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ikenomotoのブログ一覧

2020年04月30日 イイね!

エンジンルーム吸音・遮音2

ボンネットとボディ ヘッドライトとボンネットの隙間を埋めて風切り音対策をしました。

施工前


施工後

ライトとボンネットの隙間は



ラジエターシュラウドもペラペラのプラスチックでいつビビリ音が出てもおかしくないのでウレタンを挟みます。




昨日デドニングしたフェンダーのアウターパネルも雨水の心配がなさげなので波型のスポンジウレタンを両面テープで貼り付けました。





オーディオの電源もついにアンプとサブウーハーにバッチョク配線。



黄色い配線が30Aのバッ直ケーブル助手席側のグロメットから入れてあります。



断熱カバーでバッチョクケーブルを覆いました・。このカバーはハーレイで純正仕様になったみたいです。


今年はコロナ騒ぎで時間はあるのですが作業場所に困ります。







Posted at 2020/04/30 14:56:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 静音計画 | クルマ
2020年04月30日 イイね!

制振・吸音・風切り音対策の材料

制振・吸音・風切り音対策の材料車内の騒音を押さえて心地良いサウンドを楽しむためにデドニングや遮音・吸音・ビビリ音対策を始めました。

やりだして思わぬうれしい副産物もありました。音楽を聴いてないときでも車内が静かになりました。

ハリアーGRターボといえどもノーマルボディはあちこちがカンカン響き渡ります。そうなんです。音は空気の振動で出ていることを改めて思い出しました。
要するにまず

①ボディの振動を止める
   ↓
②吸音対策
   ↓
③遮音対策

でしょうか。制振をすると風切り音やビビリ音が良く聞こえてきます。そこに対策をするのが効果的とわかりました。但し作業効率を上げるためほとんどの作業はできるだけ同時進行します。

それで準備する材料が必要になります。

①制振対策の材料
 


積水化学のレアルシルトは熱にも強く比重が重いのでここ一番の決め打ち箇所に使います。特に熱害の心配のあるエンジンルームやマフラーの近く、ボディの天井や側面で接着剤の剥がれが心配な部分に使います。全面貼りは重くなるのでカットして使います。値段も高いので使う箇所はあらかじめ決めて購入します。



日東電工のレアルシルトはプチルゴムの接着剤が面倒です。但し値段が安いのでフロアーやドアのパネルなどに使います。



ノルトロックワッシャーは今は生産中止になったロードノイズ低減ワッシャーの代わりに利用しました。サスアッパーのナットやシートのナットの締め付け部分やエンジン・路面の振動を受けるナット・ボルトに使います。平ワッシャーやスプリングワッシャーを使うだけでも振動の伝わり方が違うようです。また薄いシリコンワッシャー1枚でも違うようです。



その他にも比重の小さい屋根用とかいろいろな制振材がありますので目的・予算・作業性など考慮して選びます。

車の中はスピーカーの箱(エンクロージャー)と考えればいいわけです。家庭用のスピーカーでも重量のあるしっかりした箱でないといい音は出ない訳ですから車の場合はまず制振が真っ先にやるべきことと思います。

ロードノイズ・エンジン音・排気音などはボディの鉄板を伝って車全体に回ります。思った以上に天井や、トランク、A.B.Cピラーから室内に騒音として入ってきます。どんなに吸音・遮音しても鉄板を伝わる振動は簡単には止められません。

それは過去のロードスターM2で経験しました。





マフラーを4本交換、フロアーを全体的にデドニング。但しロードスターでそこから先は重量が増えてライトウェイトスポーツの良さがなくなるため断念しました。ロードスターのボディの鉄板は2mmを1.8mmにして軽量化してあります。この0.2mmの鉄板の厚みの差はとてつもなく大きくフロアの制振ぐらいでは収まりませんでした。それゆえロードスターにはセンソリーサウンドシステムとしてシートのピロー部分にスピーカーを2個埋め込み低音はシートの座面下にセットしてボディソニックにした仕様がありました。そうしないと音が聞こえないということです。


②吸音対策



シンサレート。マイクロファイバーの綿といえばいいのでしょうか。軽量で狭いところや重心が高くならないように屋根やボンネットの吸音に使います。配線ケーブルの空間やスポンジでできない場所にも使えますが綿と同じで成型が難しい。



これも様々ものがありますが私はこの波型ウレタンスポンジにしました。撥水もして軽量。空間に詰めるのにちょうどいいですが一つ欠点があります。テープが付いてないので自分で付ける必要があります。トランクルームの空間やA.B.Cピラーの空洞部分に使います。



CSDB-3というウレタンスポンジで3mmの厚みでフェンダーのインナーライナーやフロアーの吸音などに使います。両面テープ付きなので使いやすい。100cm×52cmを4枚使いました。



ウレタンスポンジテープでホームセンターで売ってます。必要に応じて厚さ・固さ・幅などを使い分けます。フェンダーボディ側の空間やアウターパネルまたプラスチックパーツのビビリ対策にも使います。

③遮音




これは清音スプレーです。フェンダーライナーの裏表にスプレーしてタイヤのはねる小石やパターンノイズを遮音します。2時間ぐらいで乾くので作業が楽です。乾いても弾力のあるゴムのような仕上がりになります。



エーモンのドアモール。風切り音対策で前後ドアの隙間を埋めて風切り音をなくします。見た目も純正と見まがう。



エーモンの風切り音対策モール。ドアの縁取りやボンネット、ライトなどの隙間を埋めて風切り音をなくします。柔らかいので非常に使いやすい。純正っぽいです。

〈 その他 〉



家具用のシリコン製ストッパークッション。ホール部分は鉄板が振動しやすいのですがレアルシルトやゴムモールでは見栄えが悪いので点付けで使います。但し取れやすいのと値段が高いのが玉にキズ。



ガラス繊維入りアルミテープ。通常のアルミテープに比べて使いやすく接着力が強いので接着の補強に使います。

その他 内張り剥がし、ハサミ、両面テープなどが必要です。















Posted at 2020/04/30 08:38:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 静音計画 | クルマ
2020年04月28日 イイね!

