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ikenomotoのブログ一覧

2016年10月18日 イイね!

megasquirtプログラム

megasquirtプログラム







ブラッドさんの車検と住所変更と希望ナンバープレートの手続きをやってます。あれだけ言ったのにカナードとアクリルの三角窓はそのまま・タイヤは205/50/15をスペンサー入れたままの状態で3時に車検場にきたのでとりあえずラインだけ通してきました。失格箇所は本人に後日いってもらいます。


ところでフルコン megasquirt ですがかれからいい提案があって彼のms3をギリシャのドミトリーさんというmsのプロの友達に送って悪いところを交換して可変バルタイコントローラーをつけてBP-VE 2000ccのECU を制作してもらうことになりました。もちろんインジェクターやビッグスロットル・触媒やマフラー・カムなどの仕様と今のECUのタイプを連絡しました。ms3は貰い物なので激安でできることになりました(^_^) できあがりが楽しみです。
チューニングソフトはドロイドでやりたかったのですが学習機能がまだつかえないのでwindows 用ダイヤオートのソフトでやります。ドロイドがモニター期間を過ぎて学習機能使えるようになればそちらに変更するつもりです。
Posted at 2016/10/18 13:01:39 | コメント(2) | トラックバック(0) | チューニング | クルマ
2016年06月20日 イイね!

インジェクター63573の話

インジェクター63573の話





このインジェクターはサードで販売している63573です。
中身はDENSO製です。販売元のサードでも他のどこでもフィッティングのデータがなくてあらゆるところを調べてから半信半疑で購入しました。初めてフグを食べた人の気分でした(^^;

安心してください。63573はロードスターのNA・NBに最適です。


この画像にあるように12ホールです。

NA8は1ホール=水鉄砲

NB2は4ホール=シャワー

63573は12ホール=霧(フォグ)

というぐらいの違いがあります。


ということで私はこの63573がロードスターのNAとNBを問わずベストインジェクターと断言します。




ではなぜガソリンの粒子を細かくしたほうが良いかということです。

NA8の1ホールとNB2の4ホールの違いはどうか?それは我々が目で確認できるものではありませんがインマニからエンジンヘッドに流入する空気とガソリンは比重が違い軽い空気が先に吸気されて重いガソリンは遅れます。これを改善するためにキャブで言うパワーポンプやインジェクターが対応しているわけですがガソリンの粒子の粗さが燃焼をずらしてしまいます。



そこで12ホールです。4速・5速フルスロットルでも今までのようなノッキングも皆無です。
それだけ燃焼が改善されていると確信します。


インジェクターの選定ですがTOMEIさんの基準で

求めるパワー×5.9÷気筒数 が基本だそうです。

ロードスターの求めるパワー・・・180PSとします。(こんなパワーは夢ですが)

180×5.9÷4=265.5   ということはNB2の純正パープルインジェクター(264cc)でも可能なのです。63573は300ccなので200PSに対応してます。実際に200PSは他の理由で難しいです。

NAやNBのロードスターで実際に170PSも出ていれば相当すごいです。


実際のエンジンは各気筒のばらつきや予想外の障害が目に見えないところで生じているのです。インジェクターの噴射能力より燃焼性がよいか悪いかで実際の走行では変わってきます。

実際装着して12ホールのインジェクターの燃焼の良さは実感できます。


私のチューニングエンジンでもアイドリングの息つきは一切なしです。インテークカムは純正の可変241°バルタイが切り替われば271°になります。排気は純正の242°から同じアウターシムの戸田レーシングの256°に変更してます。私のBP-VEエンジンのカムは241°/256°(低速側)-271°/256°(高速側)になります。高速側は256°の排気カムによってかけ上げっていくと期待してます。


現在エアコン作動でも全くアイドリングはばらつきません。純正のECUは本当にイージードライブができます・・・その代わりパンチがいまいち・・・それは仕方ありませんね。


こんな話ができるのも63573の300cc12ホールインジェクターあってこそです。



もちろん全体の吸排気のバランスで点火時期や空燃比が多少づれていると思われますがNB4の純正ECUは予想以上の仕事をしてくれてます。

イージードライブなら今の純正ECU・・・パンチを求めるならフルコンでしょう。

このまま慣らし運転~フルスロットルのレスポンスを確認しながらフルコンを検討したいと思います。
Posted at 2016/06/20 21:14:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | チューニング | クルマ
2016年06月14日 イイね!

