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やっと忙しい３月と寒すぎる冬が終わりそうです

加工に出していたスロットルが帰ってきました。依頼先は大阪の「ＴＲＹ・ＢＯＸ」さんです。



スロットルは６１ｍｍになってました。かなり大きいです。




バタフライは５７ｍｍです。純正が55ｍｍですから少し拡大されてます。本当は60ｍｍが良かったのですが初めてなので価格で決めちゃいました。１６，０００円ですから超安いです。仕上がりもなかなかです。純正のツルシの状態とは雲泥の差があります。



一応作動状態やバタフライの密着状態を確認しておきます。サージタンク側が５７ｍｍということはサージタンクは研磨しなくていいのか確認します。これからじっくりフィッティングしていきます。
最初にビッグスロットルのみの取り付けで今までとの違いをチェックしてみたいものです。

まもなく１０２８スペシャルＲＯＭが届きます。何度かやり取りさせていただいて何種類か送っていただくことになりました。
前から不思議に思ってましたがやはり１０２８にはスピードリミッターはもともと解除してあるそうです。ＥＣＵはシリーズ1と同じものですがハイコンプピストン、２５０度カム、ハイオク仕様にセッティングしてあるようですが高回転域はかなり空燃比がリッチなようです。これが回すとカブル原因なのです。スペシャルＲＯＭの到着が楽しみです。

明日はブラッドさんと伊豆ツーリングです。桜の開花が始まりました。明日は快晴らしいです。久しぶりに乗ります。取り付けはしばらく先になりそうです。

塗装の表面が乾いてきたので磨きに入ります。
このウレタン塗装は完全乾燥までに１ヶ月ぐらいかかるので軽く磨いて使いながら仕上げていきます。





後方視界の非常に狭いビタローニはこのままでは危険です。そこでＺＯＯＭのブルーワイドミラーをはずしてこちらに貼り付けます。
まずはミラーの裏側に滑り止めのテープを貼ってその上に両面テープを貼っていきます。ワイドミラーということは凸レンズなので中央に地の厚いテープを貼ります。



ミラー本体のガラスにもテープを貼ります。






ＺＯＯＭのミラーはビタローニ用なのでピッタリ収まります。ガラス製なので質感もあります。



（Ｔｙｐｅ－ＭＡＲＬＯＷ）

ぐるり一回りしてＭＡＲＬＯＷはスミスタイプにすることにしました。新たにデザイン起こしました。タコとスピードの両端の数字は上下反転です。昔使われたデザインの複製です。




ＮＡロードスター用ＥＬバックライトが販売されてます。非常にお買い得だと思います。ただしホワイト照明がないのです。

ブルー/グリーンの切り替え式でなおかつアッティネーターが付いていて明るさを絞ることができます。今注文してあります。ちょっと確かめたいことがあります。



マツダスピードタイプの２４０ｋスケールメーターもデザイン手直し中です。だいぶ見えてきました。モニターの皆さんの御意見を伺ってよければデリバリーします。

先日そうとう厚めに塗装したので今日帰ってから水研ぎしてました。
１２００番のサンドペーパーを使って鼻歌交じりでテレビ見ながら磨いてふと見たらナント・・・地が出てます
そういえばウレタン塗料は乾いて固まるのに相当時間がかかるんです。オールペンした時も１ヶ月ぐらいタオルで拭いても色が付いてました。わずか１年で忘れてました。




そこで仕方なく塗り直しです。今日は寒いので工程を短縮しました。ファンヒーターで塗料を温めてからサフェーサーの後塗料とクリアーを混ぜて一緒にペイントしちゃいました。これは禁じ手ですか？そうしないと間に合いません。明日もあさっても仕事です。締め切った部屋で少しラリッてます。
これは少し乾かさないと仕上げは無理そうです。

本当に遅くなりましたがやっとモニターメーターの第１号がりこりこさんに発送できることになりました。
実際にメーターをセットしてみるといろいろな問題が出てきます。
そのひとつはメーターの目盛りの位置です。純正メーターも社外のメーターリングをつけると明らかにメーターが上に寄ってしまいます。あらためてリセットしました。

