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久々の晴れで2か月ぶりの洗車をしました。
ついでにAdPower Sonic HEXAGONを取り付けました。オーディオの静電気を抑制して音像、定位感が明確になるそうです。





私が使ったのはＳＳサイズ４枚入りで10ｍｍの六角形のものです。低音より中高音に効果ありという口コミですがダッシュボード上のツイーターとドアのウーハーに貼り付けました。







色がブラックなので全く目立たないように施工できました。

AdPowerはエアクリーナーに貼るタイプのものが誇大広告として景品表示法違反で課徴金と表示訂正指示を受けました。
それでも車や人によっては体感できたり燃費が改善するようです。

オーディオのほうはプラシーボ効果かどうか判断できませんがボーカルの音が明快になったような気がします。ただし翌日には慣れてしまうと思います。

iphone13 ProでAlpine　myspinを使ってます。

CAR NAVITIMEのナビアプリは見やすさといい交差点を曲がった後のＭＡＰの回転の演出、スピード制限オーバーをレッドで警告、固定のオービスの表示、見易さなどとても気に入って使ってます。

2023年12月３１日にNAVITIMEは　alpine　myspinと提携を完了という連絡が入りました。

ところがどういうわけか私のmyspinはその後もNAVITIMEを今まで通り使えてました。

たまたまスマホを機種変更することになって新しいiphoneの設定、データ移行が終わってmyspinを開くとNAVITIMEのアイコンに鍵がかかってました(^^;

Bluetoothの接続をしてUSBをつないでmyspinを選択しても全く反応ありません。

以前のiphone13をテザリングで接続するとＮＡＶＩＴＩＭＥは使えるのですがスマホ２台も無駄なので新しいiphoneでNAVITIMEを表示してミュージックはBluetooth接続で流すことにします。スマホの画面で純正モニターより小さくなりますが車両データをモニターに呼び出すことができますのでそれはそれで楽しいかなと思います。

Windows10が今年10月にサポート終了なのでPCをミニPCに入れ替えました
モニターはDELLの２７インチにして見やすくなりましたがamazonのオリジナルらしくセールで安く購入できましたがスピーカーは音楽には全くの能力不足でした

そこでスピーカーを購入しました



CREATIVEのｐｅｂｂｌｅの最廉価盤です
低音パッシブラジエター搭載の8.8Wツインスピーカーです
価格は２０００円弱の入門版ですが２０２０年の価格.ｃｏｍの金賞受賞、２０２４年PCスピーカーのロングセラー賞受賞だそうです

自分の部屋の中で一人で聴くには私はこれで十分です

まだWINDOWS11の設置が確定していませんので簡単な視聴しかしていませんがとりあえず音響の設定はしました
ミニPCのボリュームは最大にしてスピーカーのボリュームはその都度合わせますがボリュームダイヤルの30％あたりです



A110もそうですがiphoneのボリュームを最大にして車両側オーディオのボリュームを絞ってます

それによって音のひずみやノイズを抑えられるそうです

カロッツエリアから発売されたＴＳ-ＷＸ010Ａという超小型サブウーハーですが低音をドスドス鳴らすものでなくサウンドクリエーターと呼んで低音を強化するスピーカーだそうです。



1.51ｋｇという軽量で4Ａという省エネスピーカーなので電源はヒューズボックスのシガー電源ヒューズから取りました。ヒューズボックスの上にオーデイオコントロールユニットがあってそこからスピーカー配線が出ているのですがコネクターから先のケーブルの色が違うのでドア内貼りを外してスピーカーケーブルの色を確認する必要がありました。日本車であればイエロー（常時電源）、赤（アクセサリー）、橙（イルミネーション）、青（アンテナコントロール）、黒（アース）　スピーカー配線はＦＲ白（+）白に黒線（-）、ＦＬグレー（+）グレーに黒線（-）とほとんどきまっているので何もみないで作業できますがＡ110ｈａ全く違いました。



ヒューズから電源をとってもコンデンサーチューンをやってるせいかノイズは聴こえません。バッ直は不要でした。

取り付け場所はフロントなので助手席のフットレストの隙間に入れるつもりでしたが寸法足らずで再検討。



結局横にしてフットレストの上から入れてウレタンスポンジで緩衝しながら隙間なくきっちり押さえつけました。ボルトで固定したぐらいずれたり共振はしないことを確認して終了です。