空燃比のその後

空燃比のその後空燃比がいまだに少し薄めです。

O2センサー不良を疑ってすでにO2センサーはボッシュに交換済です。その隣にイノベイトのA/F計のO2センサーを溶接で取り付けてあります。






こんな感じで並列に取り付けてます。



ここで空燃比が薄くなる要素をもう一度洗いなおします。そもそもO2センサーの取り付け位置ですが私は一般的な4-2-1の1に集合した直後です。





ところがシルクロードの1028タイプのエキマニは2のパイプが非常に長くてO2センサーは排気ポートから800mm程度下流です。当然排気温度は下がってきますので一般的にはA/Fは濃くなると思います。





それにDENSO 67573の12ホールインジェクターは300ccの噴射量ですから純正264ccより114%の噴射量アップ。しかも霧スプレーで燃焼効率はアップしてます。





SKUNK2のビッグスロットルは64mmで55mmの純正比135%の容量。





もう一つエアフィルターはキノクニ製で純正比ではかなりのアップ。


このような状況でNB4の純正ECUでコントロールしてます。

先日エアコンを稼働して横浜-河口湖-山中湖-同志-相模湖IC-府中IC-横浜の180kmを走行してフィーリングを試しました。

イノベイトのA/F計で見るところ全体的に少しリーンです。

アイドリングで              13.7-15.3
一般道の通常の加速時        12.3-13.5
中央高速の談合坂の長い上り坂   13.5-14.7 フルアクセル  11.5-

談合坂の上り坂で前の車を追いかけて加速するとパートスロットルでは14.7あたりです。そこからフル加速は少し怖かったのですが一瞬踏み込んでみると11.5-12.5あたりになります。ノッキングはなく油温92° 水温90℃は変わりません。全くノッキングや油温・水温に異常は見られないのです。でもノックセンサーが働いて燃調をコントロールしているような感覚です。それに真夏日の渋滞のなかアイドリングで相変わらず13.7-15.3を行き来するのは気持ち悪いです。


A/F系はイノベイトのリニアタイプですがECUに情報を入れているのは純正から交換したボッシュのO2センサーです。





ここで燃料レギュレーターをもう一度調整してみることにします。現在はイニシャル3.0kgです。
一番わかりやすいのが目で見る調整です。
エンジンをスタートした後のマフラーからの水滴の吐き出し具合でイニシャルの燃圧があっているかどうか判断します。2000ccエンジンで64mmのビッグスロットルですから3.01kg~3.10KGあたりで微調整して排気をチェックすることにします。

そしてそのうちに「メガスカートPRO」にしたいものです。その前に空燃比やスロットル径、エアクリ、吸気温度センサーなどがどういう影響を及ぼすか、またセッティングが変化するか、体感的に違うか、燃焼が違うかなどチェックしたいと思います。



 








Posted at 2016/06/14 19:52:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | チューニング | クルマ
2016年04月15日 イイね!

オイルキャッチタンクとブローバイガス対策の結果

オイルキャッチタンクとブローバイガス対策の結果













これは4年前に最初にセットしたオイルキャッチタンクです。

PCVバルブとエキマニ側の2本のブローバイガスの出口のホースをアダプターで1本にしてオイルキャッチタンクに入れて出口は1本にしてインテークパイプに戻す。そしてサージタンク側の入り口はメクラ蓋をするものでした。ところがアイドリングがうまくいきません。

そこでしばらくPCVバルブ側はそのままの純正ラインを残しインテークパイプ側だけにしてました。

そもそもオイルキャッチタンクを「なぜつけるのか?」ということです。

ブローバイガスのオイル汚れは経年でかなりのものになります。そこでオイルキャッチタンクを取り付けて対策します。
そもそもオイルキャッチタンクはサーキットでオイルが路面にこぼれないように取り付けられたものと記憶してます。

そもそもオイルキャッチタンクにはオイルセパレーター機能があるのが基本です。

私のような安物のオイルキャッチタンクのクォーリティですがまずブローバイガスからオイルを取り出す機能はほとんどないに等しいです。オイルキャッチタンクのサイドの油面パイプにオイルが溜まっているのを見たことがありません。それでもブローバイガスをクーリングという意味では役に立っているかも?



ところがエンジンヘッドからオイルが直接噴き出して来れば話は別です。




研磨前のインテーク&サージタンクです。



サージタンク内部はブローバイガスで真っ黒に汚れてオイルまみれです。



インマニも黒くブローバイガスで汚れてます。

そして決定的だったのが年末年始のインマニとスロットルのガスケット整備の時です。



きれいに研磨したサージタンク内部にオイルが溜まっているのです。
ハンチングがひどかったときは100ccぐらいありました。その後ハンチングが止まらないのですぐに入院しましたがその間にも10cc程度のオイルが溜まっていました。

ということはアイドリングで軽くハンチングしてもその圧力でガスと一緒にオイルを噴き出しているということです。



これは私の純正スロットルとSKUNK2のビッグスロットルです。純正もそんなに汚れが気になりません。

そこでオイルキャッチタンクのラインをPCV側に移そうとしたのですがスロットルのハンチングの原因を疑って予備のスロットルを送ってもらったのですがその予備のスロットルのおオイルの汚れが半端ではなかったのです。






そこでハンチングが出るような症状が起こった場合はインテーク側にもPCV側にもオイルを吹くと確信しました。







その結果PCV側に追加してオイルキャッチタンクをWで設置したわけです。これが正解かどうかもわかりませんが少なくてもブローバイガスクーラーにはなってます。



Posted at 2016/04/15 07:23:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | チューニング | クルマ
2016年04月13日 イイね!

