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ikenomotoのブログ一覧

2019年01月02日 イイね!

タイヤ・ホイールと騒音

タイヤ・ホイールと騒音ロードスターのタイヤは195/50/15 ホイールは7J/15のWeds TC105Nの超軽量ホイール。ライトウェイトスポーツのロードスターにはその特性を充分に生かせるホイールと信じて購入しました。超軽量ホイールにはTE37などいくつかの選択種があります。その中から自分の好みに合ったデザイン・インセットをチョイスすればいいわけです。

私はこの選択は間違っているとは思ってません。というのはNAロードスターを選択する時点でロードノイズとか風切り音とかエンジン・マフラーの音がうるさいというのは除外されるべき条件だからです。


ところがマフラーのこもり音に代表される騒音がだんだん不快になってきます。ロードノイズも耳につきます。そこで静音対策を始めました。


その過程でわかったのが軽量ホイールの騒音の特性です。軽量ホイールにすると当然レスポンスもアップ。燃費もアップなのですが。ディメリットはないのでしょうか。

実は以前乗っていたポルシェ911のホイールは重いです。チューナーのルーフのホイールもほとんど鉄チンホイール並みの重さです。

細かな内容は調べてみればわかるのですが軽量ホイールにすると乗り心地は悪くなり、騒音は増えるのです。




そこで私がルーテシアRSトロフィーに施した対策はインチダウンです。インチダウンしてホイールの軽量化を図りながらタイヤの厚みを増やして乗り心地と騒音を抑えるという対策です。


これにはディメリットもあります。

①見た目が良くない。これは人によります。
②横硬性が落ちる。ところがそれ以上のメリットがあります。


F1で18インチホイールなんて使いません。それではタイヤの性能をフルに発揮できないからです。インチアップはブレーキディスクも大型化してその重量が増えた分を軽量ホイールで補填する。それが正解です。


サーキット命の人以外はあまり軽量ホイールはチョイスする必要はありません。あくまでも自分の好みのデザインで選べば良いのです。社外ホイールで純正ホイールより重いホイールはほとんどありません。



Posted at 2019/01/02 11:33:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | 清音対策 | クルマ
2018年01月23日 イイね!

遮音対策実施

遮音対策実施レクサスLS600がRCの鉄筋コンクリート住宅ならNAロードスターは工事現場のプレハブ住宅ぐらいでしょうか。隣の部屋の音が全て入ってきます。トイレの配管に遮音材を巻いても浴室のシャワーを交換しても根本的には改善しないのです。

そこで多少の重量アップを覚悟で遮音・防音対策をしました。重量はスペアタイヤ(テンパータイヤ)の9.5kgまでとします。これで重量増はなかったことになります。




まずはシートの取り外しから始めてカーペットを剥がします。



リヤのバルクヘッドからサイドパネルはサービスホールだらけです。両サイドには20cmぐらいのホールがあってトランク側からまさにアコースティックホールになってます。トンネルガセットは溶接してもらいましたが遮音対策はしてませんでした。



燃料タンクの上には大きなホールがぱっくり空いてます。ここからもマフラーの音が車内に侵入しでました。



穴をふさいで振動を抑えてから吸音していきます。



もう2度とやらなくていいように徹底的に施工します。



最後にシート取り付ける際にエーモンのロードノイズ低減プレートの予備の新品をかまして固定します。

出来上がりはプレハブ住宅がツーバイフォー住宅になったかのような変わりよう(^^

ただしLS600には乗ったことないので比較できません(^^;

重量が増えた分トランクにツミッパの洗車道具や工具など必要最小限にしてあとはみんな降ろすことにします。

あのこもり音から解放されて最高の気分。これなら外部アンプやサブウーハーおろしても問題なさそうなので今後検討することにします。PIONEERの3ウェイリヤスピーカーの音も聞こえてきました(^^


Posted at 2018/01/23 05:39:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 清音対策 | クルマ
2018年01月02日 イイね!

アウルフランジガスケットアウルフランジ試作

アウルフランジガスケットアウルフランジ試作2mmの厚みのあるステンレスフランジをカットして切り目を入れるのに電動のこぎりとステンレス用の歯を用意しました。年末にカットしてみました。本当は櫛型に先を細く絞りたいのですがステンレスの固さと電動のこぎりの振動でぶれるため直線でカットしてみることにします。




カットは手動なので多少いびつになりますがサンプルなので仕方ありません。



ラジオペンチで曲げてからトンカチでたたいて折り込んでいきます。



2枚は右側が櫛型の歯の形にしたいフランジで歯が50枚タイプ。左はサイレンサー側で歯が36枚タイプ(サンプルは35枚)。





触媒側は内径48Φで歯の隙間を入れると実質的に54Φにしてメインパイプの入り口内径に合わせます。





サイレンサー側は内径47mmで実質52Φにして触媒側より少し絞って熱が下がって流速の落ちた排気を出口に向かってスピードを上げてからメインサイレンサーに入れてやるようにします。

もう少しヤスリの手仕上げで整えてから春になったら試してみます。長男はほとんど効果ないだろうと言ってます(^^;

Posted at 2018/01/02 22:23:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 清音対策 | クルマ
2017年12月30日 イイね!

