往生した方は冷や汗を流したことでしょう。ラリー仕様などもヨーロッパのチューニングショップなどでは発表されてましたが後付けでサイドブレーキつけたのでしょうか。

②EDC7速セミオートマ

イージードライブができて瞬速チェンジ、軽量といわれたツインクラッチトランスミッションですがステップオートマチックの激的進化によってその優位性は薄くなり想定より耐久性がなく多額な費用がかかることから現在ではスーパーカーなどの一部でしか採用されなくなりました。マニュアルトランスミッションがないのが残念です。

③バッテリー



軽量命のA110は重量バランスを考慮してフロントのトランクの後ろ側、ダッシュボード中央下部にバッテリーを配置してます。残念ながらアイドリングストップ対応のFIAMMのL2-EFBバッテリーを搭載しており重量が15.6kgもあります。ここはリチュームバッテリーではなく火災の心配もないリチューム酸鉄バッテリーを奢ってほしかったところです。もしくはオプションで選べるようにしてほしいものです。約10kg軽くなります。

④ETC1.0



これは初期型のみかもわかりませんがETC1.0でした。わたしは2.0に交換してもらいましたが専用パネルと取りはずし、取り付けで10万円近い出費になりました。2027年にも電波法の改正でそのうちETC1.0は使えなくなるので早急な変更が必要です。

⑤ディスプレイオーディオ



私の初期型はiphoneの中にNAVITIMEをインストールしてBluetoothとライトニングUSBで接続してやっとナビと音楽が併用できます。出先で立ち寄りが多いと手間がかかるので面倒です。

⑥触媒


(画像はマフラー、触媒はエキマニ一体)

A110の触媒はメタルキャタライザーではありません。



上が純正セラミックキャタライザー、下がメタルキャタライザーです。純正はめが細かく400cpsiでメタルは150~250cpsiと目が粗いのですが長さを確保して騒音を押さえることができます。純正キャタライザーでサーキットを連続で全力アタックなどすると触媒が熱膨張して隣とくっついて排気の効率を落としてしまいます。そうなると一般走行では問題なくてもフルアタックではパワーダウンは免れません。A110の純正触媒は容量が足りないようです。もっともスポーツ触媒は熱害がありますので周りの配管やヒートプレート、断熱処理を施す必要があります。それにエキマニ一体だとかなりの高額になります。

⑦リヤハッチゲートのウェザーストラップ







だいたい以上のような内容です。A110は軽量が命ですのでトランスミッションも触媒もガラスもボディもぜい肉をそぎ落として仕上げてあります。全てがギリチョンのセッティングで安全マージンが少ないのです。私もECU書き換えチューニングをしましたがトルクが上がりすぎてフューエルセーフがかかってしまうのですぐにノーマルに戻してもらいました。無理するとトランスミッションが持たないのです。
気軽に楽しむ・・・A110はこれが良さそうです。

Posted at 2023/04/05 07:36:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 装備 | クルマ

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「[整備] #アルピーヌ 助手席フットレスト底上げ https://minkara.carview.co.jp/userid/1033047/car/3268881/7145466/note.aspx
何シテル?   12/07 11:22
器用貧乏の代表です。
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2012/05/25 16:25:30

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