ボンネットの遮音・ドアの風切り音対策

ボンネットの遮音・ドアの風切り音対策今日はボンネットの遮音をしました。
ポイントはいつでも元に戻せる施工です。
本当はレアルシルトなど使いたかったのですがもっと簡易にしかも目に入らないように施工しました。



かなり固いクリップ9個を外したらこの遮音カバーの形(幅は足りない)にカットしていきます。そしてクリップの周りを半径4cmぐらいカットして取り付けます。


ホールのビビリ音発生の箇所と思われる部分には制振対策。




余計なホールはアルミテープで塞ぎます。

後はもとに戻して終了ですがクリップ1個破損しました。予備は用意したいです。


同時に風切り音対策をしました。





前後ドアの繋ぎ目にテープ。

リヤドアとボディの隙間もテープ処理。




Posted at 2020/04/28 19:54:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 静音計画 | クルマ
2020年04月23日 イイね!

ロードノイズ低減ワッシャー・・・エーモンではない

ロードノイズ低減ワッシャー・・・エーモンではないロードノイズは車体の鉄板を通して車内に侵入してきます。今日はフロントサスペンションのアッパーマウント固定ボルトにワッシャーを入れてロードノイズを低減したいと思います。

使用するのはノルトロックワッシャーとゴムワッシャーです。純正仕様ではフランジナットで鉄板に直接固定されていますがここにノルトワッシャーとボディ側にゴムワッシャーを入れてタイヤから伝わるショックを低減したいと思います。



ついでにアッパーマウントのボルト周りのボディの鉄板に制振材を貼り付けて振動を止めます。




制振材を貼りその上にアルミテープでさらに補強しておきます。また余計なホールもアルミテープで塞ぎます。

施工後は道路の段差を越えた時の車の振動が優しくなります。

〈 ノルトロックワッシャーの仕組み 〉






今回はフランジナットの下に入れました。その下にゴムワッシャーを入れて路面の衝撃をさらにソフトにしました。ゴムワッシャーは2mmの厚さですが締めこむ時にほとんど潰れます。



内側は両方がかむになっていてナットが緩んだ時にカム部分が重なるを厚みが増すので緩まないという仕組みです。しかも片方のカムにシリコンゴムが2点貼りつけられていてクッション性もあります。


Posted at 2020/04/23 19:45:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | オーディオ | クルマ
2020年04月22日 イイね!

ラゲッジルームデドニング

ラゲッジルームデドニングコロナ休暇を利用してデドニングをやってみたくなりました。
できるだけ簡単にできるだけ重量は増やさないように心がけて施工したいと思います。



トランクのフロアーはボードの下が収納スペースになっています。



私は洗車道具を収納してます。



収納トレイを取り出すとその下にスペアタイヤがあります。



スペアタイヤは発泡スチロールの台に乗せてあります。
ここで発泡スチロールは防音・吸音の効果は全くないそうです。

トランクのフロアーはカンカンと響き渡ります。同時に両サイドのボディパネル、隔壁っぽいパネルも響き渡ります。



ボディをたたきながら制振材を貼っていきます。余計なホールも音が回る原因になるのでふさぎます。



サイドパネルは制振材の上に吸音ウレタンスポンジを貼りました。特に隙間で音が回る部分はきっちり止めました。施工していると純正のシンサレートが申し訳程度入れてありました。



スペアタイヤの発泡スチロールの下にシンサレートを敷いて吸音します。制振材の上に吸音材で効果が上がるはずです。

施工後の効果はリヤからのロードノイズが気にならなくなるぐらい路面の音が我慢できる程度になりました。とにかく同じボリュームで音が大きく聞こえます。

ここのところデドニングやりながらわかったことがあります。

①最初に制振。鉄板が振動を止めるのが一番。音は振動によって出るのが良くわかりました。
②制振ができて初めて吸音ができる。鉄板の振動を確認するのはたたいて音で確認する。カンカンという音がコンコンという音に変化するのを確認しながら作業する。ポイントは最小限の制振材で済ませる。

デド二ングは奥が深いです。ハリアーといえども必要最小限の制振・吸音・防音しかされていない。あちこちの鉄板はカンカンとなります。いたるところにホールがあります。

これから全席フロアーのデドニングをできるだけ簡単にやってみるつもりです。

今回のドアとラゲッジルームのデドニングを通して確認できたことがあります。

①どんな高級オーディオもエンクロージャーのデドニング、部屋のデドニングができてないとその能力をはっきできない。

②デドニングは制振があってのデドニング。どんなに吸音・遮音をしても鉄板の制振ができてないと音(特に低音)は振動して回ってくる。

③制振の後に吸音が来る。特にホールをふさぎ、平らな部分の鉄板は中央部分から制振材を貼っていく。制振材を最小限に抑えてその上に吸音材を貼り付ける。

④デドニングはサウンドが見違えるように深くクリアーになるだけでなく車内が静かになる。



Posted at 2020/04/22 20:06:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | オーディオ | クルマ

プロフィール

「[整備] #アルピーヌ モニター破損によるドラレコ交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/1033047/car/3268881/7956660/note.aspx
何シテル?   10/01 16:01
器用貧乏の代表です。
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フェンダー爪折部分の修理とオイル交換 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2012/05/25 16:25:30

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