フランジタイプのサイレンサーいろいろ

フランジタイプのサイレンサーいろいろフランジタイプのサイレンサーがすでに販売されてました。
一つがこのタイプでパンチングホールの入った消音パイプ一体型。値段は2000円強ですから手頃です。



これは以前販売されていたスワールサイレンサーというもので現在は制作されてないようです。某オークションで2000円弱で出てました。サイズは90Φ用?



これは以前私が試したインナーサイレンサー。値段はそこそこしたような気がします。ブログを探すと出てます。
下は良かったのですが上がふん詰まりですぐに外しました。


これらのサイレンサーの書き込みを見ているとどれも高回転は苦手なようです。もっともこれだけしぼれば純正のマフラーに戻したほうがいいということになります。こもり音もなく気持ちよく回ります。

全てのサイレンサーで低音域のこもり音は残ってます。この周波数域はボディの制振・遮音・吸音対策をきっちりやらないと収まりそうもありません。



私のサイレンサーが効くか効かないか面白そうです。切り込み入れて形状を変えて内径54Φにするつもりです。

Posted at 2017/12/30 10:09:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 清音対策 | 日記
2017年12月20日 イイね!

深夜早朝騒音対策

深夜早朝騒音対策深夜早朝すぐに騒音クレームになります。先日もお隣の民家から早朝のバイクの音がうるさいとクレームが入ったことが掲示板に載ってました。
また深夜にマンションの玄関の自動ドアの開け閉めが煩いとクレームもあるそうです(^^;
近所に異常に騒音に神経質な人がいるようです。私の車は近所のタワーパーキングですがそこもマンションのまんまえなので幹線道路の走行車両が多い時間になってから出し入れしてます。

そこで騒音対策をしてみることにしました。今の時代は自分だけ良ければいい時代ではありません。年齢も考えながら車もセッティングする必要があります。



シルクロードのエキマニ、M2-1028のリバイバルバージョン。騒音には関係ありません。



マフラーはN1スペックverⅢです。かなりやんちゃな音がします。イエローカード1枚。



レース用触媒アダプター・・とんでもありません。一発レッドカードです。



現在使用中のアメリカ製マグナフロー スポーツ触媒 内径58mmで結構やんちゃ。イエローカードです。だいたいエキマニ出口フランジ50Φ、マフラー入り口フランジ54Φなので余計な乱気流が起きているんではないかと予測しております。



これはマキシムのBP-VE用スポーツ触媒KIT・・・エキマニ出口54Φでも触媒入り口で50Φに絞ってあるような・・・スポーツ触媒なしでは純正触媒48Φを使うわけですからエキマニ出口54Φはあまり意味ないような気がしてます。



これはサードのスポーツ触媒、内径58mmですからこれを付けてもマグナフローと同じと想像します。




そこで候補が1つあります。ナイトスポーツのスポーツ触媒。内径50Фですが急激に排ガスが膨張しないのでこもり音、騒音ともに抑えられるらしい。純正触媒よりは少しやんちゃ。内径50Фでも高性能・・・問題は10万円以上と超お高い。コストパフォーマンスで見ると二の足踏みます。


もう一つはワンオフでメインサイレンサーを作成してもらうことです。



これはSenseさんというワンオフマフラー専門ショップのHPにあるサイレンサーの紹介です。マグナフローのスポーツ触媒の抜けの良さを残しつつメインサイレンサーの内径を絞りすぎないで消音する・・・あちこちにマフラー屋さんがありますがメインサイレンサーを大型化してもバンパーの内側でほとんど見えませんからこれが良さそうです。

〈参考までに私の考察〉



今でも評価の高いフジツボのレガリスR、メイン60Φ出口90Φ。ノーマルエンジンにつけるとスカスカに抜けそうですがそれはない。メインサイレンサーの内部を絞ってあるものと推察します。2000ccの私のN1スペックverⅢでさえ抜けすぎ防止にマフラー入り口のフランジを54Φに絞ってあります。60Φストレートではトルクはかかりません。音対策は本体の消音だけでなく素材の厚み・重さを増して振動をコントロールしているようです。純正より重いかも。それだけ良く考えられた製品なのかもわかりません。

サーキットユースで高回転の瞬発力とパワーがほしい場合は別ですが・・・
私が概算して思うに2000ccのBP-VEであればメインパイプ50.8Φで8000rpmまでは行けると思います。排ガスの流速が音速の壁にぶつかることはなさそうです。もっともそれ以上回す意味もメカでもありません。できればエキマニ-触媒-マフラーと段付きをなくしてスムーズに排気を送り出してやりたいものです。私の車が1600ccなら迷わずメインパイプは48Φにします。

そしてサイレンサーのフランジに入れるボルテックジェネレーターとして作成中なのがこれです。ただし音速に近い排気ガスの流れの中で効果があるかどうかは実際につけてみないとわかりません。

最初に解決するのは3500回転以下の音量とこもり音・・・特にこもり音は車に乗りたくなくなるので近々の課題です。






静音は同時に清音でなければいけません。清音は外部の近接騒音の大きさ(デシベル)だけでなく室内のこもり音共鳴音も含めたものですからシャーシ・ボディの奏音が必要になります。これからも忙しい(^^;







Posted at 2017/12/20 08:31:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | 清音対策 | クルマ

プロフィール

「[整備] #アルピーヌ モニター破損によるドラレコ交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/1033047/car/3268881/7956660/note.aspx
何シテル?   10/01 16:01
器用貧乏の代表です。
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カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2012/05/25 16:25:30

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