ロードスターに使えるインジェクターのまとめ

ロードスターに使えるインジェクターのまとめ














自分で忘れないようにロードスターに使えるインジェクターのまとめをしておきます。

純正のインジェクターはDENSO製ですのでこれが基準です。


①DENSO、SARD(DENSO)の高抵抗(14Ω前後)のもの。

②カプラーは楕円型。2線

③インマニの差し込み口後から62mmの長さのもの。




カプラーはDENSOの標準の楕円型で2線のもの。

取扱店でもSARDでも把握してないのがフィッティングです。



NA8のインジェクターは長さ75mm。





ところがNB2のペンシル型インジェクターは70mmです。レッド300ccのインジェクターも70mm。



よく見るとNA8のインジェクターはインマニの中に5mm深く入れて気化を促しているので実際には取り付けはインマニの差し込み後の長さになります。



この部分の長さが62mmであればフィッティングに問題ありません。


そこでロードスターに使えるインジェクターですがさすがに今の時代に噴射口が1ホールや2ホールでは交換する意味もあまりありません。そこでステップアップ第一弾はNA6、NA8からはやはりNB2~4のパープル4ホール264ccがよさそうです。



ところがチューニングが進むともう少し噴射量がほしくなります。その場合はRX8のレッド12ホール320ccがよくつかわれていますが実は私が取り付けたSARDのレッド12ホール 300ccはこのインジェクターと同じものではないかと思ってます。


NA6 210cc/2.5k 1ホール 高抵抗

NA8 250cc/2.5k 1ホール 高抵抗

NB6 210cc/3.0k 4ホール 高抵抗

NB8 250cc/3.0k 4ホール 高抵抗

NB8 264cc/3.0k 4ホール 高抵抗

交換するなら

SARD 300cc/3.0k 12ホール 高抵抗

RX8   320cc/3.0k 12ホール 高抵抗

RX8   340cc/3.0k 12ホール 高抵抗


ターボなら

SARD 550cc/3.0k 12ホール 高抵抗


どうして12ホールなのかというと燃焼効率が圧倒的だからです。12ホールになるとホールが小さくなるのでできればインラインの燃料フィルターをつかって目詰まりを防ぐ対策が効果的とおもわれます。

ただし燃圧調整のために調整式レギュレーターがあるとA/Fの調整ができます。ポイントは1ホールや4ホールと違い12ホールにもなると燃圧を上げても粒子が細かくなるだけで噴射量はほとんど変わらない。当然ホールが小さいですからそこを通る燃料は制約があるわけです。12ホールを使う場合は少し大きめのものがよさそうです。スズキスイフトスポーツはSARDで380cc 12ホールが用意されてます。



ただしA/F計のリニアなタイプがないとA/F値はわかりません。


ポイントはインジェクターの計算方法

〈欲しいパワー×5.9÷気筒数〉

200Ps×5.9÷4=295cc   ロードスターで200PSにする場合のインジェクターの容量。


12ホールインジェクターは燃焼がすこぶる良いのでかなり大きいものにしてもアイドリングは全く問題ないそうですがECUがA/Fのコントロールをできなければ生かせません。

普通に楽しむならSARDの300ccかRX8の320ccあたりがベストマッチではないでしょうか。


あとは純正の燃料ポンプの容量が足りているかどうかです。

でもここまでくるとフルコンですべての能力を引き出す・・・というのが正解?



NA8の純正燃料ポンプは80L/h(時)です。ということは1.33L/min(分)それが4気筒にデリバリーされますから333cc/気筒。 333ccまではこなせるわけです。当然ターボなどではインジェクターも大きくなってインタンクの燃料ポンプもそれに見合うものにします。





そこで探してみると

        2JZ     135L 転用
        SARD    130L 交換

あたりがよいかと思います。純正の80Lよりは大きいですがレギュレーターからリターンされますので問題ありません。













Posted at 2016/04/13 08:41:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | チューニング | クルマ

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「[整備] #アルピーヌ モニター破損によるドラレコ交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/1033047/car/3268881/7956660/note.aspx
何シテル?   10/01 16:01
器用貧乏の代表です。
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2012/05/25 16:25:30

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