ikenomotoのブログ一覧

最近の車はタイヤの太く室内にタイヤハウスの出っ張りが占めるスペースが大きくなり、一部の車種を除きキャディバッグが横につめなくなりました。

当然リヤの分割シートを倒してキャディバッグを積むのですがルーテシアの場合リヤシートを倒して荷物を積むとシートの背もたれの部分がさらに高くなって170ｍｍも段差ができます。そこで小物入れをついでに作成して収納の効率を上げてなおかつ段差をなくす加工をするため簡単な図面を書いて検討することにします。



幅1030ｍｍ、奥行き630ｍｍのトランクスペース。画像で見ても90ｍｍの段差がわかります。



リヤシートを倒すとさらに段差は増えて170ｍｍもあります。



そこで黒く塗装した根太を組んでその上にボードを2分割にして蝶番で繋ぎ根太の区画の中に収納スペースが取れるように簡単な図面を引きました。ボードはビニールレザーを貼って内装と違和感をなくします。

ヘッドライトはハロゲン世代からＬＥＤ世代にモデルの中で移行してます。
私のモデルは最後のハロゲン。2017年モデルでまだハロゲンとはさすが仏車。

そこでプロジェクターＨＩＤにしました。現在の目で見るとハロゲンは暗い。
ＬＥＤだとデザインも自由自在ですがそれはメーカーの仕事。ＨＩＤはリフレクターがどうしても必要なので形は制限されます。ただしＬＥＤより明るい。


ノーマルヘッドランプ




プロジェクターＨＩＤ





車載すると






少し顔つきが締まりました。

シャシーカップやシャシースポールよりローダウンされているトロフィーですがどう見てもフロントがまだまだ高い。あと30ｍｍロウダウンすれば見栄えも良くなると思うのですがタワーパーキングのストッパー（フロントのはみだし防止）に当たらないように最低限出来ることはアンダーリップの追加ぐらいしかありません。森から落ちてくる花粉や落ち葉・リスの被害から抜け出すため近いうちにタワーパーキングに引っ越します。作業はレンタルピットでやります。

そこで取り付けました。バンパー下のゴムのリップに穴をあけてボルト止めです。ボルトマークは20か所ぐらいありましたが手抜きで半分にしました（＾＾；







ついてるんだかついてないんだか言われないとわからないレベルです。厚みはわずか20ｍｍ。
これを付けても腰高なのがそれに輪をかけて寂しい。今まで自分から説明しないと誰もきずかないのがこれまた寂しい。

久々に雨上がりの奥多摩湖に山ｓａｎとツーリングに行きました。

雨が午後から急に上がり洗車もできないままの出発です。



小河内ダムは午前中土砂降りの雨だったようで売店もクローズド。のんびり走ってきました。
山ｓａｎも私もＢＰ-ＶＥ改のフルコン仕様。山ｓａｎはマルハのマーレピストンの1934ｃｃで私はＫ20ピストンの1972ｃｃ。山ｓａｎはスロポジ制御のα-Ｎ、私はスピードデンシティのＤジェトロです。

山ｓａｎのマップやプログラム参考にさせていただきながら勉強しました。



小河内ダムの周遊道路で山ｓａｎのロードスターを運転させてもらいました。６速ミッションはパワフルなエンジンには少しローギアードに感じるほどの吹き上がり。ノーズの入りがすごくいいです。まるでトーコンキャンセラーしてないみたいに回頭性がいいです。１４インチのタイヤホイールは軽快で私の車が重量級の車に感じました。すごく運転しやすくてマフラーも静かでこもり音なし。吸気口を工夫してアルミラジエターで吸気温度が３０℃程度らしいですからうらやましいです。

点火時期やＡ/Ｆなどいろいろお話させてもらって往復100ｋｍを楽しみました。山ｓａｎ今日はありがとうございました。また近いうちにいろいろ教えてください。