メーターは全て自作ＫＩＴです。
完成のできばえはご自身の努力にかかってます。なんだか小学生の工作みたいになりました。



りこりこさんはスピードメーターのご自身完全オリジナルです。フォントの太さを変えて２種類作成しました。
エンジンルームのヒューズボックスのシールと一緒にお届けします。これはメーカーでも単品で扱ってないので自分用に作ったものをオーナーの車のオリジナルに仕上げてます。車種や年度によっても多少違うようです。どちらもレーザープリントの耐水シートですから心配ないはずです。

ヒューズボックスシールはシリアルＮＯなしなら安くできますが手間がかかるのでやめておきます。メーターと同時にデリバリーしかできそうもありません。



やっとスタート台に立ちました。これから少しづつ皆さんの声を生かして改善していきます。自作ＫＩＴを１０００円で届けるのが私の目標です。

ＥＬバックライトのＫＩＴは現在は御紹介して自分で準備していただくのがベストと思ってます。

昨日の夜ドアミラーの塗装をしました。
そめＱを活用します。
最初にミラーのマスキングをします。ミラー部分は透明なビニールで覆ってます。
塗装はミラーカバー部分をボディー同色のブルーブラックに塗ってあとは黒にします。
最初に使うのが染めＱのミッチャクロンです。要するに下塗りです。透明なので付着して困ることはありませんが塗り漏れの心配はあります。


次に塗装です。なんと筆塗りです。スプレーだと１０コートぐらいの厚さに塗ります。
塗料はオールペンの時にもらったウレタン塗料です。
３時間程度乾かして染めＱのクリアーを塗ります。すぐに乾くので６コート塗りました。ケバケバの厚化粧です。



塗り終わると少しはけ目が見えてます。でも大丈夫です。タップリ厚塗りしたので２～３日乾かしてペーパーで水研ぎします。８００番ぐらいで初めて１２００番、２０００番ぐらいに上げてその後ピカールで仕上げします。



そうだ忘れてました。ガレージに行って純正のビタローニミラーからはずすものがあります。このミラーについてます。



実はビタローニは後方視界が狭いです。ほとんどスポットライトのような視界です。バックカメラを付けたいぐらいです。
そこでＺＯＯＭの凸面ブルーガラスを貼り付けてあります。少し視界がワイドになりますがロードスターの純正ミラーとは比べ物になりません。両面テープで貼り付けるだけで少しだけ安心です。


夜少し走ってマフラーの感触を確かめてきました。
あらためてアイドリングや低速走行では静かです。
アクセルを開けていくと日高製作所の1028純正マフラーより固い音質で少し大きいサウンドを響かせます。窓を閉めていればこもり音の少ないいい音がしてます。窓を閉めると音が少しこもるのはアンダーコートもないＮＡの宿命でしょうか。
それより確かに中速域から高速にかけてのつながりがよくなりました。なるほど・・・私のように腰下に手を入れないのならこの方がいいです。気持ち良く走ります。高速に入って５速の加速を試しましたが気持ちよく伸びていきます。これなら燃費もよさげです。
短い時間ですが走りながらいろいろ考えます。それにしてもどうしてＢＰエンジン（ＮＡ）は寒い時に急に高回転で走るとピストンリングがクリアランスを保てないんだろう？私の車もオイルの減りが早い気がします。前のオーナーさんの乗り方なのかオーバーホールのカウントダウンが始まったのか。今度聞いてみよう。



メーターのデザインはなかなか難しいです。ズーッと考えてると沸騰します。煮えこぼれてやり直しです。少し気分転換が必要です。
モニターメーターのデザインで少し迷路に入り込んでしまったので気分転換に平成８年のＨＹＰＥＲ　ＲＥＶに乗っていたＭＳメーターのブラックタイプを作りました。
なんと１６年前のデザインです。レトロです。自分用です。この時代はホワイトメーター全盛です。

実は黒と白だけにしたかったのですがレッドゾーンを赤で残してます。なんかないほうがよさそうな気もします。これも１日クールダウンが必要です。