取り付け前にミュージックを聴きながらローパスを110Ｈｚ、ゲインを40％ぐらいの40ところで合わせておきました。小型なので20Ｈｚ～50Ｈｚあたりはこもる感じなのでゲインを押さえました。それでもローパスを110Ｈｚにしたのでドアのミッドウーハーは随分負荷が減ってよりクリアーな音が出ているような気がします。iphoneのミュージックの設定をLate nightにして丸みのある静かな設定にしました。それでもボーカルもかなりクリアーにきこえます。また低音が不足することもありません。設定は個人の嗜好性によって違いますが低音を大口径サブウーハーで聴いてる人には物足りないと思います。低いベースの音は少しこもります。ゲインを控え気味にする理由です。BGMとしてミュージックを聴く私としてこれで充分です。重量が1.51ｋｇというのが決めです。
ケーブルコネクターを外して確認したらメーターの時計がくるってしまったので再設定しました。他にもリセットするものがあるかもわかりません。狭さとケーブルの色と配線確認で作業は結構大変です。
不思議なことにアイドリングでエンジン音が聞こえなくなりました。もちろんオーディオをＯＮにしている状態の時です。エンジンの低周波をＴＳ-ＷＸ010Ａの低音が相殺しているのでしょうか。

フェーズ1のディスプレイオーディオはラジオ（左上）がデフォルトです。
左下がＵＳＢ経由でipodやスマホ、ウォークマンなどのミュージックデバイス、
ＳＤカードがチョイスできます。

ｋｅｙを差し込んでＯＮの状態になるとラジオが鳴り出します。普通はナビ画面が立ち上がって当日の年月日などがアナウンスされるのではないでしょうか。

Ａ110はディスプレイオーディオのため片方ではスマホにNAVITIMEのアプリをインストールしてアルピーヌMY SPINでミラーリングするという少し面倒くさい仕様です。当初　iphoneしか対応してなかったので私の場合はAndroidからiphoneに乗りかえる手間と費用が掛かりました。余談ですが初めて使うiphoneの仕様をみて気が付いたのですがライトニングケーブルは480Mbps USB2.0を基準に作られたものでAndroidで使っている最新のUSB-Cのように10Gbpsと比較すると通信能力は比較しようもなく劣っています。どうやら近々type-Cが標準規格になるようでiphoneもtype-Cに変更するようです。買ったばかりのiphone　Pro13はどうなるんだろう。旧iphone用の高容量ライトニングケーブル出してくれるのか心配になります。

ディスプレイオーディオ本体はLDACのようなハイレゾのBluetoothのコーデックに未対応と思われます。要するにラジオが聴けてNAVITIMEをミラーリングできてBluetooth、WIFI、USB,SDが使えてハンズフリー電話ができるという最低限の仕様です。



マイナーチェンジで現在のA110はフェーズ2となりました。その時点でディスプレイオーディオの内容が変わりました。CARPLAY やAndroid　autoが使えるようになってyahooナビやGoogle　ｍａpなども気軽に使えるようになりました。



そのかわりＯＢＤⅡから提供されているデータが表示されなくなったようです。水温、油温からラップタイマーまであらゆるデータロガーが見られなくなったようです。これはつらい、ミッションオイルの温度やクラッチプレートの温度など夏場のＡ110のデータが見られなくなったわけです。













スピーカーはＦｏｃａｌの2ウェイスピーカーが純正で設置されてます。余計なカバーもなく車室が小さいので予想外のいい音がします。

ハリアーＧＲターボでは社外アンプ、サブウーハー、スピーカー交換に加えて徹底的に自分でデドニング作業をやりました。内張りを全て剥がして遮音、防音、吸音。インナーフェンダーやバルクヘッドまでやりつくしました。結果社外の通常の騒音は皆無になりました。だけどどうしても止められないのがタイヤのロードノイズやエンジンの排気音、これはシャーシを透して車内に入ってきます。特に低周波は止めようがないことがわかりました。

先輩に「お前みたいに音響にとって車のような最悪の環境下でいい音を求めるのはバカだ」と言われたことがあります。その先輩は1000万以上のオーデイオセットを専用ルームで聴いてますが車のオーディオには何も手を入れません。確かに効果は出るのでしょうがいい音ではないそうです。走行中はロードノイズやエンジンの騒音で特に低音は消されてしまいます。



私の場合車をいじくるのが一つの趣味になってしまっているので何か手を掛けたくなるのです。

ハリアーＧＲターボで勉強しまして今では車のオーディオはＢＧＭと割り切ってます。ＢＧＭとして聞けばアルピーヌの純正オーディオの音はなかなかものです。